2007-11-14 萌え猫&アニマル/はてブより/娘の腐女子化を阻止したい理由 [長年日記]

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今でも興味津々(ほんわかにっき)・黒い肉球(Cat Scratch Fever)・うっとり(ねこなど)/ご一緒しますにゃ(ねこ様NEWS/choirisより)・入念なる猫チェック(FinderViews)・高いところは苦手(ちゃとらとはちわれ)・自分勝手なネコ(うちにゃん@レオっち)・保護色パーカー兄弟(耳折れ兄弟)・onso9まこ(まこという名の不思議顔の猫)(以上5点、猫式訓練所より)/「『そらとぶねこ』世界も驚く、飛びっぷり!」(asahi.com/教官不定期日誌より)/YouTube“Dead Kitty”cat@logより)

仰向けになってお腹の斑点模様をさらけ出し、死んだように眠っている猫。でも声を掛けられると短く鳴く。面倒臭そうで可愛い。<“Dead Kitty”

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あそびましょ♪(purapura.com)/「木登りタヌキ困った・・・兵庫・南あわじ」(読売新聞)/「ぷりん」(※テキスト※/育児板拾い読み@/choirisより)

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「30女という病 アエラを読んでしまう私の悲劇」(石原壮一郎/講談社)

「仕事やオトコ、子育てに、お疲れ気味の30女に贈る、愛の処方箋」。「自分の幸せを主張せずにはいられない」は違うが、「飲食店の『店員の質』に文句をつける」に痛い所突かれた。MintJulepより。

「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」(きみにとどけてれぱしー)

プリキュア5劇場版の観賞レポ。“偽プリキュア5”が気になって観に行きたいけど躊躇してた理由の一つである“ミラクルライト”が、子供限定配布と知って安心した。これでレモネード死亡に関わらないで済む。mizukikのブックマークより。→「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」公式サイト

「歴史上の拷問・刑罰・処刑を萌えイラストで解説した『おしおき娘大全集』発売」(オタロードBlog)

「拷問」等という凄惨な性癖に萌えという分厚い脂肪を纏わせ“おしおき”として世に出す&観賞する、ヲタの業深さに感嘆した。この調子で「カニバリズム」も是非。泡沫の日々より。

「【クジラ】『日本は世界で1頭の白クジラも殺しかねない』恐れるオーストラリア人たち…豪・英メディア報じる」(痛いニュース)

世界に1頭の白ザトウクジラが日本人に狩られないか心配する、豪州人(達?)。日本にもアルビノ個体を珍重する風潮はあり、蔑視するものではないが、珍重を他者に強制されるものでもない。殺すと面倒そうだが。

「スケバン返上、男やっくんだよ!“素顔”で映画初主演」(スポーツ報知)

北村龍平プロデュース&坂口拓監督の“超残虐アクションホラー”(「逃亡中の強盗犯が『封印の地』に向かう」)に、“スケバン恐子”でない姿での主演抜擢。坂口拓も、男塾の結果が出てないのに2作目着手って凄い。

「オタクはストイック・・・なのか」(invisible-runner)

気持ち悪いヲタ・気持ち悪くないヲタの自分内線引きについて。「閉鎖的なヲタの世界に住まう己を世間に受け入れさせようとしない」は条件として頷けるが、自虐が過ぎてもキモイらしいので、バランスが大変難しい。→「もういいや」(kyoumoe dovrebbero funzionare per vedere CLANNAD.)

「図書館戦争:本屋大賞ノミネート作がテレビアニメ化 制作はプロダクションI.G」(毎日新聞)

「メディア規制法施行で言論や出版の自由が制限された近未来、政府の行き過ぎ徴発から書籍を守る為、図書館職員が独自防衛隊を組織する」話らしい。面白そうだが、この内容ならまず書籍晩御飯から入らないと、かも。

娘の腐女子化を阻止したい理由

「そんなに悪いことなのか!」(不美人道)経由で、「娘の腐女子化を阻止するにはどうすべきか?」(家庭板@2ch)を読んだ。

私は実家時代、アニメも漫画も禁止で後にラノベも禁止されていて、未だにその事については理解にも納得にも至っていない。わかりやすく言い換えると、未だに根に持っている。なのでこの手の、一見「親が自分の価値観を子供に押し付けよう」的な親側主張を読むと、感情的に無闇に反発しまくりたくなる。32歳ともなれば、既に母親になっている人も多数いるというのに、未だに子供の心を失わない私おめ。

で、感情的反発をぐっと抑えつけて、まあいきなり母親の立場は無理だけれども、せいぜい年上として極力理性的なモノの見方をするように努めてみて捻り出された私の答えは、「未成年が過激なホモセックス描写作品に手を出すのは禁止」「BLは、世間の大多数に認知されていない趣味だという事を踏まえた上で嗜め」「でもたかが趣味が成績を脅かすのは問題なので、勉学にもしっかり励め」というものだった。

がしかし、これで満足を覚えてもう一度件のスレの、そもそも親が腐女子化を阻止したい理由部分を改めて読み直したところ、

思春期だから、性に興味を持つのはいい。エロエロの娘であっても妊娠とか行き過ぎた行動に出ない限り、嫁も自分も咎めるつもりはない。

問題の次女はまだ中3なのに、性への興味を妊娠手前までなら許容するという太っ腹さにまず驚き、

夫婦とも同性愛に偏見はないつもりだし、性転換して男になりたいと言われても、恋人だと言われて女の子を連れて来られても、頭ごなしに叱るつもりはない。

「夫婦とも同性愛に偏見はないつもり」と言い切る太っ腹さに続けて驚き、しかし娘がトランスジェンダーやトランスセクシュアルだった場合に「頭ごなしに叱るつもりはない」というコメントが出てくる点に首を捻り(それって叱ったり叱らなかったりするものなのか?)、

しかし、これはあまりに関心の方向性が病的すぎる・・・。ホモに詳しくなってどうすんだよ?おまえは女だぞ・・・?そんな知識、100%おまえの人生の役に立たんぞ?と言うか、貴重な10代の時間に熱中するなら他にもっと素晴らしいものがいっぱいあるだろう・・・?

BLが「(女である次女にとって)100%人生の役に立たない」から「あまりに関心の方向性が病的すぎる」というコメントなので更に首を捻り、せっかく得た満足が霧散した。せめて「気持ち悪いからダメ」と言われれば、納得はしなくとも理解はできるのだけど……。この辺の機微がさっぱり理解できないのは、所詮私が32歳未婚当然子無しのぬるヲタ女だからかなあ? 私が32歳未婚当然子無しのぬるヲタ女だからかなあ?

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