モスバーガーには、ミッフィーで知られるディック・ブルーナのイラストを採用した「ディック・ブルーナモデル店舗」というのがある。所在地は国立・江ノ島・銀座、そしてこの大崎が4店舗目。そのどの店にも未だ行った事がないので、大崎店オープンのこの機会に行ってみる事にした。
大崎店の詳しい所在地は、シンクパークタワー1F。そもそも大崎からして、4店の中ではいちばん行きやすいような気がして選んだけれども実際には全く縁がないところへもって、このシンクパークタワーというのは真新しいビルらしく、先進的というか洗練されているというかオサレというか、とにかくビクつきながら中へ。求めるモスバーガーカフェは、入り口から程近いところにあり、一生で回数が定められるという心拍を無駄打ちせずに済んだ。
店は、ミッフィーだらけを想像していたが全くそういう事もなく、木を基調とした落ち着いた内装の各所に力強くて素朴なブルーナイラストが描き込まれている、といった案配。メニューは、通常モスと大きく違い、バーガー類はぐっとアイテム数絞って数種類、あとは緑モス専用「匠」シリーズと、カフェ飯風のごはんと、あとケーキ類。どれにしようかしばし悩んだ末、「せっかくだから通常モスでは食べられないモノを」と、カフェ飯風ごはんメニューの中から「照り焼きチキンとアボカドのわさびマヨごはん」をチョイスした。あと珈琲。ケーキは、食べたかったけれども次の機会に持ち越した。
料理のお味は、言うなればカフェ飯、カジュアルに美味しくそして量が少ない。照り焼きチキンとアボカドのねっとりした濃厚な旨味をわさびマヨがいい感じに和らげてくれて美味しいのだが、とにかく量が少ない。こんな事ならケーキを次回に持ち越すんじゃなかったが、店内には「バーガー類と飲み物」とか「飲み物だけ」とかいう人達もいるというのに、ごはんメニューを頼んだ私がレジに行ってケーキを追加注文って、こんな先進的で洗練されてるオサレで真新しいビルの真新しい店で、自意識が邪魔して行動できなかった。
弾き語り(気が付けばデブ猫)・今日は私に甘えてみる(しじみ日記)・遭遇編その3→ストーカーのの→捨てゼリフ(※一部動画※/ぽれぽれDaysより)/スリーテイルズ(ふく と ごま)・寂しいけれど、離乳完了。(MONOTONE)・ひっつきむしでまんじゅうに遊んでもらう(まんじゅうかわいいー♪)・カーテン遊び(えびneko日記)・じゃまなネコ(うちにゃん@レオっち)(以上5点、猫式訓練所より)
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