★ 萌え猫画像

復活（アポロとチョコの優雅な日々）／温泉地からの猫便り　Ｖｏｌ．６（たれみみ猫・ココアな日々）・杉並区　和泉のねこ（だから東京が好き！街のねこたち）（以上２件、猫式訓練所より）

★ 萌えアニマル画像

みつばちチワワの鍼治療（へにょへにょ日記）

以下、千葉市動物公園の動物達ＰＡＲＴ２。前回は猿特集だったが、今回は齧歯類中心な感じ。

齧歯類最大の大きさを誇るカピバラ。２匹とも同じポーズで日向ぼっこをしていた。表情のなさ＆動きのなさが愛らしい。

プレーリードッグは“しゅりんく”立ちが売りの筈なのだが、どっかり腰を下ろしていて、哨戒行為に当たる熱意がまるで感じられない奴もいる。

黒・茶・白の、モルモットにも通じるカラーリングしたミケリス。

レッサーパンダの双子姉妹には残念ながらちゃんとお目にかかれず、なので代わりに笹で遊んでいた、大人のレッサーパンダ（風太？）を撮った。

★ 今日のはてブより

★ 「ミツカン『ウケル鍋コンテスト』　全国の“舌品”勢ぞろい」（フジサンケイ　ビジネスアイ→Ｙａｈｏｏ！ニュース）

写真かせめてレシピ求めてミツカンサイト（→「みんなにウケる鍋スタジアム」）に行って発見。私なら、北海道食材尽くし鍋とたっぷりきのこにすいとん鍋とアジアンカレースープの鶏団子鍋が食べたい。

★ 「北岳のライチョウ、姿消す　天敵増え、ヒナ育たず」（ａｓａｈｉ．ｃｏｍ）

本来は高山帯に生息しない狐・猿・鹿が、雛を襲ったり高山植物を食べ尽くしたり、が原因との予測。人間は間接的に荷担してるので、保護にも積極的に乗り出すべきなんだろう。ＳｕｅＭｅ　ＳｕｂＬｏｇより。

★ 私が死んだかもしれない夢

自分が死んだ夢――正確には、「『素光は死んだ』と他者が語っている光景を私の意識が客観的立場から眺め、『そうか私は死んだんだ、じゃあ今ここにいる私は、幽霊とか残留思念とかそういうものなんだ』と認識する夢」――を、今までに幾度か見た。「私は死んだんだ」と夢の中で認識したあの瞬間、私を包む恐ろしく圧倒的な喪失感と孤独には、繰り返し体験しても慣れはしない。だが先日見た夢は、お馴染みながらも慣れないその喪失感と孤独に加え、今までになく新しい恐怖までも伴っていた。

私は夢の中で、第三者が語っている光景を客観的立場から眺める代わりに、脳裏に「おまえは既に死んでいる」という声を聴いたのだった。
「そうか私は死んだ――のか？　じゃあじゃあ今ここにいる私は、幽霊とか残留思念とかそういうもの――なのか？」
今までと違い、ソースは第三者でなく脳内に響く声であった為、夢の中の私には、その声が天啓のようなものなのかはたまた幻聴なのか、判別が付かなかった。お馴染みながらも慣れない喪失感と孤独と、あわせて当惑に囚われる私に、声は続けて言った。
「おまえは今、本当は自分が生きていると感じるか？　それとも死んでいると感じるか？　おまえが真に認識したおまえの状態こそが、おまえの真の状態だ。故に、おまえが強く願い信じれば、おまえは自分の生死を変えられるかも知れない。おまえは生きたいか、死にたいか？　しっかり考えろ」

私の生死は、絶対的な何かが一方的に判別を下す代わりに、私自身の手に委ねられた。それでも理不尽には変わりなかった。そればかりか、とてつもなく恐ろしかった。今までならば、「私は死んだんだ」と、私の死は自分の与り知らぬ内に自分の上を通り過ぎていた。しかし今回は、私の死は今私の目の前に突きつけられていて、それを選び取るもはね除けるも私の選択によるのであった。願っても、「その願い通りにはならないだろう」と自分で信じ込んでしまえば、私の生死は願いと反対に決定される。果たして私は生きているのか？　死んでいるのか？　私は死にたいのか？　生きたいのか？

――目が覚めた時、私は布団の中で生きて、恐怖に震えていた。私はまず安堵した。次に、私は自分が日頃から「機会があれば死にたい」と考えていたのを思い出し、なのに生きている自分に気付いて自嘲した。私が今こうして布団の中で生きているという事は、私が生きたいと望み、その願望を真実と盲信したからであり、もしも私が死にたいと真に願って信じ込んでいれば、私は布団の中で死んでいたに違いなく、つまり私は本当は死にたくなんかなかった、と。夢の中で死ねば、念願の「苦痛を伴わない死」を迎えられたかも知れないのに、咄嗟に臆病風に吹かれて機会をみすみす不意にしてしまった、と。

しかし時間が経って落ち着いてから振り返るに、私があの時本当に信じ込んだのは、「私は生きたい生きている」ではなかったような気がする。私はあの時、「これは今までにも時々見た夢と似たパターンだから、これもきっと所詮夢だよ」という事にして受け流す方向に気持ちを働かせたんだった。だとすると今の私は、生きてもいないし死んでもいない。もうずっと何年も前からそうだった気がする。