2007-09-21 南房総3日目:千倉→富浦→鋸南→海ほたる→横浜→東京/萌え猫&アニマル/はてブより [長年日記]

南房総3日目:千倉→富浦→鋸南→海ほたる→横浜→東京

朝食を済ませて車に乗り込んで、後は帰るのみの3日目。昨日の一日ドライブで「一般道でもスイスイ進む」という発見をした我が家は、東京湾アクアラインの手前まで一般道を通る事にした。そのほうが寄り道も楽だし、何より道すがら海が見える。昨日海産物をしこたま買い込んだ母親は、今日になると「家に野菜がない、野菜を買って帰る」と言い出し、道すがら市場や道の駅を探す事となった。

枇杷倶楽部
富浦にある道の駅。ちょうど斜向かいにかの「猫だ!PARK」があるが、両親共に興味を示さないのでスルー。なので大人しく、一人用にちょうど手頃な1個販売の枇杷デザート類を複数種類買い込んだ。プリンとチーズムースと杏仁。欲を言えば、アニメ「焼きたて!!ジャぱん」で名前忘れたけど高飛車女からボロクソに貶されていた、黒糖漬けの枇杷というのを買って食べてみたかったのだけど、それらしいものが見当たらなかった。
ばんや
鋸南町にある食事処。だだっ広い店内に、テーブル席と座敷がズラリと並び、それぞれにギュウギュウの数歩手前ぐらいまで客が詰まっているという、たいした繁盛ぶり。各種海産物を煮たり焼いたり刺身にしたり握ったり、単品から定食まで幅広く提供していて素晴らしい。ガイドマップに載っていた「いかのかき揚げ丼」を頼んだところ、これが凄まじいボリュームで、手のひら並の大きさしたいかのかき揚げが数枚もご飯の上に。最初は張り切って食べていたが、途中で「さすがに無理だろう」と自己判断し、箸を置いた。2人で食べてちょうどかどうかという量で、1000円を切るので、ちゃんと食べきれさえすればコストパフォーマンスは抜群かと。味はまあまあ普通。いかのかき揚げ丼

その後幾つか立ち寄ったどの道の駅だったか記憶にないが、母親にくっついて野菜を眺めていたところ、「そうめんかぼちゃ」に遭遇した。ネットの記事で見掛けた、茹でて水に晒すと素麺状にほろほろ崩れてさっぱり美味しいという、しかし生産量が少なくて手に入りにくいという、心ときめかす野菜である。しばし悩んだ末、房総らしさは感じられないけれども自分用土産に1個購入した。

海ほたる
東京湾アクアラインの中間か何かに位置するSA。周囲にぐるりと海が見える展望の良さなのだが、東京の空が酷く汚れていて、水色というより灰色なのでゲンナリ。そして土産売り場は気合いを入れ過ぎていて、それこそ私達がこの3日間に眺めたり買ったりした物が一挙に集まっていて、自分の顔からどんどん表情が消えていくのが実感できた。ここ、私と相性が悪い。

その後は首都高を経由して、実家最寄り駅前で荷物と一緒に下ろしてもらって、私は1人東京へと帰った。両親と一緒だと、ぶっちゃけ行動に自由がないので、手放しに「楽しかった」というよりは「いろいろ知識を得た」「勉強になった」「興味深かった」というノリの3日間だった。

Tags: 旅行

萌え猫画像

何故???(ほんわかにっき)・狭いもんで(気が付けばデブ猫)/「『眠る猫』ミステリー 親子で都内繁華街に出没」(asahi.com)/DailyMotion“Filou fait les poubelles”(※動画※/すなあじより/自ニュF経由)

都内各地の繁華街にて、看板の上での熟睡姿を目撃されているという、猫の親子。話題になり過ぎて不自然さが露呈、愛護協会から「適正な取り扱いとは言い難い」とコメントされる事態に。何かの宣伝orパフォーマンス?<「眠る猫」ミステリー

流し台で蛇口から出る水を直接飲もうとする仔猫――に急展開。<“Filou fait les poubelles”

Tags: 動物

「人が食べ物を『美味しい』と思う5つのポイント」(Garbagenews.com)

私が“目に美味”と表現するのが「情報誘導」、“体に~”が「生理的必要」、“舌に~”が「食文化合致&薬理学的」に近かった。「人との語らい」は相手に因る。自ニュFより。

「リタリン:製造元、うつ病を適応症除外へ 乱用に歯止め」(毎日jp)

爽快感・多幸感等を求める若者&充分な診察なしに処方する医療機関のせいで、患者と製造販売元がとばっちりと思いきや、「現在の科学水準に照らし、欝病に効果があるとの十分な根拠が得られていない」って何だそれ。

コカコーラニュースリリース「『ファンタ ミステリーチャレンジ』 新製品『ファンタ 謎のフルーツ』」

味・パッケージデザイン等をヒントに、ブレンド2種のフルーツを当てる仕組み。「味を表す果物の代わり」の「大きな“ハテナマーク”」の「オレンジと黄緑色」がヒント? ポ☆ニューより。

[]