★ 高尾山サル園・野草園＋α

３連休の３日目は、いろんな動物を眺めるのをやめて、特定の動物を眺めに行く事に。高尾山は高尾駅下車かと思ったら違っていて、そこから京王線に乗って高尾山口下車だった。 サル園は高尾山の上にあるが、山麓からケーブルカーｏｒリフトが出ていて労せず登れる。料金はどちらも同じなので、見晴らし良さげなリフトを選択。安全バーすらないリフトの構造に怯え、ついつい後ろを振り返る。麓まで続くリフトの列と、足元に広がる緑の広がりと、その遙か彼方に聳える高層ビル群が見えるのだが、あまりに高みに上り過ぎている為に、高所の恐怖がきちんと実感できない。これに乗った後には、伊豆高原の大室山リフトとかは子供騙しに思えてしまう。

山上駅に到着し、少しばかり歩くとすぐに、目的のサル園に到着。１Ｆのガラス越しで間近に、或いは２Ｆの高さから全容を、好きなように好きなだけ、サル山を眺める。１種類しかいない動物をじっくり眺めるのも悪くない。特にサルは動きが複雑だし、複数個体が思い思いの場所で思い思いの行動に耽ったり干渉し合ったりしているのがサル山だし、トラブルが頻発して（いるように見受けられるけれど）も、リアクションと言語が人間と異なっていてあまり馴染み深くないから、感情移入し過ぎる事もないし。

ニホンザルをたっぷり観賞し終えた後は、入場券が共通の野草園に立ち寄って花を眺めた。とりわけ秋海棠が綺麗で、ベゴニアよりも清楚な印象だった。それから、せっかくなので頂上まで歩いた。吊り橋経由ルートを選択、肩掛けカバン＆スニーカーという舐めた格好でも、１時間強程で問題なく登れる難易度に拍子抜け。しかし山頂からは、奥へと連なる山々が見え、「高尾山は奥の山々を踏破する際の足掛かりという位置付けなんだろうか？」と勝手に想像した。

帰りは、せっかくなので違うルートで戻った。薬王院を通るルートにしたら、道の殆どが階段でしかも参道で驚いた。狛犬の代わりに天狗がいて、飯縄権現やら愛染明王やら四天王やらいて、奇妙に現代的で若者向けなお守りの数々を販売していて、とても混沌とした印象だった。そして再びリフトで麓まで降りた。「とろろ」や「そば」といったのぼりが目に付くので、素直にとろろそばを食べた。多少山歩きをした身には沁みる美味しさだった。その後、勢いに乗って相模湖に寄り道して、ダムを眺めてからようやく家に帰った。

★ 萌え猫画像

晴れてしまった。（１匹と２人）・序列（Ｃａｔ　Ｓｃｒａｔｃｈ　Ｆｅｖｅｒ）・エロティックに同化のクーやなぁ。（ギャラリー猫の憂鬱）・どこでも眠れる（おちこじんち。）

★ 萌えアニマル画像

「羊みたいな毛があるブタちゃん」（エルエル）

地元の人に「ベーコンと毛のあるオールインワンの動物」＝「パーフェクトな動物」と呼ばれているそうだが、羊だって毛を刈るついでに肉をジンギスカンできるんだから、やっぱりパーフェクトなんじゃないだろうか。

★ 今日のはてブより

★ 「使用機種がバレバレ！　デジタル写真に残る個人情報に気をつけろ」（デジタルＡＲＥＮＡ）

ｂｌｏｇで公開したデジタル画像から、デジカメ＆携帯機種・撮影日データを割出可能とか。撮影日漏洩は、は「更新日ずらして個人の特定防止」してる人には一大事かも。加工ツールで開いて保存し直せば消せないだろうか？

★ 「リトアニアの動物園、ヒヒが餌のニワトリと共同生活」（ロイター→世界びっくりニュース）

他の動物の餌として持ち込まれ逃走した鶏を匿い、「遊んだり羽をきれいにしたり一緒に寝たり」するヒヒ。人間は食べる対象の動物を食べつつ可愛がるので、ヒヒも食事に満足な間は鶏に手を出さない――んだと良いが。