3連休の2日目は、ゆっくり起きて比較的近場のこぢんまりした動物園へ出掛けた昨日と全く違った一日を過ごさんと、早めに起きて比較的遠方の大きな動物園へ出掛けた。目的地は東武動物公園、名前はさんざ聞くけれども遠そうさに怖じ気づいて今まで一度も足を運んだ事がなかった。交通アクセスのページを見ると、「渋谷から半蔵門線直通急行で92分」。やっぱりかなり遠い。
入口に着いて、遊園地領域は乗り物を眺めるだけにして通過。連休の中日だというのに、目に付くどの乗り物もほぼ貸切状態で、古ぼけ具合といい、今は亡き横浜ドリームランドを彷彿とさせる(褒め言葉)。その中で、奥まったところに静かにそびえるコースターは、土台の骨組みが精緻で美しくて存在感溢れていた。後で確認したところでは、「世界最初の水上木製コースター」なんだとか。
そして動物園コーナーに到着。
季節はもう9月中旬だというのに、日中ずっとまるで真夏のような直射日光で、しかも園内には陽射しを遮るに良い場所が無く、おかげでうっかり日焼けしてしまった。その容赦ない日光のおかげで、写真は良い色に撮れたけれども、また次に行く機会があるとして、夏場は避けたいところ。
おやすみ兄妹(まるまるかじつ ぽちもん日記)・暗がり好き(ネコが寝る)・ギムナジウムな猫たち(猫またぎ)・でーん(ねこなど)・帰りが遅くてごめん&久しぶりにイイダコ(しじみ日記)/「マヌルネコの赤ちゃん誕生-上野動物園」(時事ドットコム)
★ 「ファンタジィは女性をどう描いて来たか。」(something Orange)
日本のファンタジー小説&漫画を、「ジェンダーの問題がどのように描かれているか」という観点から解説。ここに挙げられている以外では、「流血女神伝」「女王陛下の薔薇」が、フェミニズム的に?興味深いかも。
★ 「麻薬探知犬『性格に難あり』でクビに」(AP通信→世界びっくりニュース)
「薬物を嗅ぎ分ける能力に関しては問題ないが、もっと犯罪者を追いかけて噛みつくことができる捜査犬が必要」。優し過ぎては、せっかくの能力も活かせず世の中の役に立てない――と教え諭すかのような、逸話。
★ 「日本酒の人気回復策」(bewaad institute@kasumigaseki)
日本酒受け入れられ策として、「冷やで提供→味&匂い抑制」「チェイサーをセット→口の中に残る味をリセット&二日酔防止」の提案。焼酎を果汁&炭酸割でしか飲まない辺り以外には、受け入れられるかも、と思った。
★ スイートいろんなポテト(デイリーポータルZ)
サツマイモ以外の芋でスイートポテトを作る試み。ヤマイモは、軽羹饅頭の例がある通りにごく普通に美味しそうだが、「野性的な茹でピーナツ」風味のアビオスも将来有望に感じた。ジャガイモは意外と使い回し悪い。
★ 「ワニ養殖を見てきた」(デイリーポータルZ)
“高齢者でも手軽”なワニ養殖の確立&普及に奔走してる現場。「思いついたときにやる」「餌やりと食べ残し掃除」の合間のワニ抱っこで「凶暴な者を征服したという感動」を体験する日々は、ニートにもふさわしそげ。→(株)小池ワニ総本舗