2007-09-16 東武動物公園/萌え猫&アニマル/はてブより [長年日記]

東武動物公園

3連休の2日目は、ゆっくり起きて比較的近場のこぢんまりした動物園へ出掛けた昨日と全く違った一日を過ごさんと、早めに起きて比較的遠方の大きな動物園へ出掛けた。目的地は東武動物公園、名前はさんざ聞くけれども遠そうさに怖じ気づいて今まで一度も足を運んだ事がなかった。交通アクセスのページを見ると、「渋谷から半蔵門線直通急行で92分」。やっぱりかなり遠い。

入口に着いて、遊園地領域は乗り物を眺めるだけにして通過。連休の中日だというのに、目に付くどの乗り物もほぼ貸切状態で、古ぼけ具合といい、今は亡き横浜ドリームランドを彷彿とさせる(褒め言葉)。その中で、奥まったところに静かにそびえるコースターは、土台の骨組みが精緻で美しくて存在感溢れていた。後で確認したところでは、「世界最初の水上木製コースター」なんだとか。

そして動物園コーナーに到着。
コイシマウマキリンリスザル

  • 厳密には動物園コーナー手前に存在する、「コイ牧場」という微妙におかしなネーミングのスポットにて、子供達がバラ撒く餌に、ヨダレを垂れ流し奇声を発する狂人じみた勢いで鯉が群がっていた。
  • 13時から始まったふれあい動物パレード、前座のリスザルが子供の無茶投げ餌を必死にキャッチして拍手喝采。パレードは、やや古臭くて子供向けなノリに和んだ。
カバクジャクバトメンフクロウネパールワシミミズク
  • 「ふれあい動物村」には、触れ合える小動物達の他、触れ合えないけれども愛でて楽しい鳥類がいた。メンフクロウは、生き物らしからぬどちらかというと妖魔のような顔をしていながら、こちらの動向をつぶさに観察していたのか常に顔の正面をこちらに向け続けていた。
アカカンガルーフンボルトペンギンアカゲザルヘビクイワシ
  • プールを泳いだり、陸地に立ち尽くしていたりフンボルトペンギン。オウサマペンギンも数羽いたが、彼等はフンボルトと異なり暑さに弱いらしく、空調の効いたガラス小部屋にこもっていた。その部屋の涼しさたるや、外気を隔てるガラス窓に露がつくぐらい。
  • どの動物園もサル山は長時間眺めていて飽きる事がないが、こちらのサル山(アカゲザル=実験動物)には、上方の鎖だったかを伝って下方の池めがけて飛び込む遊びを繰り返す猿がいた。
  • ヘビクイワシは、鳥の癖してウォーキングがやたら綺麗でモデル歩き。
グレートピレニーズ?パグビーグルゴマフアザラシ
  • 一度足を踏み入れるとその後なかなか脱出できない魔のトラップ、わんこビレッジ。小型犬も良いけれど、触れ合うならこの際やっぱ大型犬。傍に座って毛皮を撫でているだけでうっとり。
  • しかしせっかくきたからには、小型犬コーナーにも足を踏み入れておかなければ。そして私の大好きなパグに、触れておかなければ。膝の上にも載せなければ。床に腹這いの写真も撮らなければ。
  • 大型犬・小型犬とくれば中型犬。このビーグル、人間大好きなのは非常に好ましい性質なのだが、人の腕を抱え込んで腰ヘコヘコしたり、人に飛びつき押し倒して唇を中心に顔を舐めたり、非常に忙しない犬だった。
のんびり見てまわっていたら時間が全然足らず、閉園時間の17時半になってもまだ写真を撮っている状況だったが、他の来園者も閉園アナウンスに全く慌てず騒がず、職員も来園者を追い出しにかからず、不思議な時間の流れ方をしていた。

季節はもう9月中旬だというのに、日中ずっとまるで真夏のような直射日光で、しかも園内には陽射しを遮るに良い場所が無く、おかげでうっかり日焼けしてしまった。その容赦ない日光のおかげで、写真は良い色に撮れたけれども、また次に行く機会があるとして、夏場は避けたいところ。

Tags: 雑記

萌え猫画像

おやすみ兄妹(まるまるかじつ ぽちもん日記)・暗がり好き(ネコが寝る)・ギムナジウムな猫たち(猫またぎ)・でーん(ねこなど)・帰りが遅くてごめん久しぶりにイイダコ(しじみ日記)/「マヌルネコの赤ちゃん誕生-上野動物園」(時事ドットコム)

Tags: 動物

萌えアニマル画像

早くおいでよ!(動物園写真館)

Tags: 動物

「ファンタジィは女性をどう描いて来たか。」(something Orange)

日本のファンタジー小説&漫画を、「ジェンダーの問題がどのように描かれているか」という観点から解説。ここに挙げられている以外では、「流血女神伝」「女王陛下の薔薇」が、フェミニズム的に?興味深いかも。

「麻薬探知犬『性格に難あり』でクビに」(AP通信→世界びっくりニュース)

「薬物を嗅ぎ分ける能力に関しては問題ないが、もっと犯罪者を追いかけて噛みつくことができる捜査犬が必要」。優し過ぎては、せっかくの能力も活かせず世の中の役に立てない――と教え諭すかのような、逸話。

「日本酒の人気回復策」(bewaad institute@kasumigaseki)

日本酒受け入れられ策として、「冷やで提供→味&匂い抑制」「チェイサーをセット→口の中に残る味をリセット&二日酔防止」の提案。焼酎を果汁&炭酸割でしか飲まない辺り以外には、受け入れられるかも、と思った。

スイートいろんなポテト(デイリーポータルZ)

サツマイモ以外の芋でスイートポテトを作る試み。ヤマイモは、軽羹饅頭の例がある通りにごく普通に美味しそうだが、「野性的な茹でピーナツ」風味のアビオスも将来有望に感じた。ジャガイモは意外と使い回し悪い。

「ワニ養殖を見てきた」(デイリーポータルZ)

“高齢者でも手軽”なワニ養殖の確立&普及に奔走してる現場。「思いついたときにやる」「餌やりと食べ残し掃除」の合間のワニ抱っこで「凶暴な者を征服したという感動」を体験する日々は、ニートにもふさわしそげ。→(株)小池ワニ総本舗

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クチコミコミュニケーション:( 麻薬探知犬 )についての最新のブログのリンク集 (2007-11-09 05:22)

麻薬探知犬に関する最新ブログ、ユーチューブなどネットからの口コミ情報をまとめてみると…

マッシュアップサーチラボ:麻薬探知犬 の情報を最新ブログで検索してみると… (2007-11-19 20:21)

麻薬探知犬に関する情報を最新ブログやユーチューブ、通販商品から検索してマッシュアップしてみました。