日本橋にある、老舗の洋食屋。「オムライスが美味しいらしい」という噂を友人が何処か(多分ネット)らか聞きつけてきたので、葛西臨海水族館帰りに東京駅の外に出て寄った。今まで、「古き良き時代の洋食屋をコンセプトにしたチェーン店」には何店か行った事あれど、「古き良き時代の洋食屋をそっくりそのまま今まで守り続けてきた店」には未だ行った事がなく、行く前からワクワクしていた。
店に着くと、入り口付近は何やらお高げな空気で躊躇するが、一歩中(1F)に入ればカジュアルかつ風格のあるテーブルや椅子が並ぶ中、おばさまとおばちゃんの中間的女性達がまめまめしく動き回っており、やや安堵。メニューは、お目当てのオムライス類を含む大半が1000-2000円と、「庶民的メニューの美味しいやつ」を頂くにちょうどな値段で、ラーメン類なら安心の1000円以下、そして単品注文不可のコールスローとボルシチは驚きの50円。しかしこれは1F料金であり、2F料金は格段に跳ね上がるらしいので要注意。入り口付近のお高げな雰囲気は、2Fが醸し出していた訳である。
オムライスは数種ある中から、「芝海老のオムライス」をチョイス。しっかり焼かれた薄焼き卵に形良く包まれたライスは、海老が少なからず入っており、かつ、馬鹿みたいに辛くなくあくまで食欲を増進する程度に、ちょいピリ辛。オムライスは基本半熟トロトロ系が好みの私であるが、時にはこういう正統派なものにきちんと代価を支払って食べるべきだよなー等と考えながら、美味しく頂いた。
とはいえ、たいめい軒のオムライスで最も有名なのは、半熟トロトロ系「たんぽぽオムライス」であるらしい。これは、ケチャップライスの上にこれまた形良く焼かれたオムレツがのっており、このオムライスにナイフでそろそろと切れ目を入れて広げると、バターたっぷりトロトロ半熟卵と化してケチャップライスの表面を覆う――という代物。友人に少しお裾分けしてもらって食べたが、こちらもとても美味しかった。
食べ終わり大変満足してふと窓の外を見遣ると、そこには店の入り口から続く、ざっと見積もって10人以上が並んでいた。人気ぶりを可視化したバロメータとはいえ、列に並ぶのがとても苦手な私としては、自分の時に列ができていたら果たして店に入るか疑問であり、並ばずに入れた幸運に感謝して帰った。
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★ 「ブログ炎上をカンタンに予防・防止できるシステム!『燃えないブログ』の特許を出願し、無料サービス開始。」(CNET Japan)
“火に油”“蒸し返し”対策「コメント制限機能」・議論を非公開トピに切り離す「コメント隔離機能」で、炎上をスマートに防止しようという仕様。代わりに2ch辺りでスレ立てられて盛り上がるだけかも知れないが。
★ 「コミケット.『襲撃』をめぐって」(地を這う難破船)
アキバ解放デモ主催側による、批判者襲撃“計画”&個人情報割出“未遂”、及び関連言及、への言及。この件に関しては、「仮にコミケが舞台でなかった場合、皆どのような反応を示したのか?」が一番気になっている。
★ 「肥満の一部はウイルスが原因? 米グループが発表」(asahi.com)
肥満の人がそれ以外の人より高確率で感染しているアデノウィルス36に、幹細胞を脂肪細胞に変える作用を確認。ワクチン開発しても「既に肥満の人には役立たないだろう」なら、家畜に人為感染させ太らせるぐらいしか?
★ 「出生数が急減 ダックスフント、消滅の危機?」(産経新聞)
かつて“ドイツのシンボル”とも呼ばれていたらしいが、比較的高価&他犬種人気で数が減ってるとの事。とはいえ、それは独国内の話で、日本では大人気。種消滅の危機を迎えてる訳ではない。日本の洋犬人気と同次元?
★ 「【科学のまち遊歩】森林総合研究所 寄生虫でスズメバチ退治」(産経新聞)
女王蜂に寄生し不妊にする新種の線虫を培養して越冬場所に放ち、繁殖を抑制し人への被害を減らす試み。でもスズメバチは、芋虫等の害虫を捕獲しもするというのに、数を減らして生態系に悪影響はないんだろうか。
★ 「『ひじきの二度めし』に挑戦」(デイリーポータルZ)
“人糞に漬け込んで”造るという韓国のホンタクを笑えない、“食べたひじきを洗ってもう一度食べる”「ひじきの二度めし」(私は笑わないし食べない)を、科学的&衛生的に再現→失敗。消化工程省略し過ぎが敗因?
ホンタクの人糞云々というのは、韓国語のわからないネットウヨが、自動翻訳をふくらませて作ったデマですが。。。(^^; <br>http://blog.goo.ne.jp/mpac/e/4aba204bd01800448deb3f509a492d75
あー……ごめんなさい。「ひじきの二度めし」自体が私視点では又聞き情報なので、ネットで格好の揶揄対象にされてるホンタクを、同じく又聞き情報として(本人的には真偽保留の意味で“”に入れて)気軽に並記してしまいました。配慮が足りてなかったです。 <br> <br>ホンタクの“人糞”云々については、嫌韓フィルタの産物である事も一応疑っていて、ウィキペディアなんかも見てみていたのですが、そちらには「堆肥に漬け込む」とあり、私の認識では「堆肥=肥溜めを含む」だったので、「必ず人糞を使うって事ではないけれども、堆肥が人糞堆肥である可能性もあるのかなぁ……?(で、そういう食文化が実在するなら、それはそれで別に良いんじゃない? 人糞云々以前にアンモニア臭がキツイというところで、私は手が出ないけど)」――というレベルで留まっていました。 <br> <br>リンク頂いた先を読むに、「堆肥」がもう飛躍なのですね。 <br> <br>> デマの原因はどうやら翻訳ソフトが「藁」→「堆肥」→「人糞」の流れで誤訳してしまった事のようです。 <br> <br>とても勉強になりました。有用な情報、どうもありがとうございました。