2007-08-13 西荻~荻窪散策&買い物:その2/萌え猫&アニマル/はてブより [長年日記]

[雑記][買い食い][食べ歩き] 西荻~荻窪散策&買い物:その2

生湯葉おろし蕎麦昨日付の続き。

杉並アニメーションミュージアム
日本のアニメ年表と、アニメの下地となった各種発明品の再現物と、色塗り・トレース・アフレコのわかりやすい体験ブースと、冨野由悠季や後藤隆幸の仕事場再現と、ポケモン劇場版全作品のポスターと、各種アニメDVD無料視聴室&各種アニメフィルム上映室と、期間限定展示らしい水木しげる系妖怪展示物があった。これを充実していると称するべきか、しけていると称するべきか、アニヲタでない私には判断がつかない。
トレース体験机が空いていたので、ニャースの原画を選んでトレースして愉しみ、トレース終わって椅子から立ち上がっると、背後で子供と親とが無言で順番を待っていた。30歳過ぎた大人が子供そっちのけで子供の遊びにはまってしまった事を深く反省し、ピカチュウの乗り物(最後に飴入りカプセルがもらえる)には、ちゃんと周囲に気を配ってから乗った。
本むら庵
杉並一の老舗だという蕎麦屋。「老舗の蕎麦屋ともなると、威勢が良くてイナセな江戸っ子が麺にほんの僅かばかりつゆをつけて噛まずに啜っているのだろうか?」、その辺を偵察するつもりで行った。杉並臭のしない(横浜下町に似た趣の)住宅街の中に、突如出現する暖簾構え。利用客も、江戸っ子風でなくハイソでもなく、言うなれば“中央線っぽい”人々であった。蕎麦豆腐と生湯葉おろし蕎麦を注文。
蕎麦豆腐は、蕎麦粉を山芋か何かでまとめて冷やして餡かけした、もっちり&蕎麦の薫り高い食物で、初めて食べたがとても美味しかった。生湯葉おろし蕎麦は、挽きの荒い(らしい)蕎麦に、生湯葉と大根おろしとめかぶ(かな?)等がざくざく入っていて、それぞれの素材の甘さ&冷たさを味わった。
鴨せいろを注文した友人が、「鴨せいろは美味しいけれども、蕎麦の味がちゃんと把握できない」と言うので、更にせいろを1枚注文。生山葵で一層引き立つ、蕎麦の香りとほのかな甘味を堪能。「さすが老舗!」とかそういうのはわからないが、とにかく美味しかったし、広くて賑わっていて上品過ぎず下品でもない、店の雰囲気も良かった。秋ぐらいにまた行きたい。
パスティッチェリア・アベ
こちらは若干杉並臭のする住宅地内にある洋菓子屋。チーズケーキとプリンが有名らしい。ので、チーズケーキとプリンとショコラケーキと、本むら庵のデザートメニューにもあった抹茶ロールケーキと、あと“もろもろクッキー”を購入。
ショーケースの上で、焼き上がったビスコッティが冷却中で、会計を待つ間に店員さんが端っこをくれたので食べてみた。カリッと素晴らしい食感&程好い甘味。これはプリンもケーキもクッキーも期待できそう、と思った通りにプリンもケーキもクッキーも美味しかった。

[動物] 萌え猫画像

ブラッシング中(気が付けばデブ猫)・最近の仲良しさん(うちの雛さん)・暑そうなところで寝ています(レオンちゃんとパンダ日記)・やる気。(烏森口の女王)・不機嫌ぽちもん(まるまるかじつ ぽちもん日記)・チチのツメは痛いんやぁ。(ギャラリー猫の憂鬱)・仲良く(おちこじんち。)・エーゲ海のいきだおれにゃんこ白い階段道を駆け下りる猫(The Greek Cats)/フライングニャンコアタック(猫式訓練所)/「『猫カフェ』 名古屋でも人気だニャア」(中日新聞)

[動物] 萌えアニマル画像

キャリーバック☆(purapura.com)/「観光案内所 カモがもてなし」(中国新聞/SueMe SubLogより)/「ハンモックでくつろぐクマたちのムービー」(※動画※/GIGAZINE)

ハンモックに乗れない不器用熊(→YouTube“FUNNY VIDEO OF BLACK BEAR IN HAMMOCK”)にイヤな感情移入しまくりで、可哀想やら観ていて(自分に似ているので)不愉快やら。<ハンモック熊ムービー

「中国で今度は『ニセ卵』販売?現地の市政府機関紙が報道」(読売新聞)

※キャッシュ※ 中国産“人造卵”詳細。「茹でるとゴムのような食感&卵の味なし」「長期連食で、記憶力減退等の可能性」「原料価格は本物の卵の1/10以下」。不味と知りがっかり。自ニュFより。

「【トンデモ注意】『宗教騎士団』と『世俗騎士団』」(オレ理論-はてなーコーポレーション第2給湯室)

「童貞騎士」を「王女から独立し戦いに明け暮れる“宗教騎士団”」、別軸に「王女の機嫌を取るのみで戦わぬ“世俗騎士団”」の位置付け。自分が騎士抱えられぬヤッカミでなく、傷付けられても私は「童貞騎士」支持。

「『段ボール肉まん』で懲役1年=TV局アルバイトに有罪判決-中国」(時事ドットコム)

※キャッシュ※ 大騒動だった割には軽い判決に感じるが、件の報道で中国産食品の国際的信用が大失墜した訳ではなく、既に土壌が形成されていたところへ受け入れられたに過ぎないから? ポ☆ニューより。

「アメリカザリガニは『初恋の味』 『ギャング』転じて『村興し』に一役」(J-CASTニュース)

家畜屎尿垂れ流し規制→水田の水質向上→ザリガニ異常繁殖→稲の根を切られ畔に穴を開けられ→「敵だし憎らしいから食べてみよう」→記事タイトル。無添加を売りに売り出す? ポ☆ニューより。

「3万匹のカタクチイワシ 来館者を魅了 かごしま水族館」(西日本新聞)

体長約10cmのカタクチイワシ約3万匹の展示。水槽は天敵のマグロ&カツオと共用らしく、彼等に襲われるたびに鰯の陣形が変わる様が一つの見物であるようなのだが、動物愛護団体から抗議されないのだろうか。

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