ズーラシアの帰り道、横浜まで出てカレー。かねてから憧れていた、トップス&サクソンのカレーとケーキセットに挑戦しようと店の入り口でメニューを眺め、相変わらずのお高さに土壇場で尻込み。そこで同行の友人と相談した末、「我々実はあまり空腹ではない」という設定で自分達と店とを納得させる方向にて、カレー+デザートセットとデザートセット、各1人前を注文した。「カレーが主目的なら、カレーを1人前ずつ食べてデザートはすっぱり諦めれば良い」という考えは一見論理的なようだが、それはトップスのケーキの価値を知らない人の浅い意見である。トップスに来てケーキを食べないなんて、間違ってるしあり得ない。
さて1人前のカレーを貧乏たらしく分け合って食べようとする我々の前に、店員はご飯をちんまり盛った皿2枚と、蓋の閉まった器を持って現れ、言った。「こちら(蓋の閉まった器)が、ご飯のお代わりとなっております」――。「まさかこういうカレー屋でごはんお代わりが用意されてるなんて!」という衝撃と、「だとすると『我々実はあまり空腹ではない』てな欺瞞は捨てて良いんだ!」という安堵と、「もしや最初からお代わりを狙って1人前しか頼んでないと思われた!?」という羞恥が代わる代わる脳内に湧いたが、それら全部脇に置いて、さあカレーを食べよう。
グリーンカレーは、薄緑色したルウの中に緑のアボカドとオレンジの海老が浮かんでいて綺麗、味はピリリと辛くかつクリーミー、またアボカドが普段家で食べるのとは違う固めで爽やかな味わいで美味しかった。ルウが思ったより辛めで、ルウの味に合わせてご飯をお代わりしていたら、お代わり用ご飯を全部食べ尽くした。「我々実はあまり空腹ではない」なんて設定を立てた十数分前の私は、つくづく頭が弱かった。
そして、食後のデザート。「せっかくだからイートインでしか頼めないものを」と、パンプディングを頼んだら残念ながら品切れだった故、方針転換して、テイクアウト商品で前々から気になっていた抹茶ケーキにトライ。陳列ケースからは、外見の淡緑色のクリームと金箔飾りしか確認できていなかったが、中身は黒糖のスポンジに小豆と抹茶クリームが層になっており、トップスのケーキ特有のこってりした甘さを保ちつつ和風なテイスト。とても美味しくそして適量。三十路をまわった今となっては、トップスのケーキ類はホールを箱で買って帰るのでなく、店で一切れを頂くのがちょうど良い塩梅だなんて、私もつくづく年を取ったものである。
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肉球はんこは他でも見た記憶があるが、この店のように「犬風」「猫風」「漫画風」と3種類もきめ細やかに用意されている肉球はんこは、なかなかないのでは?と思った。シャチハタだったら仕事でも使えるかな……。
★ 「夏休みは『棺桶墓場』で“呪い”を体感? 富士急にAKB48が集合」(cinemacafe.net)
「1930年代にハンガリーで実際に起きた“自殺ソング”にまつわる事件がモチーフ(『暗い日曜日?』)」「主演:松田龍平」「富士急ハイランドイベントタイアップ」と「AKB48」「秋元康」が印象の中で干渉し相殺しあう。
★ 「スイカの白い部分を積極的に食べる」(デイリーポータルZ)
西瓜の白い部分を冬瓜に見立てるノリで調理。元がゴミという罪悪感の生まれなさがまず素晴らしい。漬け物もベーコン巻き焼きも煮物も、西瓜の甘さと赤さが好ましいアクセントとして働いている様が脳内に浮かぶ。
★ 「秋葉原の新名物 ~りんごコロッケのお店 肉の鈴鹿~」(秋葉原マップ)
「神田明神通りと昌平橋通りの交差する神田明神下交差点のすぐそば」にある「肉の鈴鹿」が、「秋葉原に来た人に元気になってもらいたいという思い」を込めて作るりんごコロッケ。デイリーポータルZより。
★ 「リドリー・スコット監督がバンパイア小説3部作を映画化!」(eiga.com)
2009年夏出版予定、「吸血蝙蝠に噛まれて回復した末期癌患者発生→政府極秘裏人体実験複数回試行→吸血鬼複数発生」という概要の吸血鬼小説が原作とか。トニー・スコット監督「ハンガー」観たいがレンタル屋にない。
★ 「『食』関係の怖い話」(日刊スレッドガイド)
カルトな珍味・賞味期限限界突破後の世界・食品加工&衛生管理&添加物事情、等を紹介しあうスレ。中でも中国の人工鶏卵が、マッドサイエンティスト&小学生男子的発想の産物に感じられて興味深い。
猫はんこ、めちゃかわいいですね。「素光」猫はんこも見たいですが、どうでしょう?
押す機会がありません……。blogとかで公開できる画像加工にそういうのがあれば手頃ですよね。