2007-07-03 ナムコ・ナンジャタウンその2:納涼プリン博覧会2007 ~プリン戦国時代~/萌え猫&アニマル/はてブより [長年日記]

[食べ歩き] ナムコ・ナンジャタウンその2:納涼プリン博覧会2007 ~プリン戦国時代~

プリン×41日置いて続き。おかずをしっかり食べた後は、デザートの出番である。夏デザートかき氷祭りミラクルフルーツカフェか悩んだ末、プリンを選択。

そういえば、昔コンビニでバイトしていて、何処だったかのメーカーが「夏のプリン」とかいう新商品を発売した時に、店長から「本来夏場はプリンの売れ行きが落ちる(そこを商品開発して攻めに出たのがこの商品)」という話を聞いた。その情報が今も正しいとすると、「納涼プリン博覧会」は春秋冬に開催するほうが客足が確保できるのでは?と一瞬考えた。がしかし、毎日のように通ってお目当て+αの商品を購入するコンビニと、まずその場所にやってこなければ話が始まらないイベントとを一緒にしちゃいけない、と考え直した。夏のほうが人が出歩くので入場者数も多いに違いなく、ということは分母が大きくなる訳で販売数も増えるのだろう。全部憶測だけど。

旭山プリン(←商品名うろおぼえ)
大本命・1。入り口近くにあるスーパー様の陳列ケースでなく、出口近くにある洋菓子屋様の陳列ケースでこれを見かけ、どら焼き系プリンならばこちらのほうがゴージャスっぽいので、それまで手にしていた別のどら焼き系プリンをわざわざ元の陳列ケースに返してきたほど。大層わくわくして食べた。プリンと焼き菓子(何だろう?)と生クリームとあんこの4重奏で、和洋折衷な豪華さに満ち溢れているのだが、私の舌には若干贅沢過ぎた。ブラック珈琲とかストレートの紅茶とか、後は渋めの緑茶とかにあわせるとちょうど合うのかもしれない。
長崎プティング
大本命・2。どちらも豪華っぽい見た目と「和風プリン」という情報から選んでいるので、選ぶ段階では区別できていない。食べれば当然区別が付く。四角く平らに敷き詰めた硬めの生地(スポンジじゃなくてカステラ?)の上に、そびえ立つプリン。「プリンどら」を食べた時にも思ったのだが、プリンは水分少なめの生地とすこぶる相性が良い。硬めのカステラ(という事にこの際決めとこう)とプリンを同時に口に運ぶと、カステラがみずみずしいプリンの水分で柔らかくとろけて美味しい。構成がシンプルなのも、相性の良さを引き立てていた。
黒みつわらびぷりん
瓶の中にやわらかプリンと、ゆるいあんかけ状の黒蜜わらびが詰まっている。黒蜜わらびが、通常のプリンの下に敷き詰められたカラメルソースの代わりを果たしているらしい。「黒蜜わらび」を商品名にするだけあって、黒蜜わらびはまるでカラメルのように昔からの友達のように馴染みつつ、きちんと和風っぽさを主張していて美味しい。――のだが、プリンがゆるめで、黒蜜わらびが同じくゆるめかつ量やや多めで、食べ進んで行く内に、瓶の底にはすくいきれないプリンの残骸が溜まっていき、貧乏性だと歯痒い思いをさせられる。
抹茶キャラメルプリン(←商品名うろおぼえ)
私の中では、大本命に次ぐ対抗馬として多大なる期待をかけていた一品。抹茶とキャラメル、どちらがプリンでどちらがソースか定かではないものの、渋くて薫り高い抹茶と甘くて香り豊かなキャラメルとのコンビネーションに期待していたのだが……。食べたタイミングが悪かったと思う。他の3つのプリンを食べ終わってから口にしたこれは、恐らく他のプリンの甘味(特に生クリームとかあんことかの味)で繊細な部分がかき消され、抹茶とキャラメルの苦さが強く立ってしまった。美味しそうなものを美味しく食べられなくてごめんなさい。

帰りにサンシャイン水族館に寄ろうかと考えていたが、18時閉館と知ったのが17時過ぎだったので今回は見送った。都心にある水族館だから遅くまでやっているモノ、と勝手に思い込んでいた。

[動物] 萌え猫画像

ミケ&アニキ、あらあら、ミケアニ被害ですね。(フクトラ日記)・悪巧み中?(ちびうるシンガプーラ♪)・ほんま恋する顔のチチやなぁ。(ギャラリー猫の憂鬱)・レトの自宅は猫ヨケ要塞ある家コゾー猫フタリ登場(The Greek Cats)

「ネットの“生の体験談”だけを検索可能、ブログウォッチャーが新サイト」(INTERNET Watch)

「著者の実体験記事のみ抽出」「付加情報がある記事ほど検索上位に表示」「明らかな誹謗中傷記事は排除」。ネットには、有用無用あらゆる情報と、目的毎に細分化した抽出ツールがあるのが私の理想。→体験検索 SHOOTI

「池袋のロールプレイングカフェ『アカシウス寄宿舎学園』 秋葉原で告知活動」(アキバBlog)

RPG要素を取り入れ客に“役割”を演じさせるヲタ向き趣向の練り込みが足りず金儲けの意図ばかりが透けて見える(同類店→「ネコミミ喫茶 Cafe with Cat(カフェ ウィズ キャット) プレオープン」(アキバBlog))。痛いニュースより。

「インフルエンザは鼻に『シュー』注射より効くワクチン開発」(読売新聞)

※キャッシュ※ 鼻粘膜に噴霧してウイルスの感染から予防できるという、経鼻ワクチン。痛くて生理的に馴染めない注射から解放されるのは福音っぽいが、子供は耳鼻科も注射と同じぐらい苦手らしいから、福音とはなり得ないかも。

「【独女通信】なぜ男性は『しゃべらない女性』が好きなのか?」(livedoorニュース)

「女性のオチのない他愛ない話にうんざり」by男。じゃあ私は明日から、男の話に「それで?(まさかおまえそれがオチ?やり直せ馬鹿死ね)」と笑顔で詰め寄る女になろう。痛いニュースより。

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