2007-06-21 すぱいす「有頭海老と青なんばんのカレー」/萌え猫&アニマル/はてブより [長年日記]

[食べ歩き] インド風カリーライス すぱいす 有頭海老と青なんばんのカレー

有頭海老と青なんばんのカレー先日食べたもうやんカレーのこってりさ加減に、次の日の昼ぐらいまで胃の調子がおかしくなり難儀した。もう若くない私の胃は、もっとさっぱりしたカレーを求めている。さっぱりしたカレーを食べに行きたい。じゃあ何処に行こうか、と脳内のカレー店リストを検索、本日時点で“I'm Feeling Lucky”に該当したのは、すぱいすであった。

このすぱいすという店のカレー、初めて食した時には「随分塩味がキツイ」と感じ、なのに巷で好評だというギャップが私にとっては居心地悪く、なのでその後長らく敬遠していた。随分経った後で、ふと気まぐれを起こしてもう一度行って食してみた時に、「塩味がキツイ」というのは舌の錯覚に過ぎず実際には「辛い」である事をに気付いた。しかしこの時は“発見”と“驚き”に気持ちが占められてしまい、帰った後に肝心なカレーの味を思い出せなかった。

なので今日、3度目の正直を目指して行ってみる事にした。この際だからお高めラインのカレーを食べて、すぱいすの本気と向き合ってみる事にした。選んだのは、「有頭海老と青なんばんのカレー」。通常の「海老と青なんばんのカレー」が1000円弱であるのに対し、こちらは1.5倍ぐらい値段が張る。この値段差は純粋に海老の頭の有無なのか、それともスパイスの配合を変えているのか定かではないが、とりあえず高いほうでGO。注文した後で、実はそんなに辛いものが得意でないのに青なんばんカレーなんか頼んじゃって良かったんだろうかとクヨクヨしているところへ、カレー到着。

意を決して1口目を口に運ぶと、もはやお馴染みともいえる「しょっぱさと見紛う辛さ」が口の中を駆け巡る。しかしそれが峠を過ぎると、今度はサラサラしたルーの中に溶け込むスパイスの辛味と、その中で一際存在感を放つ青唐辛子の風味&辛味が顔を出してくる。海老の旨味もたっぷり溶け出して、辛さとは別のステージで邪魔にならずに自己主張しており、私は3回目の今日ようやく、「すぱいすのカレーは充分に美味しい」事実を発見した。苦手だと思っていたものがそうではなかったというのは、敵の色一色に染まりかけていたオセロが一面自分の色に翻るような爽快感。喩えるならば、青なんばん入りのカレーのような。

こうなったら少なくとも後もう1回行って、今度は高値じゃない路線に回帰して、背伸びしないレベルで日常的に接触できるすぱいすのカレー達と私の舌との真なる相性を測ってみたく思う。

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憩いの時間、ぽちもん。(まるまるかじつ にゃんぽち日記)・ミケ&アニキ、あらあら、2006年組のリーダーは誰なのでしょうね。(フクトラ日記)・ういんく(ねこなど)/Dailymotion“cat Circus”(※動画※/カチャマイブックマークより)

[動物] 萌えアニマル画像

Dailymotion“Robot serves the dog”(※動画※/コロコロザイーガ学園より)

「ペット避妊義務化法案、下院を通過=『繁殖の権利奪う』と反発も-米加州」(時事ドットコム)

※キャッシュ※ 義務付けということは、飼い犬&猫に子供を生ませる“自由”が奪われ、ペットの繁殖は全てブリーダーに委ねられる、という事だろうか。一部の心ない飼い主の皺寄せか、はたまたペット業界の需要増大を目論む陰謀か。

「全米が爆笑!生物の大命題に執着する『童貞ペンギン』」(oricon)

「皇帝ペンギン」のパロディで「生物の大命題であるSEXに大執着」は(あくまでも一般論として)良いとして、“童貞”主人公の“男子の本懐”を“ゲイ・ペンギンが妨害”に頭の中を疑問符ぐるぐる。→「童貞ペンギン」公式サイト

「豆腐はデザートに食べる時代ですか?」(Excite Bit コネタ)

「炭水化物減らしに米代わり」よりかはアリ。濃厚柔らかタイプなら何でも、やわらか杏仁豆腐気分で食べられそう故、この夏実践してみたい。「かりたま」((株)篠崎屋)も探したい。

「乙女酒なビールを探せ!」(デイリーポータルZ)

「ビアフェス2007in東京」にて“乙女酒”探索。苦安な庶民オヤヂ的ビールに、ほんのり果実やデザートテイストを混ぜ込んだ程度が、可愛すぎずとっつきやすそう。どれも素敵だが、ハニーエールが最も馴染みやすそげ。

「レンジで作る湯切り不要なカップ焼きそば『U.F.O. NEXT GENERATION』新発売」(GIGAZINE)

レンジ加熱で「水から麺を炊き込む」「生麺のようなもちもち食感」「湯切り不要」。麺を流しにぶちまけたりカヤクが流出したり流しがボンと音立てたりは、過去の遺物か。ポ☆ニューより。

「世界の塚本と松田龍平が再タッグ! 『悪夢探偵2』がいよいよ始動!」(cinemacafe.net)

1公開時点でシリーズ構想と語られていたが、にしても早。今度は女子高生がヒロインだそうで、hitomi女刑事は御役御免風。代わりに影沼のマントがペラペラ化(→「松田龍平が裸に極薄マント『楽しみ』」(nikkansports.com)。

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