先日「夢民」で美味しいカレーを食べて大満足して帰る道に、池袋で見掛ける「もうやんカレー」の別店舗を発見した。池袋の店舗は確か地下に降りていく構造で、店の雰囲気も掴み辛く利用し辛い為に今まで利用せずにきたが、西新宿の店舗は地面と接しており比較的入り易げな雰囲気。なのでこちらで初体験してみる事とした。
店は外構えからして、「カレー屋」というより「若者向け飲み屋」な雰囲気。中に入ると今度は、飲み屋にしかあり得ない薄暗くムーディな照明。カレーメニューは10種類前後あって豊富だけれど、カレー以外のつまみメニューも豊富。カレーを食べにきた自分としては、落ち着かなさでいっぱいで、雰囲気に圧倒されて「鶏肉・小盛り・キャベツ千切りトッピング」と、あっさり系に組んで注文。このチョイスが後に私を救うとは、この時の私には予想できなかった。
運ばれてきたカレーは、小さい器に盛られたご飯にキャベツの千切りとカレーがのって、見た目は程良くこじんまり。一口食べると、カレーのルウが恐ろしく濃厚で、ケチャップやソースに似た果実系或いは野菜系の味わいで、スパイスの香りは物足りないけれどもなかなか美味しい。具の肉も、肉単体売りで勝負できそうなぐらいにしっかりと美味しい。美味しいのだが、何故か感動が沸かず、黙々と食べ進めていく。食べ進める内に、何故か胃が苦しくなり始める。ご飯も小盛りでキャベツ千切りも加えているというのに、それを凌駕する味の濃さ故か。10年前の私だったら大喜びでもりもり食べただろうけど、30歳過ぎて衰えた今の私には(量はともかく味の方向が)正直きつい。もっと若い頃に出逢えていれば、私達違う関係になれたかもしれないのに……。いや、その頃はもうやんカレーが存在しなかったかもしれないけど。
それでも勢いを付けて何とか食べきったのだが、同行の友人は通常量のライスを注文したのが不味かったらしく、帰り道に気分を悪くしてしまい、治まるまで夜風に当たろうと、西新宿からかなりの遠距離を徒歩移動して帰った。
背中を押してくれました(気が付けばデブ猫)・ぽち王子のピンチ(まるまるかじつ にゃんぽち日記)・トラミケアニキ、あらあら、3ニャン3様ですね。(フクトラ日記)/なかよし@@@(すみやのひとり言・・・)・猫の一念。(猫バカとバカ猫)・勝手に怒る猫(うにの秘密基地)・ネコの落しもの(うちにゃん@レオっち)・雨を眺める(FinderViews)(以上5件、猫式訓練所より)
サギ(じぶん更新日記より)/「野毛山動物園でキリンの赤ちゃん誕生-飼育係が親代わりに」(ヨコハマ経済新聞)・「ご近所アイドル”猪八戒”、警察も出動し団地は大騒ぎ―北京市」(レコードチャイナ)
★ 「『メガ』シリーズ第3弾は『メガマクドナル丼』」(虚構新聞)
※ネタ※ 「大盛のごはんの上にハンバーグを4枚、レタス、チーズなど乗せて、その上からパンをかぶせる」。カロリー過多や炭水化物偏向について何も考えられていないが、食べ辛さが改善されている点だけは大きく評価したい。
★ 「異変!増え続けるカニの大量死、海岸には人も殺到―山東省青島市」(レコードチャイナ)
原因不明で海岸に打ち上げられる大量の蟹、「大漁だ」と大喜びし殺到して拾い集める地元民。中国は日本に特別に、でなく恒常的に国内からしてこういう食衛生感覚なのかも。痛いニュースより。
★ 「三崎まぐろ拉麺:新たな名物に 頭からダシ、7店が10種類--30日登場/神奈川」(MSN毎日インタラクティブ)
コラーゲンたっぷりな鮪の頭からダシを取り、鮪の身を肉代わりに用いた拉麺約10種。火を通した鮪と麺の相性は疑わないので、「漬けマグロをのせた『漬けマグロラーメン』」がアリかナシかに興味がある。
★ の~てんきBAR「総天然色温泉たまご図鑑」
温泉地毎の温泉卵を写真付で紹介するページ。――といっても、ここでの温泉卵は「温泉で火を通した卵」の意であり、「低温加熱で白身が固まる前に黄身を固めた卵」ではないので要注意。デイリーポータルZより。