かつて日本のドーナツ屋が、ミスドとダンキンの二強体制であった頃。当時から数少なかった(そして今や絶滅した)友人達の多くが「ダンキンのほうがふわふわしてて美味しい、ミスドはボソボソしている」と語る中、私は一人顔真っ赤にして「いやミスドのほうがさっくりしてて美味しい、ダンキンはベタベタでじゃりじゃりしている」と強弁する、そんな若かりし日々を過ごしていた。
ミスドのメニューでも、フレンチ系とイースト系にはまるで食指が動かなかった。ダンキンを彷彿とさせるドーナツには興味がありません。ショーケースの中にオールドファッション系、ホームカット系、チョコドーナツ系、(あともう一つ思い付かないので割愛)がいたら、私の元に来なさい。以上。
―――それから十数年がたち、気持ちも体型もすっかり丸くなった私は、しかしそれでもフレンチ系をあまり食べずにいた。もはやこの世にいないダンキンへの感傷にも後押しされ、外身への反感はほぼなくなったのだが、中に何も入ってないのとか生クリームのとか、魅力を何処にどう感じたら良いんだろう?という感じ。カスタードとチョコカスタードのはそれなりに好きだが、これらはフレンチ系の中で人気薄らしく、どの店でもあまり見かけない。
そんな私の前に現れた、期間限定の新色フレンチ。これらは、私の内にあるミスドフレンチドーナツの印象を一変させた。粒アーモンドフレンチは、「まあ粒入りアーモンド味だな」「でも軽さがあってチョコカスタードよりもっと美味しいかな?」という感じなのだが、クランベリーチーズフレンチは、ミコロンの時同様に濃厚な甘酸っぱさで華やかな印象。そして一等素晴らしいのはチョコバナナフレンチ、バナナ味のホイップはバナナの香りと甘さと酸味をカジュアルにしてチープにならずに再現してあって、親しみやすいのに俗っぽすぎない、とても良いバランス。あまりのバナナ美味さに、ばりばりイースト系なバナナホイップにも手を出してしまった。そして一層満足を覚えながら、ところでミスドのフレンチ系は果たしてダンキンのドーナツ達に似ていたか、そもそもの出発点に思いを馳せるのだった。
友達と猫(猫またぎ)・めざめ(世界はニャーでできている。)・のびのびとやってくれ(ネコが寝る)/ごはん横取り大作戦(ちび・シャー日記)・いい湯だな(プチ ブラン)・ネコの見張り番(うちにゃん@レオっち)・はしゃぎすぎにご注意ください(ちゃとらとはちわれ)・何が何でもプーチン(プーチン写真館)・シンクロ(FinderViews)・コンパクト収納(ねこ様NEWS)(以上7件、猫式訓練所より)/YouTube“CAT”(カチャマイブックマークより)/「絶対に一人で逝くなよ」(※文章ネタ※/アルファルファモザイク/つかれたより)
「交通安全“守り犬” コンナ号、大分市でPR」(アイぶんぶんひろば)/ダンシング・コッカトゥー(※動画、再生時の音声自動スタートに要注意※/Sukima Windows Plus/自ニュFより)
★ 「なぜチャーシューは赤いのか問題」(児童小銃)
赤い炒飯記事(→「近所の中華料理屋のチャーハンが赤い」(デイリーポータルZ))から端を発し、様々な食品が赤い理由を軽く追求。私は氷レモンやブルーハワイ気分でも氷イチゴを注文する程の赤好き故、「何でも赤いほうが良いに決まってる」と断言できる。
★ Wikipedia「日本の珍味の一覧」
国内旅行のお土産をせびる際に役立ちそうなWikipedia記事、手に入れば普通に食べられそうなものから怖くて手が出せないものまで。とんぶりと海ぶどうは植物なので普通に食べられる筈。個人的にはホヤ塩辛一押し。
★ 「エンターブレイン、PS2『まじしゃんず・あかでみい』同名のライトノベルが原作のシミュレーションRPG」(Impress Watch)
原作は魔法学園で押しかけ女房ハーレムでヲタ習俗観察なラノベ。立ちまくったキャラを活かした成長システムか&安易にヒロインの誰かを選択するシナリオじゃないかが気掛かり。→(株)エンターブレイン「まじしゃんず・あかでみぃ」
★ 「『メガネをしないと眼はもっと悪くなる』か?」(Excite Bit コネタ)
「普段からかけてないと“視力が出にくくなる”」ので「度の違うもの3つを使い分けるのが望ましい」。私も遠距離と近距離で2つ持ってるが、日頃コンタクトなので一体どうしたら。コンタクトより眼鏡が良いのか?
★ 「夏までに『ぽっこり』おなかを何とかしよう!(1)~あなたの原因は?~」(MSN毎日インタラクティブ)
「ぽっこり」原因に応じた対策紹介。まずは原因チェックなのだが、1-4・5-10・11-14・15-20、どれも3つ以上の丸でタイプ該当するところを全部丸2つという結果になり、途方に暮れている。RinRin王国より。