今年は成人病健診をフルオプションで受診。日頃より自分を女らしからぬと卑下しながらも生物学的には女である事から逃れられないのであれば時には開き直ってこの身の上の特権を最大限享受するべく、婦人科健診も受けてきたのだが、乳癌健診の診察医が男性だったのには大層驚愕した。
乳癌健診とは、具体的には私の３０歳を過ぎたにもかかわらずまだ膨らみきっていない発展途上にしてこの先発展の見込みがない、みすぼらしくしょぼくれた乳房を両の手のひらで素早くすべらかに撫でさすられ（触診）、次にヌルヌルする得体の知れない液体を塗りたくられた後に冷たくて硬い器具をあちこち押し当てられまくる（超音波検査）ものである。「向こうも仕事でイヤイヤやってんだ、誰が好きこのんでデブサイクの貧しい乳なんか弄くりたいものかよ、恥ずかしがってる場合かよ」、と自分に言い聞かせて我慢しようとしたが、そうすると今度は自分が「受診者の立場に胡座をかいて貧しい乳を平然とさらけ出している恥知らずのデブサイク」という立場に置かれる事になり、被害者感情と加害者感情を行きつ戻りつしてどちらも結局は恥ずかしく、だから大層居心地が悪かった。
これに比べれば、下半身丸出され両足を押し開かれてこれまた妙な器具を挿入され「少しチクッとしますから」と女医に言われて身構えていたら「この感覚は断じて“チクッと”なんかじゃない！ “少し”しかあってない！ おまえは同じ女の癖して感覚を正確に伝えられないのか畜生め！」と悶絶しつつわめき散らしたいぐらいにおぞましい感覚が身体の真ん中を走る、子宮癌健診のほうが、女医の診察というのを差し引いてもまだなお恥ずかしくないと言える。あの診察台の形状や身体に走る痛みのおかげで、これが冷静な検査である事が身に沁みて感じられ、恥ずかしい等という日常的な感覚を持ち合わせずにいられるのだろう。ついでに言えば、こちらで診察されるブツは自分の目からは見えないが故にどれだけ哀れな代物かが自分にはわからない（＆他人のものと見比べる機会もない）ので、あまり恥ずかしくないというかむしろどうでも良い。
くんくん（新宿中央公園のニャー。／世界はニャーでできている。）／グルーミングはプロレスの序章（ＦｉｎｄｅｒＶｉｅｗｓ）・猫、狙うつもりが狙われて（りぼん日記）・大人になれない猫（アメしょっす！）・みつまめ姫（ねこじゃらし日記）・Ｋ－１参戦か？→つづき。（カリカリ新聞）（以上５件、猫式訓練所より）・爪のおまけ≧≧≧（すみやのひとり言・・・）・遊んでくれるの？（だから東京が好き！街のねこたち）・野良にゃん団子（猫・ときどき・アート）・内緒話（ねこのあくび）・肩身の狭い猫＆みんなだれとる（ねこ様ＮＥＷＳ）（以上５件、猫式訓練所より）／ニャンコ様が見てる（猫式訓練所）／ＹｏｕＴｕｂｅ“cat in a goldfish bowl”（おもしろフラッシュ笑王より／猫式訓練所経由）
台湾が突っぱねても突っぱねても、執拗かつ高圧的にパンダを贈ろうと画策し続ける中国。「台湾同胞と大陸同胞の要望を叶えられるよう、台湾当局はよりオープンな態度を取って、受け入れを許可すべきだ」そうである。
’９８年の初報告以降、豪州から始まり世界各地で流行してきた感染症。野外へ広がると、蛙のみならず生態系への大打撃必至。ｓｏｄｉｕｍイオンにっきより。
誹謗中傷された人への書込者情報開示を命じる仮処分を無視、５万円／日の制裁金も放置した結果が、２ｃｈドメイン含む全財産の仮差し押さえとか。変な祭りが勃発しないと良いけど。自ニュＦより。
★ 「薬師丸ひろ子爆弾発言？バブル期に体験したテレビ局の実体に亀山Ｐ苦笑い」
「不況真っ只中の日本経済を救うため、１９９０年にタイムスリップしてバブル経済の崩壊を食い止めようと奮闘する」話らしい。バブル時代が忠実に描かれているならば、是非とも観てみたい。→「バブルへＧＯ！！ タイムマシンはドラム式」公式サイト
あくまでも酒の量は抑えずに、肝臓に良いつまみの選出に心砕いたり肝臓に良いアレコレを試しながらガンガンとお酒を飲む、真面目にお馬鹿な素敵大人達の飲み会。「中生ビール３１杯」ってまさか１人の酒量じゃないよな。
【チクッ】正確さを高めて「個人差はありますがちょっとゾワっと、あるいはちょっとズキっと、はたまたもしくはちょっとズシリっときますよ～、あ、ビリっとかな～」とか言ったら、確実に過半数は検査不能となるからではないでしょうか。
子宮癌検査で調べてみたところ、「子宮頚癌検査＝痛みはあまりない」「子宮体癌検査＝痛みと出血を伴う」とありました。 <br>今回の検査がどっちだったのか実はよくわからないのですが（あと１週間もすれば検査結果がきてわかるでしょうからいいや）、あれがもし子宮頚癌検査であの気色悪い痛みだったのなら、子宮体癌検査はとてもじゃないけど受けられないな、と思いました。