2007-01-02 コムサストア+マルイ@新宿/萌え猫&アニマル/はてブより/自アン系〜瀬川おんぷSS「なぜヲタは我身を撞木に除夜の鐘を鳴らしますか?」 [長年日記]

[買い物] コムサストア+マルイ@新宿

コムサストア(コムサコミューン)で、薄地に斜め模様の入った黒マフラー定価7千円台を半額セールにて購入。「良い買い物した」とほくほく向かったレジにて、店員に「インスタントくじをどうぞ」と言われたので、「3千円ちょいしか買ってないのに良いのかなぁ」と躊躇しつつもひいたところ、大吉の3千円商品券が当たってしまった。嬉しいよりむしろ、私のくじ運の私に似た空気読めてなさが申し訳なかった。

その後、噂に聞くマルイのスパークリングセールとやらに見参しようと移動したまでは良かったが、今まで見た事もない数の客がフロアやエスカレータにひしめきあっているのを見てすっかり萎えた。しかしこのまま何もしないで帰るのも淋しいので、最上階(メンズフロア)のトルネードマートまで行って、薔薇柄でラメキラキラでシースルーの超カッコイイけど誰がいつ何処で着るのか謎シャツを眺め、鋭気を満たしてから帰った。

[動物] 萌え猫画像

寝正月(おちこじんち。)/初春ですの(耳折れ兄弟/かーずSPより)・ミルとキクと鏡餅(FinderViews)・明けましておめでとうございます(ウニャ猫の高みの見物)・ペット入店禁止(オレ日記)(以上3件、猫式訓練所より)

「火事に気付いた犬、飼い主起こして救う」(国際時事新聞)

コーヒーメーカーのショートで火が点いたのに犬が気付き、飼い主の顔を舐めて起こしたという話。先日メモした「猫の火事発見」では、猫は飼い主の顔を爪でひっかいていた。猫も舐めるべき。

「酒都の酒かすラーメン人気」

ぶっちゃけ酒粕というものを美味しいと思った事がないのだけど、脂ギトギトの豚骨ラーメンにはさっぱりしていて合うのかも知れない。今度豚骨ラーメンを買って家で茹でて酒粕を入れてみたりしようかと思った。

「ご当地グルメ:お節に飽きたら、ご当地グルメを(その1)/兵庫」

「ご当地グルメ:お節に飽きたら、ご当地グルメを(その2止)/兵庫」/時期柄に合わせた郷土愛溢れる記事。姫路おでん(→姫路おでん普及委員会)の他、鹿肉入りコロッケ(→佐用町商工会青年部「しかコロッケ特集」)・じゃがいもが主流の高砂流お好み焼(→What’sにくてん)・鯖すき・播州ラーメンを紹介している。

「衝撃・りんごの蜜は甘くない」

林檎の蜜の正体はソルビトールで、果糖となって実全体にまわる時に果糖が飽和していると、ソルビトールのまま蜜となって実の中心に残るとか。確かに食べても甘くなかった、それを認める勇気は今までなかったが。

[自アン系] 大晦日クソヲタ大会06・なぜヲタは我身を撞木に除夜の鐘を鳴らしますか?(※箱消滅済※/自アン+)

2006年暮れ、秋葉原に据えられた、ゆったり回転する直径30メートルの大釣鐘。撞座には瀬川おんぷが固定されている。
おんぷ触りたさに人間撞木を志願するヲタは周囲の縄につかまり、ターザンのように突撃してゆく。だが彼らは趣向を知らない。
撞座を外して釣鐘に激突するデヴヲタ。そこは真っ赤に焼けていた。ブジュウゥゥ!激突面が一瞬で焼け焦げ、贅肉をチーズのように
溶かしながら表面を滑り落ちるヲタ! バビキィ!凍結した部分にへばりつき、皮膚が皮下脂肪ごとベリベリ剥がれ体半分を失うヲタ! 
ズブザジァ!無数の針が生える部分に激突し、全身の皮と贅肉を削がれガリオタとなって落下するヲタ! ヴァリゥ!高圧電流に触れ、
目玉が飛び出し大小便と精液を噴出するヲタ! 釣鐘の下では、無残な瀕死体と化した無数のヲタが地獄の亡者の如く呻いている。
しかし煩悩に狂った新手のヲタは留まる所を知らない。そしてヲタのドンくささ故か、誰一人として瀬川おんぷに命中しない!
百八に収まらぬクソヲタ煩悩は、ぼてんばぉんぶぉんばゅをんと際限なく耳障りな鐘を鳴らす。打ち続く無節操な衝撃に龍頭が砕け、
落下した大釣鐘は坂を転がる!「のほげええ〜おんぷたんだひゃ〜!」と坂道に群がる低脳ヲタの群れは、当然、次々と引き潰される!
べっちゃん!ぶっちゃん!ほあー! 回転のたび下敷きになる瀬川おんぷは、クラゲのように全身の骨が砕け、いまやデッサンの狂った
ヲタの落書きのような姿。釣鐘の通ったあとには血と脳漿のおんぷ人型が点々と残っている。そしてなんたる奇跡か、いまだヲタは
誰一人おんぷに触れられていない! ぐわあん!ついに釣鐘は、激突して停止。その頃にはクソヲタは全員潰されて半死半生だった。
辛うじて生きているおんぷ。だがそこに無数の烏がたかる。「ぬふぎゃああどぁ〜!」おんぷ、魂消る絶叫。烏は遠慮なく目玉を抉り、
脳を突き、内臓を銜え出し、秘所の肉を穿り、砕けた骨をも飲みこむ。烏の群れが飛び去った後、おんぷは跡形もなく消えていた。
2006年12月31日、瀬川おんぷ消滅。そしておんぷが材料のフンですら、大地に広がる瀕死ヲタを避けて落ちるのであった。(完)

瀬川おんぷSS新作。ヲタよりも瀬川おんぷのほうが陰惨な境遇に感じられて違和感を覚えたが、振り返れば恐らく最初の瀬川おんぷSSは「著者が瀬川おんぷの首級を討ち取って槍に掲げて秋葉を闊歩しては群がってくるクソヲタを蹴散らす」という内容で、つまり瀬川おんぷSSでは瀬川おんぷは常に陰惨な境遇であった。新年の新たな発見おめ。

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