ネット上でのみ交流のある或る方が、この年末東京に出てこられるという話を聞いて、目的はオフ会でないのを承知の上でエイヤッと参加表明してお会いしてきた。今年最後に振り絞った行動力。
集合場所は高円寺、店は沖縄料理の店。中生(オリオンビール?)を飲み飲み、素麺チャンプルーや海ぶどうやもずくの天麩羅やその他を食べ、いろいろ歓談させて頂いた(と思う)。緊張を酔いで紛らわせたら、やたらとハイテンションかつ上機嫌になって、そのまま2次会にもついていこうとしかけて実際途中までついていきながら、ふと時間感覚を喪失している自分に気付き、「これはこのままついていくと帰れなくなって迷惑をかけるからマズイ」と察しておとなしく帰宅した。
世間では「行動しないで後悔するよりも、行動して後悔した方が良い」という言葉をよく聞くけれども、私に関しては決してそれはあてはまらない。ネット上でしか直接間接問わず交流のない人とネット外でも交流した結果、その交流を後悔する結果となった経験が僅かながらあって(実際にお会いした事があって今これを読んでいる方は該当者ではありません)、それについて「こんな結果になるんだったらネット外で交流なんてしなければ良かった、『せっかく出会える機会を逃して勿体ないなぁ』とか思い続けてた方がまだマシだった」と今に至るまで考えている。
そういう経験と考えがあってなお、それでも今回お会いしてみたい気持ちが勝ってお会いしてきた人であればこそ、この先後悔する事がないように、つまりは気まずい関係に陥らないように、自分の行動が人間関係にもたらす結果と責任に留意して行動しようと思った。それはこれまで会って今なお関係が切れてない人も、これから会うかもしれない人も、皆含めて。普通はそんな事いちいち考えなくても身に付いているものなんだろうけど、コミュニケーション能力が壊滅している私は考えないと行動できない。
――いつもの私通りのネガティブな文章になってしまったけれど、「お会いできて嬉しかった」という話を書くつもりだったのです。いつまでもお幸せに(もう1組の方達も)。
にゃんぽちビート(まるまるかじつ 子猫成長記録)・赤外線で飛んでます(ネコぢルシblog)・コタツの入り方(ほんわか写真日記)・不信感(ねこなど)/折れる!折れる!(そら猫)
1皿100円の猿用ドライフードを5回に4回の成功率でキャッチする猿。餌が集中するとボス猿が怒るらしいので、人気白熱は程々が良さげ。ところで餌を投げられると代わりに糞を投げ返すのはチンパンジーだっただろうか。
★ 「コミュニケーション下手な人や人間関係の築き方にまずいところがある人が当然のように非難されてるのを見ると憂鬱になってくる」(kmizusawaの日記)
“正論”が嫌われるのは「耳に痛い」以外に「その状況ではその“正論”が糞の役にも立たない」場合もあるかも――という認識を、「今は友だちいるけど、もしかしたら我慢してくれてるだけかも」に追加したい。>自分
調理に油を使わず野菜をたっぷり摂れる鍋を、更に一工夫。油揚げは烏龍茶で洗浄、鶏肉や雑炊手前の残った汁は一晩冷蔵庫に入れて固まった油を除去。旨味が落ちないならやる価値はある。RinRin王国より。
★ 「高畑充希『ドルフィンブルー』映画初出演…心閉ざす不思議な少女」
病気の為に尾びれの大半を失ったバンドウイルカに人工尾びれを装着させる、美ら海水族館「人工尾びれプロジェクト」を題材にした映画。主演は松山ケンイチ。→「もういちど宙へ」(岩貞るみこ/講談社)