クリスマス頃にスーパーに行った。チーズやピザやハムやテリーヌやチキンナゲットといった「手間かからず安上がり系家庭パーティ食材」が、ワゴンにもりもりと積まれているのを目にした。そのワゴン自体はこぢんまりとした幸せに満ちていた筈なのに、隣のワゴンが見切り品ワゴンだったせいで、“こぢんまりとした幸せ”の“庶民”感とも言い換えられるべき“こぢんまり”感がクローズアップされてしまい、クリスマスだというのに世知辛い気分になった。
年の瀬迫る今日その時と同じスーパーに行った。かまぼこや伊達巻や煮豆といった「手間かからないけどそんなに安くない系家庭お節食材」が、ワゴンにもりもりと積まれているのを目にした。そのワゴン自体はこぢんまりとした謹賀新年ムードに満ちていた筈なのに、隣のワゴンが先日見たのと寸分違わぬハムやテリーヌのワゴンで、更にその隣が見切り品ワゴンだったせいで、“こぢんまりとした幸せ”の“庶民”感とも言い換えられるべき“こぢんまり”感がクローズアップされてしまい、年の瀬にふさわしい世知辛い気分になった。
年末にくきう感謝祭(おちこじんち。)/カレーのニオイ(オレ日記/choirisより)・手をのばすキク(FinderViews)・ポカポカ陽気(ふくふく猫日和)・猫、ダイスキナモノ→猫、スキナモノ Part2(りぼん日記)・しかしかしかしか・・・・(ねこ様NEWS)(以上5件、猫式訓練所より)/七人の侍(1954年)(そら猫)
「【伊勢・志摩】 ペンギンの水槽を大掃除 鳥羽水族館」(daydreambelieverより)・「上野公園でペンギンのお散歩−東京」・「アクアスでシロイルカプール大掃除」・「4.2メートルの大型太刀魚」・“Booger, Kitty and the Mousies: Best friends”・動物チラリズム(動物のカメラ目線写真ブログ)(choirisより)
★ 「火災報知器より優秀なネコ、一家4人を救う−オーストラリア」
煙草の不始末でマットレスに火が点いたのに猫が気付き、飼い主の顔をひっかいて起こしたという話。火災報知器は煙の量が少なかった為に作動しなかったとか。しかし命のほうが大事とはいえ、ひっかき具合が気になる。
★ 「交際男性との性生活暴露した女性ブロガーに24億円の損害賠償請求=米国」
「当初、親しい友人数人だけが読者」だったblogが有名ゴシップサイトに取り上げられて大人気となり、女性ブロガーとの性交渉を赤裸々に綴られていた男性達へ被害が及んだとか。その内日本でも同様の裁判が起きそう。
★ 「黒い雨で被爆……原発事故の悲劇がリアルすぎるラブストーリー日本で公開」
自然豊かなのどかで小さな田舎町で暮らす女子高生と、優秀でひねくれ者な転校生との小さなラブストーリー……を突如引き裂く原発事故——といった独映画。恋愛要素が邪魔じゃなければ観たい。→「みえない雲」公式サイト
ベストセラー商品を模した各スーパーのプライベートブランド食品と元の食品との食べ比べ。一般的にコピーのほうが胡散臭く安くあまり美味しくなさげ中、「スポーツ飲料はコピーのほうが美味しい」という発見もあり。
★ 「『あなたの話はなぜ「通じない」のか』(山田ズーニー、ちくま文庫)感想」(みやきち日記)
「相手を言い負かす」為でなく「話を通じさせる」為の技術に重きを置いた本、の感想。「『何を言うか』より『だれが言うか』が大事な時がある」を認める本は珍しいかも。→「あなたの話はなぜ『通じない』のか」(山田ズーニー/ちくま文庫)
ヘミングウェイもその作品も彼の飼い猫「6本指のスノーボール」も全く知らないが、博物館側が猫を自然のままにしておきたくて避妊&去勢も拒絶しているのが問題なのはわかった。daydreambelieverより。
ハンナ役の パウラ・カレンベルク エルマー役の フランツ・ディンダ チェルノブイリ原発事故直後の1987年に発表され、数々の文学賞を受賞した小説を映画化した問題作。 小さな町を襲った原発事故の悲劇と、その極限状況