★ 南房総（１）世界の猫グッズ博物館

業務リーダーから「夏休みがまだ１日残ってるけどどうするの？　１０月中に使い終わらないとなくなっちゃうよ？」と教えてもらい、慌てて休暇取って慌てて旅行に行ってきた。駅で南房総フリーきっぷを手に入れ、東京駅構内の本屋で房総の旅行ガイドブックを買い、特急さざなみに乗り込んで出発。

★ 地魚回転寿司　船主総本店

まずは浜金谷で下車して昼食、先日フェリーを利用した折に見かけた回転寿司屋へ。地魚の種類は豊富すぎて、当然全種類は食べきれないし、名前も覚えきれない（「『●●鯛』という名前の魚が多かったなぁ」止まり）。どれもとても美味しい。地魚以外も美味しい。東北よりも南で秋刀魚の炙り寿司が何故これほど美味しいのかと思ったら、北海道から直送の秋刀魚だった。ものすごく納得。

★ 世界の猫グッズ博物館

今回の旅行のメイン目的地。有名な「猫（にゃん）だ！ＰＡＲＫ」は富浦駅にあるが、「世界の猫グッズ博物館」はそれより２駅北の安房勝山にある。畑が続く平地をてくてくと１０分ほど歩いて辿り着く目的地は、広々としているけれども民家のように見える。入り口に犬が５匹以上いて、飛びついたり吠えながら後退ったりその場で尻尾だけパタパタ振ったりと、各々の個性を発揮して歓待してくれる。犬に手を伸ばしてしばし戯れつつ、いやいやここには猫を見に来たのだからと頭を振って中に入る。中に入ると広々しているけれどもますます民家のように見える。

入場料を支払った後、ずらりと並んだ猫グッズの観賞及び品定めは後にして、案内されるままに屋内を突っ切り外履きに履き替えて、道路を隔てた向こうの離れへと向かう。ここも入り口に犬トラップ（人見知りタイプ）が仕掛けられていて注意が必要である。それを乗り越えた先は、猫のパラダイス。檻の中の猫、檻の外の猫、様々な種類の猫がわんさか。全ての猫が触らせてくれる訳じゃないけれど、ジャンプして飛びついてくる猫・人間の後をついてまわってじっと見つめてくる猫（その後抱き上げさせてくれる）・膝の上にのせた他の猫に割り込んで押しのけて自分が膝を占有して寝に入る猫、この３匹がいたというだけでもう充分だろう。

しかも私は「食事時の前」という、とても楽しい時間帯に行き会わせた。最初の頃は状況がわからず、「よく鳴く猫達だなー」等とぼんやり思っていたのだが、世話係のお兄さんの姿がドアの外に消えると鳴き声は激しさを増し、お兄さんが戻ってくる気配で最高潮を迎え、後は前にいた者から順々に餌皿に顔を突っ込んでの大盛況食事会。あっという間に食べ終わり、ちゃっかり横取りしたりされたりした後は満足げに身体をペロペロと舐め、そしてそれぞれ檻に戻ってうたた寝に入っていた。こんなにたくさんの猫が食事をする光景を見る事ができるなんて、まるで夢のようだった。最後にグッズ売り場で猫の置物を１つ買って帰った。

★ 民宿の町「岩井」

宿は適当に目星付けて、コンドミニアム形式のところに泊まった。まるで引っ越したばかりのマンションのようで爽快かつ愉快。しかしここ岩井という町は、一帯に民宿がひしめく不思議な町である。いったい何処に来た人がそんなに泊まるというのか、全く想像が付かず不思議な気持ちになった。

★ 萌え猫画像

片付けられないわけ（Ｃａｔ　Ｓｃｒａｔｃｈ　Ｆｅｖｅｒ）・こんな子おるおる（猫またぎ）・気配（ｓｕｇｕｒｉｍｉｌｋ　ｄｉａｒｙ）・ミケちゃん、あらあら、ミケゴジラですね。→ミケちゃん、あらあら、淑やかな女の子の表情ですね。（フクトラ日記）・あなたは猫仙人？→猫仙人さま〜〜！（Ｔｈｅ　Ｇｒｅｅｋ　ｃａｔｓ）・窓辺にジャンプ♪（耳折れ兄弟／かーずＳＰより）

★ 今日のはてブより

★ ファイアースターマンの世界へようこそ！

「失恋＆失業した女性が、『漫画のキャラになりすまし、ネット上で他人と交換日記をして、人を勇気付ける』という仕事を始め……」。面白そうな微妙そうな。→　「ファイアースターマン日記」（Ｄ〔di:〕／マガジンハウス）

★ 「ついに『完璧なゆで卵』を作る装置が出来た”！？」

沸騰した湯でなく強力な電球を用いた「ガラス製のコーヒーメーカーのような形状の装置」で、６分で完成。「てっぺんをカットして、とろりとした黄身にトーストを浸して食べる」という事は、完璧な茹で卵＝半熟卵？

★ 「硬直」（ｄａｙｄｒｅａｍｂｅｌｉｅｖｅｒ）

処置方法が決まらぬまま凍らされたままのナカちゃんについて。「骨格標本が自然かつ必然で大人も子供も知っておくべき知識」というｂｌｏｇ主の意見に同意。また、「剥製ならＯＫ」という一部の意見には馴染めない。