2006-07-29 天丼てんや「夏小うどんセット」/萌え猫/はてブより [長年日記]

[食べ歩き] 天丼てんや 夏小うどんセット

おさかな小天丼(シャコ接写)てんやにまたもや期間限定メニューが投入されたと聞いて、てんやへ。期間限定メニュー群の中でも更に期間限定の、「おさかな小天丼+夏小うどん」セットにしてみた。うどん好きなので「はも天盛りうどん」とどちらにするか悩んだが、ビジュアルで選んだ。今の時期の夏小うどんは「トマトの小夏うどん」、小さく角切りにされたトマトが美味しそうだし何より愛らしい。

ところがそうやってビジュアルで選んだ筈のメニューなのに、運ばれてきた代物を見て私は硬直した。「トマトの小夏うどん」は全く問題なかった。問題なのは「おさかな小天丼」のほうだった。メニューにシャコと書かれてはいたけれど、まさか頭がついたまま揚げられた奴が来ようとは……。ぶっちゃけ、天麩羅の中に蛾が混入して一緒に揚げられて一体化してしまったようにしか見えない。これを食べろと言うのか。何故頭がついたまま提供しよう等と考えたのか。ぐろい。とてもぐろい。そして怖い。固まっている間に、私の口元には意味のない笑いが浮かんだ。人間とても困ってしまった時には、笑うしかなくなる。

硬直時間たっぷり30秒、私はその間に腹を決めて丼に箸を付けた。いや別にシャコの頭は食べないんだから大丈夫って事にしておこう。シャコの身は、海老と魚の中間のような食感そして味わいだった。見た目は海老と虫の中間みたいなのにね――って、駄目駄目そんな事考えない考えない。お魚もう一品のハモは、脂がのっているがくどくなく、だから夏に重宝されるのかなーという感想を抱きつつ食べた。小天丼の魚は以上で終わりだが、同行の友人が自分の頼んだ「夏のおさかな天丼」からハゼを分けてくれた。こちらは普通に白身魚。魚の味の違いを把握できにくい私でも、ハモとハゼ、シャコと海老の違いはちゃんと理解できたので満足だった。「トマトの小夏うどん」は想像通りに爽やかな味の冷たいうどんだった。

普段海老の天麩羅を尻尾まで食べ尽くす友人に、「シャコの頭は食べないのか」と尋ねたところ、首を横に振られた。丼に残されたシャコの頭は、運ばれてきた当初よりも数割増しでグロテスクだった。

[動物] 萌え猫画像

ネコのバス(気が付けばデブ猫)・ブラインドなめなめ(わたくしの心の中に。/烏森口の女王)・出られません(ネコが寝る)・立ってる?(うちの雛さん)・路地裏猫の抗争事件簿1 コゾー猫の災難2 ミケちゃんの嘆き3 縄張り問題(The Greek Cats)

「イタコの『口寄せ』に癒やし効果…青森県立保健大調べ」

国の無形民俗文化財にも選択されている「津軽のイタコの習俗」は、問題の解決時期を示して「見通しを付ける」点に、現代医療には欠けている「安心感や前向きに生きる力を与える効果」が見られるとの事。

「gooラボ、ニュース共有サービス『ソーシャルニュースサービス』」

7/27−9/末限定のソーシャルニュースサービス実験。実験期間中は「予め選ばれた(アルファ?)ブロガーが投稿したニュースに対してユーザーが評価する形式」を採用。無難っちゃ無難。→gooソーシャルニュース

「彼女ができない童貞の人へ」(BLOGさっちんこ)

童貞でも彼女をゲットできる効率的な女の狙い方指南。異性を客観的視点から格付けできる人限定で、「恋愛は相手を決めてからするものじゃない、好きになった相手とするものだよ!」というロマンチストも門前払い。

「アメリカ産牛肉輸入再開」(多事他事)

「日本政府の弱腰な外交態度と米国牛肉業者の杜撰な安全管理を批判する為」に考案された、「牛丼屋で牛丼を頼まなくても十分に楽しめるレシピ」。(夏場の?)食中毒を回避するべく卵を使わない気配りも。

松琴堂 阿わ雪

卵白・砂糖・寒天の3つだけで創った和菓子だそうで、「ほんわり、やんわり、ほわほわ、さふさふ」と表現された食感がとても気になるが、「マシュマロの寒天版」と聞くと微妙にしょんぼり。

「六本木に初の『執事カフェ』−執事指名料1,000円」

店名が「セバスチャン」なのを大きく評価したい執事喫茶。だが場所が六本木。執事喫茶は腐女子の手を離れ、メイド喫茶とは違うパンピー対象のブームに乗って各所に進出しているのだろうか。→執事サロン・セバスチャン サロン

「謎の深海巨大ザメ? 米国海洋研究所が観測」(痛いニュース)

モルディブ沖での海洋調査の折に出現したという、「体長23−24mの、形状からするとサメの仲間のような生き物」。「現在最大の魚類とされているジンベイザメ(最大で体長18m前後)を大幅に上回る」とか。深海の神秘。

「ブラッド・ピットとケイト・ブランシェットのラブストーリー」

F・スコット・フィッツジェラルドによる短編が原作で、「年を経るごとに若返りしていく50歳の主人公が、30歳の女性に恋をするというストーリー」。「飛ぶ夢をしばらく見ない」(山田太一)はこれの性別入れ替え?

「カンガルー『クララ』既に赤ちゃん 須坂市動物園」

人気アカカンガルー「ハッチ」の元に嫁入りし、スキンシップを求める夫を叩く等していた乱暴妻「クララ」は何と、嫁入り前から身籠っていた……! ハッチの「愛妻家」認定が今は哀しい。→はてなブックマーク「ハッチ『愛妻家』認定に挑戦 須坂 人気者カンガルー」

「ポータブル肉詰め鞄持参で登場したいの」(ちゅるるん)

一見工具入れに見えて、中にみっちり詰められているのはベーコン・ハム・ソーセージ等の様々な肉。肉好きな私は一瞬小躍りして喜んだが、よく考えれば私の好きな肉は生っぽい肉なので、加工肉ばかりだと飽きちゃう。

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