前に書いたように新規開拓メニューメモに少々飽きてきていて、蒸し暑くなるにつれて中華を食べる気分そのものも薄らいできたのだけど、メモしておきたいメニューにはまだまだ出てくる気配。
まず一つ目、「空心菜炒め」。空心菜という野菜の存在は前々から知っていたけれど、ちゃんと知覚して食べるのはこの時が初めてだった。芯が空洞なのは名前通りだが、茎に適度な硬度があって表面が滑らかで、噛むとシャキシャキツルツルとした不思議な食感で面白かったし味も美味しかった。こういった、個性的な特徴を持ちながら調理には特に気を使わないで良さそうな野菜は、自炊の時に使うと目先が変えられて良さげなのだけど、普通の八百屋でも売ってるものだろうか。売ってても高ければ手が出ないが。
二つ目は、何を食べても美味しいこの店で味わった、今まででいちばん美味しいメニュー。それは中華の定番メニューの一つである酢豚なのだが、酢豚といえば普通「カリっと揚げた肉とその他野菜を赤っぽい甘酸っぱいケチャップっぽい味付けで炒めた料理」であるところを、こちらの酢豚はソースが黒っぽい色で酸味だけでなくその他諸々深みのある味わいで、肉は一切れが大きくてそして驚くほどに柔らかくて、既成の酢豚の概念に捕らわれない全く別の料理だった。ネット検索で「北京風古老肉」との説明を見つけたのでこれもメモ。
廃屋のドア下の仔猫たち(The Greek Cats)
「ダチョウ2羽自然ふ化 飼育5年目で初 但馬牧場公園」・「ライチョウ親子に歓声 乗鞍自然観察教室始まる」(以上2件、ミオンの雑記帳より)
★ 「話題の食用ホオズキを使った老舗のスイーツ『ほおずきボンボン』」
食用ホオズキを糖衣とチョコでくるんだボンボン。食用ホオズキは甘いトマトにも似た甘酸っぱさで、ビタミンA・C・Eも豊富だとか。という事は、トマトボンボンもいけるかも?→千鳥オンラインショップ「ほおずきボンボン」
★ 「2chライトノベル大賞 2006上半期」(CAXの日記)
最近ラノベの新規開拓を避けているので知らない本ばかりに違いないと思っていたが、基本的に新刊が出れば買って読む清水マリコがランクインしていた。あと米澤穂信の創元のシリーズはラノベという認識で正しかった。
★ 「ケイブオンライン、『女神転生 IMAGINE』の最新情報を公開 『真・女神転生I』と『II』の中間の時代を描くオンラインRPG」
真女神転生IとIIの間を時代設定としたMMORPG。悪魔との交渉や悪魔合体は勿論、装備品による個性演出も面白そうだが、過去ログ検索したら最初に記事をメモしたのが2004/07で「年内開始予定」となっていた。大丈夫……?
純プラチナの限定ボトルに詰められた「パッション・アステカ」、1本22万5千ドル(約2630万円)。金+プラチナ(15万ドル)、金+銀(2万5000ドル)の廉価版も。私内イメージのテキーラは“庶民の酒”なのでかなり違和感。
★ 「ファミリーマート:旭山動物園の動物の形を飲料に付ける」
旭山動物園の売りである“行動展示”を思わせる、オランウータン・アザラシ・キングペンギン・ホッキョクグマ・エゾヒグマの全5種類。ペンギン欲しいかも。→ファミリーマートニュースリリース「ファミリーマート限定!!『旭山動物園どうぶつフィギュアが付くドリンクキャンペーン』実施」
「動脈硬化に有効とされるポリフェノールと似た強い抗酸化作用」「試験管内で、カボスの搾り汁と生体の血液を混ぜると、血小板が凝集する凝固作用を抑える効果」。カボスの味を思い出そうとして思い出すのはスダチ。
視覚障害者に尽くして短命どころか逆という調査結果。「常に清潔や体調などの健康管理が行き届いている」為と推測されている。人間の会社員も同じなら良いのに(「自営業や専業主婦は短命で可」という話でなく)。