2006-05-27 萌え猫&アニマル/はてブより/テニスの王子様(実写版) [長年日記]

[動物] 萌え猫画像

なに見てる?(ニャ郎ども通信)・ラブ肉球(我輩はスコである。)・飴色の夜(FinderViews)・宅急便(ねこのあくび)(以上2件、猫式訓練所より)

[動物] 萌えアニマル画像

パンフレットの表紙になったよ(へにょへにょ日記)・本能?(風の伝)

「パンダとゴリラのエサをいただく」

上野動物園の「体験メニュー」体験レポート。既に知っているネタなのだけど、べつやくさんのイラストと語り口調で紹介されると、ネタとのいい調和具合に思わずメモしてしまう次第。

「宮城のカラス、タケノコ食べる」

タケノコをつついて皮を剥いて中身だけ食い散らすカラスの話。アク抜きせず生の状態のタケノコを食べられるタフさは、さすが野生動物というかカラス。

KING’S FIELD ADDITIONAL I

KF1−3のヴァーダイト編を継承した作品。PSPの操作性でちゃんと遊べるのか不安と期待。続編予定。→KING’S FIELD ADDITIONALアンソロジーコンテンツ・Wikipedia「キングスフィールド」

LOST REGNUM

中世風ファンタジー世界を舞台にした、ダンジョン自動生成の3DアクションRPG(っぽい)。私がPSP購入に踏み切れる魅力ソフトの1つかも知れないと期待してメモ。難易度高過ぎませんよう(←ヘタレ)。

「ブロッコリーとカリフラワーの融合『ブロッコフラワー』」

旧名「グリーンカリフラワー」、味は茹でて食べると「甘みを増したブロッコリー」だという。日本ではお目にかかりにくい(かかれない?)らしいのが残念。

「ルールはかんたん! 3×3を作るだけ!! 気持ちよさ連鎖パズル・DS『トリオンキューブ』登場」

簡単に連鎖が組めて爽快感を味わえるPZL? クォースの3×3版? システムをいまいち理解できてないが、何となく面白そうなのでメモ。→ナムコ「トリオンキューブ」

「カンボジア:“病気を治す”カメに信者の行列」

捕まえた漁師と家族・運ばれた先の村中の人々に奇妙なお告げの夢を見せ、今はカンダル州の仏塔に移されて人々の病気を癒しているという亀。亀の浸かった水を飲んだり傷を洗ったりしたらかえって病気になりそうな。

[映画] テニスの王子様(実写版)(主演:本郷奏多/監督:アベユーイチ)

公式サイト

伝説のテニスプレイヤーを父に持ち、米国Jr.大会4連覇の腕を持つ越前リョーマ(中1)が、父親の呼び戻しを受けてテニスの名門校・青学に編入、類稀なるテニススキルによって1年生ながらレギュラー入りし、地区予選を経て関東大会へ臨む話。

原作はほとんど未読。「当初“美形キャラばかり出てくるテニス漫画”として女子の支持と男子の反発を受けていたが、巻が進むにつれて各キャラの超絶テニスプレイの表現がファンタジーの領域に達し、男子からも“ギャグ漫画”として支持されるようになったらしい」というぐらいの認識しかなかった作品だが、YouTubeに挙がっていたミュージカル映像がとてつもなく面白かったので、実写版映画のほうも観てみたいと思うようになり観に行ってきた。実際に面白かった。話は恐らく詰め込み過ぎなのだろうし、おかげで存在を把握できないままなキャラも結構いたが、テニスプレイの方向性を考えればスピーディな進行のほうがふさわしいのだろうし、2時間でまとめてオチをつけるにはこのエピソード配分がちょうど良い節目だったんじゃないだろうか。その他の細々した感想は箇条書きで。

  • 主人公達の学校が「青学」という名前なのは(「青学の柱となれ」という台詞で)知っていたが、正式名称が「青春学園」だとは思わなかった。いや「青学園」「青学院」だとは思っていなかった以上、略称だという認識はあったけれども、例えば「青山」みたいなクールな響きを想像していたので。「青春」て直球の泥臭さにびっくりした。
  • 主人公のリョーマにだけセミヌード(入浴シーン&着替えシーン)披露があり、ファンサービスなのか製作者の趣味なのか原作エピソードそのままなのか首を捻った。あとで「リョーマの趣味は全国各地の入浴剤を入れた入浴」という原作orアニメ設定を知った。ってことは、原作orアニメでも入浴三昧なんだろうか。
  • 2年生海堂はリョーマにツンデレな人に見えた。いちばん最初に対戦するし、何だったかになかなか現れなかった時に心配するし、関東地区大会では「俺のプレイを見ておけ」みたいな事を言うし。主人公と絡まないで遠い位置にいるキャラだと想像していたので意外だった。原作ではどうなのか知らないが。
  • 3年生乾は「“データテニス”を自称する知性派っぽい人」だという認識だったが、実写版の髪型は脱オタ失敗してるオタみたいだし、試合は校内ランキング戦でリョーマに敗れたり、関東地区大会でデータを取ると称してコート内で微動だにせず後輩の海堂に1人さんざん頑張らせたり、割とボンクラっぽく見えた。原作ではどうなのか知らないが。
  • 「原作で主人公に負けてバリカンで髪剃られたっぽい展開にファンの腐女子がブチ切れて抗議運動を呼びかけて逆に叩かれるとかいう一連の出来事を引き起こしたキャラ」だという事前知識の跡部は、世間一般的に美形であろう容貌で、こういう容貌の人が女子を大勢従えて一挙手一投足ごとに黄色い悲鳴をあげさせている光景を観るのは心楽しかった。
  • 映画版オリジナルキャラでありリョーマのライバル的位置付けであるエガテ・マクラウド・檜垣は、どこをどう見ても中学生にもテニスプレイヤーに見えなくてどちらかと言うと渋谷の裏通りで脱法ドラッグでもせこせこと売ってそうな感じだったが、試合中にユニフォームを脱ぎ捨てた時のパフォーマンスの幼稚さが中学生っぽかったのでそこで納得した。
  • 1人、やけに女顔で前髪が目に入って目が悪くなりそうな人がいると思って注目していたら、不二とかいう私の知らないキャラだった。
  • 部長手塚は非の打ち所のない眼鏡男子。
  • パパ、というか仕事を選ばないどころかノリノリっぽくパパを演じているように見えた岸谷吾朗カッコイイ。
  • 映像化にババアが合わなくて若返らせたにしても、島谷ひとみ及び監督の存在意義が全くわからない。
  • 映画版オリジナルヒロインはとりあえず話の邪魔に感じなかったし、島谷ひとみほどひっかからないので良し。

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