明日と明後日はタイフェスだという話。(確か)渋谷方面にわざわざ出向くならば、ついでに映画鑑賞もセットにして1日遊びまわりたいところ。しかし私はまだ膀胱炎が完治しておらず、もしかしたら寒いかもしれない屋外に長時間いて身体を冷やして、しかも人出が予想される場で思い立った時にトイレに行けないのでは、困った事態になりかねないかも知れないと思い、代わりに今日タイ料理を食べておいて今年は我慢する事にした。
店に入ってテーブルに着いてメニューを広げてから、「しまった辛いモノ食べたらいけないんじゃん!」と気付いたが、もう席に着いてしまったし頭も口もタイ料理食べたいモードだし、「辛いモノは極力避けて(=1品程度ならOK)アルコールも控える」という線で自分と妥協。中国野菜?の炒め物と卵の炒飯と、豚肉のカレー風味の炒め物みたいなのを食べた。あとデザートにモーケン。
野菜の炒め物はシンプルな塩味、卵の炒飯は優しい味で、豚肉のカレー風味の炒め物みたいなのはピリッとした辛さと鮮やかなレモングラスの香り。昔初めてトムヤムクンを食べた時には、「酸っぱ辛くて蟻臭くて苦手」だと思ったのだけど、その“蟻臭さ”は恐らくレモングラスの香りだと思うのだけど、今食べると心地良く感じる香り。味覚が一段階大人になったんだろうか。
私も献血は「血管迷走神経反応(VVR)」が怖くて未だにやった事がない。「針痛いからイヤ」の中には「VVRが怖いからイヤ」も含まれてるんだと思うんだけど、違うんだろうか。
割に合わない蕎麦栽培に見切りをつける中国農家の急増により、中国産の蕎麦の実の卸値がぐんぐん急上昇中だとか。蕎麦は高級な店以外姿を消すのかも。
★ 「脳とセックスの生物学」(ローワン・フーパー/新潮社)
ひとりごとより。「男と女のセックス戦争」「つわりの功罪」「胎盤内の♂♀競争」「理想のカップル条件」はジェンダー的な視点からも面白いかも。
伊藤園が商品表示許可を申請していた「カテキンによる心血管疾患のリスク減少効果」について、「信頼できる科学的根拠はない」との回答。カテキン神話に暗雲?
ページイメージのコピー・印刷・ファイル保存は不可だそうなので、著作権が護られた状態で書籍の売り上げ向上が見込まれそう。
小麦粉の代わりに米粉を使用し、セタシジミのエキスの粉末も混ぜたとか。味がアレだとしても肝臓には良さそう。
親鳥のそばを離れないよう固まって泳ぐ白鳥の雛達。
“全裸黒マント”以外にも、「夢の中に入る」という設定や安藤政信出演に興味が。→「悪夢探偵」
Kitaring☆彡WEB−ここにいるよ。経由で、専門家に聞く恋愛相談を読んで。「3年待つから別れるまでに正社員になってね」との約束で彼女と付き合い始めた相談者だが、期限までに正社員になれなかった為に別れを切り出され、「正社員になったらまた付き合ってくれ」とお願いしても「子供みたいにより戻すとかそんなのないから」と一蹴され、「これから先付き合いたくても相手がいないと思うのでアドバイス下さい」――という相談。それに対し回答者は、「正社員になるのを“自由を失う”とか思い違えるな」「出会いはこれから幾らでもあるのに『この先もうない』とか自分で答えを出すな」「そういうところが彼女に見切りつけられた理由なんじゃね?」と回答(全て意訳)。
両者に細かい突っ込みをしようと思えばできるが、それは本題ではないので置いておく。本題は、きたりん氏がこのカップルについて「寄生する気満々な彼女」と「自分を受け入れない、自分を必要としない相手を好きになれる男」と見ているようなので、それは違うんじゃないかなあという話。
注目したいのは、男性の年齢が31歳という点、それと何よりこの恋愛相談が“サンマリエPresents”であるという点である。彼女が「3年待つから社員になれ、じゃないと別れる」と条件を付けて交際を始めたのは、その交際が彼女にとって結婚を前提としたものだったと考えれば、少なくとも私は普通に納得がいく。交際そして結婚の後には大抵の場合出産やら育児が控えている訳で、それならば相手は安定してない人より安定した人が良い訳で、別に今時の会社員も生活の安定が保証されているとは言い難いけど、少なくともパートよりは上なんだろう。そして彼女が「あんたがこの後正社員になったってよりは戻さない」と宣言するのも、「これ以上私の限られた結婚適齢期前の時間をあんたに費やす気はない」という話だと考えると、これまた私には普通に納得がいく。
しかし私がこういう答えを導き出すのは、きたりん氏がモテについて考え思い悩んでいる?のと同じように、私も結婚(していない自分)について考え思い悩んでいるからかも知れず、当事者じゃないのだし本当のところは私にはわからない。だってもし本当に私の考えが一般的であれば、回答者は「あんた恋愛の先に結婚が控えてるってわかってる?」と言うのが当然であるように思えるし、なのにそう言ってないのはやっぱりただの私の被害妄想なんじゃないかという気もする。結婚したい訳でもしたくない訳でもないんだけど、“中間の状態”みたいな曖昧なポジションでふよふよしていられるものでもないのが辛いなあ。最後は自分の愚痴になってしまった。