2006-05-07 珈琲館「Morning Free」/カフェハイチ「チキンの洋風粥」/萌え猫/はてブより [長年日記]

[食べ歩き] 珈琲館 Morning Free

休日の外出は通常“午後から行動”の私だが、今日はサイコドクターに感化されて歌舞伎町に女吸血鬼映画×2を観に行く為に、午前中の内に家を出た。午前中の内に家を出たならば、休日の午前中にしかできない事をしようと思い、先日ネットで話題となった「珈琲館の食べ放題モーニング」を試す事にした。

珈琲館は、私のいちばん好きな喫茶店チェーンである。「大好きな珈琲館が食べ放題モーニングサービス開始するなんて何たる幸せ!」というワクワクと、「大好きな珈琲館がもし駄目サービスに手を出してマックのように落ちぶれでもしたら何たる不幸!」というハラハラが混ざった、とにかくドキドキした気持ちで店に入った。

店内はほぼ満席、まずは席に着いて普通に飲み物を注文。それからカウンターに向かい、大きな籠に盛られたパンと卵を皿に取り分けて席に戻った。パンは3種類、普通のクロワッサンとチョコ味のクロワッサンと名前の判らない丸いパン。卵は普通に白いゆで卵。私は卵が大好きなので、食べ放題だと言われると思わず幾つでも食べたくなるけれども、しかし卵はそうやって馬鹿食いするべき食べ物ではないという自制心もあり、結局1個しか取らなかった。パンは各1種ずつ食べた。特筆するポイントもないが普通に美味しかった。

で思ったのだが、このサービスは少なくとも珈琲館においては巧いサービスかもしれない。パンを食べ放題と言っても飲み物なしにひたすら食べられるモノでもなく、飲み物は普通にお金を取る訳だから、よくある「珈琲お代わり自由」の店よりも回転が良いのではないか。でもって珈琲館の通常メニューにあるサンドイッチは小面倒臭そうな代物が多いので、それを作る代わりに食べ放題のパンをどんと置いておくほうが、店員の負担も少なくひいては人件費が抑えられるのではないか。大好きな珈琲館にこけてほしくないという期待が強い、希望的観測なのだけど。

[食べ歩き] カフェハイチ チキンの洋風粥

シネシティを自称する歌舞伎町には、映画の半券を持って行くと各種サービスを受けられる飲食店が複数存在するそうなのだが、雨がパラつく中をサービス実施店探して歩き回る元気もなく、サブナードに潜って昼食。

ここ「カフェハイチ」は、同行の友人が「ドライカレーが有名な店」と紹介してくれたのだが、今日の薄ら寒さはむしろお粥が食べたい気分だったので、ドライカレーは又の機会に持ち越して「チキンの洋風粥」を注文した。牛乳で煮込まれたお粥に柔らかいチキンが載っており、さっぱりと美味しくまたぬくもった。店構えもメニューも完全に“カフェ飯”なのに、カフェ飯にありがちな手を抜いた感が全くなくて素敵な店だと思った。

しかもそれだけでなく、デザートの種類が豊富かつどれもありきたり感がない。今日は「グレープフルーツのプリン」を食べてみたのだが、爽やかな柑橘風味がプリンと全く違和感なく、とても良いモノであった。おなかがさほど空いていない時には、ハイチコーヒーと各種デザートを味わいつつのんびり休むのにも良さげ。すごい使い勝手の良さげな店である。今まで知らずに過ごしてきたのが不思議なぐらい。

[動物] 萌え猫画像

無言劇場(NEKOまん本舗へようこそ)・寝かせてあげて(おちこじんち。)・「足はぴしっ」の巻。(我輩はスコである。)・風と格闘(うちの雛さん)

「トランスジェンダーの国会議員をめぐるトイレ問題」

女として生きたい男性が男子トイレに入った時に男性が驚きおののくのはわかるが、女として生きたい男性が女子トイレに入った時に女性は恐怖するのだろうか。……女装し侵入する変質者の存在が問題を難しくしている?

「アライグマ4000匹駆除へ/計画に疑問、愛護の訴えも」

神奈川県のアライグマ駆除計画。アライグマは可愛いけれども外来種だし、「農業被害も昨年度は三浦半島を中心にスイカや大根など計1500万円を超えた」なら、駆除する以外に良い方法がある気がしない。

[]