比較的大規模な組織変更やその後の席替えやその他諸々あって、勤め先の義理チョコを誰にどのように渡すかが厄介な悩みであり、厄介過ぎる為に今年はシカトを決め込むつもりでいたのだが、直前になって「今年はどうしますか？」との相談が持ち込まれ、それというのも昨年私が手配を取り仕切っていたからであり、一度手を染めてしまった以上はこの職場に出向し続ける限り免れられない役割なのかもと腹をくくり、「大きめの箱入りチョコをどーんと１個設置して終了」という事に決めて人を集めてお金も集めてチョコ本体は他の人に用意してもらって、どうにかこうにか片付けた。
その後、自分個人用のチョコを探しにデパートに行ったらば、目星をつけていたチョコが売り切れていたり、売り場全体がごった返していたり、どんどん気持ちが萎えていくのを必死に奮い立たせながら、何とか自分の納得いくチョコを見つけてそれを買ったが、無事手に入れた後も気持ちは落ち込んだままで、もう私はバレンタインを楽しめない人間になってしまったように思った。
女らしくない私は女としてバレンタインを楽しめずとも、チョコ好きという立場から楽しんで関わっていられる筈だと思っていたのに、何かもうそっちの立場からしてももうダメっぽい感じが沸々と。とか言いつつ来年のバレンタインには、このもやもやをすっかり忘れてしまっているかも知れないのだけれども。忘れているといいなぁ……。女は放棄してもチョコ好きは死守していたいよ。
子猫時代【大吉】（猫またぎ）・この場所が好きなんでし（三猫の日記）・ブイッッ！！（我輩はスコである。）・指を差し出すと必ず以下のことをします（今日の新之介 〜癒し系オヤジ猫〜／そら猫より）・まどろみ兄弟（耳折れ兄弟／かーずＳＰより）・あたまカイカイｎｙａ（そら猫）
Ｐｕｐｐｙ Ｍｏｖｅｒ Ｍｏｎｏｒａｉｌ（ｃｈｏｉｒｉｓ経由、ちゅるるんより）・「シロフクロウ、天売島で保護 北極圏に生息 旭山動物園に移送へ」（ミオン動物園より）
ビールからアルコールと炭酸を除き、グルコサミンとビタミンＥと牛肉味をプラスした、犬用のビール。既にビールじゃないが、ビールをモチーフにしたビールっぽい飲み物。
ｓｅａ ｏｆ ｔｒａｎｑｕｉｌｉｔｙより。モーツァルト生誕２５０周年を記念し、「トルコ行進曲」の楽譜を再現、７カラットのダイヤを含む全１０７個のダイヤをあしらった５億円のチョコレート。いろいろ欲張りすぎて、何がしたいのか判らなくなっていて面白い。
平山あやもインパルスも知らないが、「ＭＳＮメッセンジャーの絵文字を飾った直径５０ｃｍのチョコ」が可愛い。
デイリーポータルＺコネタ道場より。女の子が出てきて手作りチョコに奮闘……と見せかけて、どんどん常軌を逸した方向に走っていく。
北野武の一言がきっかけで本となり、やがて映画や漫画にまでなったという、島田洋七の思い出話を綴った「佐賀のがばいばあちゃん」。貧乏話にも興味はあるが、佐賀という舞台にも興味が。
かーずＳＰより。「ふしぎ遊戯」連載時の少女コミックは基本的に毎号チェックしていた。「ふしぎ遊戯」含め、当時から少コミ掲載の漫画は「主人公とその相手がまだ子供の癖して『ヤるヤらない』でひたすら堂々巡り」してばかりだった。読んでいて面白いけれども殺伐とした気分にもなるので、同時に「花とゆめ」を読んで自分の中のバランスを取っていた。今の少コミは、あの頃をはるか突き抜けて何だかとんでもない領域に行ってしまっているようだが、ある意味正しく進化を遂げているとも言えそう。面白半分・怖いモノ見たさ半分で、再読してみようかなぁという気になった。
そう、それが、バレンタインデー！
ハッピーバレンタイン！ハッピーバレンタイーン！！
バレンタインというと、女性（にょしょう）がチョコに想いを託す日、よね。
想いを籠めて、ガッチガッチに固めたチョコで、アタック！アターック！
これって何かに似てない？ 何かを彷彿とさせない？
……そう、ちんこ！ちんこよ！
ガッチガチの代替ちんこで以て女性（にょしょう）が攻勢に出る日！それがバレンタインという日なのよ！
最近は自分用のチョコを買ったり、女の子同士でプレゼントし合ったりすることも多いらしいし、
あんたたちバカでも分かるほどに、用途が露骨にちんこっぽくなってきてるわよね！
男の汚いけつまんこはもうウンザリ！……あっ、けつまんこだなんて！やだ！わたしったらはしたない！！ ｂｙおにゃにすたー☆萌子
女キャラ箱＆時事ネタ箱という事でメモ。自アン＋にも全く同じ箱が作られていたので、作成時間が早く箱寿命も長い自アン＿のほうをリンクしておいた。女性が代替ちんこを手に入れるのと、「男の汚いけつまんこはもうウンザリ」の関連が理解できなかった。
旧態のバレンタインデーにふたなりが参加する場合、ふたなりというのは基本的に女性体なので、ふたなりから男性にチョコを送るという形になります。チョコを代替ちんことしたとき、ふたなり→男性、に限定される遣り取りでのちんこの行き先、受け入れ先は、男性にはひとつしかないのです。
しかし、新しい形式のバレンタインデーで容認されたチョコの贈答先は、（バレンタインにおける）ふたなりの世界を拡大してくれました。自分に→自慰、女性に→穴ふたつ、という具合に。旧態ではひとつだけだった代替ちんこ（＝チョコ）の行き先は、ひとつだけから４つに増えました。これは画期的なことです。新しい世界を目の当たりにした私には、過去の閉じていた世界が色褪せて見え、つい「ウンザリ」だなどと言ってしまいました。
未熟な私がリビドーに振り回されたせいで文章が分かりづらいものになってしまいましたが、私の意図した、代替ちんこと「けつまんこにウンザリ」の関連はこのようなものです。
自慰などと言うと、そんなものはバレンタインと別に好きにやればいいだろうなどと思われるかもしれませんが、やはりムーブメントによる世間の後押しというのは心強く、それを味方につけたいという気持ちがあります。
ふたなりだって女の子（の眷属）なんだもん☆ マイノリティだし☆
byおにゃにすたー☆萌子
わかりやすいご説明ありがとうございました。とても納得しました。陰ながら応援しておりますので、これからも頑張って下さい。