ぐるぐる（小石川植物園のニャー。／世界はニャーでできている。）・グルーミングエアロ（お土産／そよ風）・あらよっと（うちの雛さん）・あくび（素人。／烏森口の女王）・ケ、ケ、ケと鳴いて吠える猫（※動画※／ｃａｔ＠ｌｏｇより）・雪のネコ（そら猫）
楠木坂コーヒーハウスより。誘致の為に設置されたデコイを本当に仲間と思い込み、９年間もの長期間求愛活動に励んでいたという雄のアホウドリの話。人間のように、実物とはかなり隔たりのある二次元を自ら望んで求愛対象に設定するのと、どちらがより切ないんだろうと思った。
つかれたより。ゴキブリの脳内に的確に毒液を注入し、身体の自由は残したままゴキブリの自由意志を奪い、ゴキブリの触覚を操作して巣穴まで運び込み、そこでおもむろに卵を産み付ける――というセナガアナバチの話。中には間違って普通に殺しちゃうウッカリなセナガアナバチもいるんだろうか。
琥珀色の戯言より。販売終了と言われていたカレーミュージアムオリジナルの「カレーチョコ」が販売されているのがポイント。他には天津甘栗チョコが美味しそう。３月末までの企画なので、バレンタインを過ぎた後でも買いに行けるのも嬉しい。
ぴこていこくより。男性向けのチョコだそうなのだが、確かに甘いモノを苦手とする男性が多いらしいとは言え、こちらのチョコはどう見ても一般男性向けではない。岩塩・胡椒・ジンジャー・山椒といったテイストのチョコばかりで、中にはハンマーで叩き割ったり斧でカットしたりして食べるものも。義理チョコとしてシャレの通じる相手柄の人に贈ってみたくはあるが、相手が必ずしも喜んでくれる保証は全くない。
ｓｅａ ｏｆ ｔｒａｎｑｕｉｌｉｔｙより。電気ショック療法、但し短期又は長期の記憶障害を引き起こしかねないような、頭皮に非常に強い電圧を掛ける旧くて野蛮な方法ではなく、頭皮に接するコイルに磁場を発生させ脳の特定部位にのみ作用させる新しい洗練された方法らしい。そう言えばロボトミーも、盲滅法メスを入れる旧式の方法ではない現代の医学に基づく方法が考案されたとか何とか聞いたおぼえがあるが、いずれ両者共復活したりするんだろうか。どうしても“恐ろしい”印象を拭えないのだが。
かーずＳＰより。女性ファッション誌の「ツンデレ特集」にＶＩＰＰＥＲ突っ込みまくり。ツンデレ度チェックも紹介されていたので試しにやってみたところ、「《ツンデレ上級者》『ツン』と『デレ』がうまく出せている、上級者です！！彼の前だけで『デレ』部分を操れるようになればもう無敵。」とかいう結果が出てしまった。いや私は単に気分屋なだけじゃないかと……。
不慮の事故で夫を亡くした飛行設計士カイルは、まだ６歳の娘と夫の棺を伴って実家に帰ろうとする。しかしその機上、娘は唐突に姿を消す。必死で娘の姿を探し、機内添乗員にも捜索を依頼するカイルだが、彼等の告げた事実は、「カイルの娘は搭乗記録にない」というものだった――。
前評判があまり良くなかったので観に行く事はないだろうと思っていたが、友人に誘われて結局観てきた。娘失踪の“真相”は、前評判から事前に予想していたモノよりは悪くなかったし、結構無理があるとは思ったが落胆するほどでもなかった。またジョディ演じる母親の狂乱ぶりは少し度が過ぎていてひいたが、「乗客も添乗員も併せた中に誰一人味方がいない孤独と焦燥に必死に立ち向かう母親の姿」は巧く表現できているなーと思った。後の感想はネタバレ防止の為、暗号化ツール使用（暗号化キー：flight-p）。
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デコイに対する恋と二次元に対する恋、どっちが切ないかというとデコイかな…だって本当に生きていると思い込んでいるわけですから。二次元は意識的だし諦めがありますよね。抑制を利かせられるんじゃないですか、自分にも。どうなんだろ。
諦めちゃってるってのも、別の視点から見れば切ないのかなぁ…と。どうなんですかね。私はデコイになりたいです。