メインの業務は昨日までであらかた片付けておいて、今日は年末年始の関係で締め日が1日早いサブの業務をこなしつつ仕事納めを迎えるつもりでいたのに、メインの業務のほうで営業が指示漏れしていて、間際にやたら手間の掛かるオーダが飛び込んできた為に、そちらの処理で丸々一日潰れた。おかげで全く仕事納まった気分がしない。
(追記:日付を1日間違えた。仕事納めは昨日だった。失敗失敗)
★ 萌えアニマル画像 メロン王子見参!(へにょへにょ日記)・「ウルグアイの動物園でライオンの赤ちゃん2匹が元気に成長」(ニャ郎ども通信より)・「年賀状代わりに」(未読メッセージはありません)
★ 「ニホンザル:たき火にどう反応 焼きイモ与える実験へ−−八木山動物公園/宮城」(→関連:八木山動物公園「ニホンザルとやきいも」)
動物園内で飼われている38頭の猿に、焚き火を見せたり、焚き火で焼いた焼き芋を与える実験を行い、その反応を見ながら飼育員が解説を行うというイベント。1月22日実施予定だそうである。仮に「焼き芋のほうが美味しい」という理由でサル達が生のサツマイモを食べなくなったりしても、サツマイモは加熱しても栄養が壊れにくい食品だそうだから安心。
★ CURRY’S TIMES「ハチミツを入れることによって時間がたつとドロドロになってしまうカレーを防げるか?」(choirisより)
カレーに入っている小麦粉の主成分である澱粉は、時間が経つにつれて水分が分離する「老化現象」を起こしてドロドロのカレーになってしまうが、蜂蜜を加える事により水分の分離を防いでカレーがドロドロしないようになるらしい。カレーがドロドロになるのは水分が飛ぶせいであり避けようがないものとばかり思っていたが、そうじゃないとは。今度カレーを作る時に試してみる予定。
渋谷の無差別爆破事件で幼い息子を失った刑事。爆破事件の犯人である少年は未成年である為に僅か4年で出所したが、刑事は少年の再犯を確信しており、上司や同僚の忠告にも耳を貸さず、少年の身辺を独自に洗い出す。一方、事件により家族離散の憂き目に遭った少年の父親は、息子の社会復帰を一途に願っており、加害者の父親として真摯に詫びつつも息子の再起を妨げないよう刑事に迫る。だがそんな2人を嘲笑うかのように、かつての無差別爆破事件に類似した事件が起こる。
未成年の凶悪事件の「その後」を題材にした作品。「凶悪事件を起こした未成年が果たして少年法で保護されるべきなのか」「少年達は果たして再起できるのか」といった普遍的な問いに対して、極めて偏った斬り口ながら一つの具体的回答を提示している。加害者である少年を、「無邪気の下に何者にも埋め難い深刻な虚無を抱えている」と見せかけて実際には「壮大な勘違いと筋違いな反抗でよろってるだけの中身空っぽな馬鹿」、と斬り捨てるっぽいっぷりが一種爽快。また少年の空虚な狂気とは対照に、愛するモノを失った悲哀と憎悪を深く抱えて突っ走る、或いは愛するモノを必死に支えようと突っ走る、“父親”2人の深い根を張った狂気の設定と演技が心に迫った。
柔道の実力を持ちながらも、先輩からの陰湿な苛めに潰されて、高校中退にまで追い込まれた辰夫。その後タイル貼りの仕事に就き、勤務先の社長と恋人からもあたたかい励ましを受けていたが、ヤクザの舎弟となった同級生と出会った事で、再び道を踏み外してしまう。タイル貼りの仕事を辞めて組に入った辰夫は、組への上納金を納める為に未成年を束ねてカツアゲ・ひったくりを繰り返し、また自分と少年達の欲求を満たす為に婦女暴行をも繰り返す。そしてある日、帰宅途中の女子高生を騙してラブホテルでレイプした彼は、それで満足せずに少女を手下の少年の家に連れ帰り監禁、際限ない恥辱を加え続ける。
「女子高生コンクリ殺人」事件を下敷きにしたフィクション作品。公開当時、2chを中心にネットで凄まじい反対運動が起き、ビデオも大手では未だに取扱いがされていないらしいのか、TSUTAYA onlineでは作品情報を見つけられなかった(ので公式サイトにリンクした)。反発を招いた理由は、「実在の事件を明らかに元にしていて宣伝にも織り込んでいるにも関わらず、製作サイドはあくまでもフィクションであるとして事件と異なる筋運びにし、遺族にも了承を取っていない」というものだった。
しかし今思えば、「実在の事件を元にしていながら、事件と異なる筋運びにしているフィクション作品」は別に珍しいモノでもない。この作品が叩かれた真の理由は2点、「事件があまりに衝撃的であり、また事件から時がそれほど経っておらず、フィクション作品を作るには時期尚早だった」のと、「人々の心理的抵抗に真っ向から対抗して発表したフィクション作品としては、あまりにも出来が悪すぎた」からではないかと思う。
この作品の中身は、主人公の青年が鬱屈した焦りに囚われたまま反社会的な行動を繰り返す日々が、バラエティーの再現VTRからテロップやナレーションを取り除いた淡々さで、ダラダラ描かれているだけ。なのにラスト、被害者少女の遺体を始末した後、唐突に真っ暗なバックに明るく輝く主人公が現れて、空から大量の羽が降ってきて主人公の頬に涙が伝い、「えええー?」と呆気に取られて終わるのである。そんな蛇足なラストは付けずに「この中身のない作品は主人公達の中身の無さを表してるんですよ」とでもしとけばまだ少しはマシだったのに、付けてしまったせいで「この中身のない映画は自分達の中身の無さを表してるんですよ」となってしまった。
カレーに蜂蜜はごく少量でビックリするくらい固まりませんよー。
カレーを作る時にヨーグルトやチョコやトマトまでは入れた事があったんですが、定番中の定番である蜂蜜はまだ入れた事なかったんで、自力では気付きませんでした。今度カレー作る時が楽しみです。
カレーにハチミツとは驚きです。で、”りんごとハチミツバーモント”の立場をちょっと考えてしまいました。あっちはだめなんですね。
ハチミツは入れすぎると今度はとろみがなくなって大変なことに
なりますので注意してください。経験者談。毎回、片栗粉でとろみをつけて客に出してました。
>ketketさん
ルウの中の小麦粉の澱粉に熱を加えて澱粉をどうにかした、その後に蜂蜜を加えなくちゃダメ、って事なんでしょうか。調べないで想像で書いてます。
>ポ☆ニューの人さん
入れすぎもダメなんですか。リンク先では「スプーン一杯」となってますが、これは鍋に「スプーン一杯」だと考えると、分量が曖昧ですね。もしとろみがなくなった場合には、「今回作ったのはスープカレー」と自分に言い聞かせる事にします。
作る途中じゃなくて、冷蔵庫にしまう直前にちょこっと入れて混ぜたらいいだけなので、初回カレーは普通に食べればOKですよう。ほんとにちょこっとでいいです。
了解です。ちょこっとですね。
あー早くカレー作って蜂蜜入れてみたい。でもこういう気分の時に限って、外食でカレーを食べたばかりだったりするんですよね…。