格別大好物でもないのに、気が付けば頻繁に餃子を口にしている。今日は、落ち着いた雰囲気が好ましげなこちら、「チャオチャオ餃子」のお店へ。可愛らしい名前の割には結構お酒風味が強めの「赤玉パンチソーダ」をジョッキで飲み飲み、さっぱりした味わいのシソ風味餃子や、餃子餡とカリカリに揚がった鶏肉とのコラボが素敵な手羽先餃子や、フーフー吹いて口に入れた後にはヒーヒー言わされる辛さのスープカリー餃子を味わった。
★ 萌え猫画像 おねだり(うちの雛さん)・本質を見抜くにゃんぽ(まるまるかじつ 子猫成長記録)・混乱(ニャ郎ども通信)・チチの忠実なお友達やなぁ。(ギャラリー猫の憂鬱)・りぼんちゃんワールド(猫(マンチカン)の女の子りぼんちゃん)・寝顔(ねこなど)・トイレスタイル(テトらんな日常)・猫草いかが?(耳折れ兄弟/教官不定期日誌より)・チラッ(そら猫)
★ 「パンダ外交:台湾市民は歓迎 『国内移動』?で駆け引きも」(sea of tranquilityより)
ワシントン条約で保護されているパンダの移動規制に関して、中国が「国内移動だから問題ない」と発言、「台湾はあくまでも中国の一部」とアピールしているらしい状況なのに、台北市と台中市とがお気楽なパンダ争奪戦を繰り広げてて大丈夫なんだろうか。他人事ながら気になる。
手話を習得し人間と会話できる事で有名なゴリラ「ココ」の女性飼育係2人が、「ココと親密になるべくココの要求に応じて胸を見せて欲しい」との研究施設要求を拒否した為に解雇されたとして、研究施設を告訴していた件の続報。施設と飼育係の両者間に和解が成立したそうである。
前にこの件をメモした時、私は「ココが『胸を見せろ』と要求したという話が事実ではないのか、ココの要求を代表も支持したのが事実ではないのか、ココ及び代表の要求と解雇に関連性があるというのが事実ではないのか、飼育係の訴えは事実であるけれど『裁判に値しない』のか、どれなんだかさっぱりわからない」と書いていた。訴訟が進めばその辺も明らかになるかと思ったのだが、研究施設側弁護士の「彼女達の主張を全て却下しました」というコメントだけでは、結局何も判らない。ていうか、それって和解なのか。何も判らないまま終わるのか。
★ 「第3のビール:現在商品に限り、税率現状維持へ 自民税調」
大豆やエンドウ豆等、既に開発された原料・製法による商品に限り税率をほぼ現状維持とし、新しい原料・製法による新商品には新たに高い税率を設定する、との方針。「これによって低税率を狙った第4、第5のビールの芽は摘まれることになる」とあるが、第3のビールの税率が維持されるのであれば「第4・第5のビール」が開発される理由もない。というか、これでは「税金を広く多く集める」のが目的ではなくて「第4・第5のビールの開発を阻止する」のが目的に見えて、どうもよく判らない。そう言えば最近ビール飲んでない。
最近のあなたをスポーツの種目に分類して占います。
カットキャットの散歩道より。
あなたは バドミントン の似合う人間です
体のキレ 54点 芸術性 70点 パワー 46点
あなたの特徴
昔はイケイケで派手なことが大好きだったあなたも、最近はだいぶ落ち着いてきたようです。とはいえ、内心ではまだまだ落ち着くには早すぎると思っているのではないでしょうか。実際、その通り。潜在的な気力はあるのですから、まだまだがんばれますよ。
あなたへのアドバイス
めんどくさいと思わずに、何事も積極的に取り組むことで、運が開けてきます。
いやいや何事もメンドくさいので、もう落ち着いちゃって充分ですよ。
「モテポイントについて考える」(HiBi)より。
■先日、服も眼鏡もすみずみまでお洒落で、サイトも作品も静謐で美しい、そーゆー青年の知人に「部屋とか、すごいキレイそうですねー」と言うたら「すげえキタナイんですよ!」と返され、とっさに「うわ、それモテポイントですよ!」と言ってしまった。
■いや、部屋キタナイ人がモテるわけじゃなくて。きれいししてる彼が「部屋キタナイ」って言うとこがモテポイントというか。
■要するに落差とか、「この情報は、あなただけに教えますよ」みたいなスペシャル感というか。
学生の時に一般教養で取った倫理学の授業にて、教授が「相手に恋愛感情を持たせるには、相手に衝撃を与えれば良い」と語っていた。教授が挙げた例は、「女子学生の場合は、ミニスカートを履いて通学路を歩く」というモノであった。教授がミニスカート好きだったのか、それとも「世間一般の男子学生はミニスカートを履いた女性を見てドキドキする」という話だったのか定かではない。その辺はさておき、大塚氏が言う「落差」はこの「衝撃」の一例に当たるだろう。
と、まずはこんな事を考えて終わったのだが、それから少しして、ふと「『ちょいオタ』はメンズノンノによればモテらしいよ」(ARTIFACT)で見た会話例を思い出した。
1 ちょいオタ男はA−BOYであることを明るくカミングアウト
男:「俺、ちょっとしたA−BOYだからさ」
「ガンダムとかまかせてよ」
女:「エー、スゴーイ」
この会話例、オタサイドから見ると失笑モノであるが、ひょっとするとオタサイドから見て語る行為自体が誤りかもしれない。この一文が載っていた雑誌はメンズノンノだそうで、私はメンズノンノどころかノンノも読んだ事はないが、恐らくオタ向けの雑誌ではないだろう。つまりこの記事は、そもそもの初めからオタを対象としていない、オタアウトオブ眼中の記事である可能性が高い。
で、この記事を、「『オタじゃない彼』が『実はオタっぽい』という(『部屋汚い』に相当する)属性を仕込む事により、『落差』=『モテポイント』をゲットできる」という話と解釈すると、割と普通に飲み込めるんじゃないかと思った。最初からオタサイドにいるヌルオタが、「オタ知識の少ない自分」=「ちょいオタ男」と思って「俺、ちょっとしたA−BOYだからさ」と語ったりした場合は、「うん知ってるよ? つーか見ればわかるし」と、何の落差も感じさせず何の衝撃も与えずにあっさり一蹴されるのがオチなんだろう。