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★ 「伝説上の生物を探求する『未知動物学』」(sea of tranquilityより)
「伝説的な生物の実在を証明しよう」とするのが「未知動物学」。ビッグフット・雪男といった具体例は、「動物学」というよりも「オカルト」の範疇と思われがちだが、かつてはネアンデルタール人の化石も「病気か奇形を患った人間の骨」として主流科学者達からは一蹴されていたというから、安易に馬鹿にしたものでもないのかもしれない。
★ 「4割強が『購入しない』 米国産牛肉でネット調査」(→関連:インターワイヤード(株)「ネットリサーチのDIMSDRIVE『牛肉消費』に関するアンケート」)
★ 「最新チョコ事情:ちょい苦、ほろ苦系男性向け商品相次ぐ」
最近カカオ分の多いチョコレートが次々発売されており、チョコ好きから好評を博している。メーカーは「カカオポリフェノールの健康効果」辺りを売り込みたいんだろうと思っていたのだが、この記事によれば「30−40代の男性をターゲットにした」商品だったらしい。私もどちらかと言えばビター系のチョコが好きなのだが、それは即ち「オッサン臭い」という事だったのか。
★ 「歯周病の妊婦は5倍も早産になりやすい!?」(choirisより)
昨日メモした「シック・ワーカー症候群」に続いて、こちらも「サイトカイン」絡みの話。歯周病を患う妊婦は血中のサイトカイン濃度が高く、このサイトカイン濃度が出産開始の合図である為に、歯周病が進むほど早産の危険性が高まる、という事らしい。
昨日の話とあわせれば、「反復作業に従事している妊婦もまた早産の危険性が高まる」可能性も考えられるが、あくまでも私の想像。
★ 世界初オタク系SNSオタバ&オタバ公式blog(ルクダルのだるだる日記より)
早速登録してみた。夜になったらアクセス激増でサーバ規制がかかり繋がらなくなってしまったので、それまでの間に体験した部分の感想をば。
憂鬱なプログラマによるオブジェクト指向日記より、「騎乗位を妨げるもの」。「何故日本では世界標準の騎乗位でなく正常位が圧倒的主流であるのか」を考察したcomplex fraction「騎乗位推進論」は、「多くの日本人女性はセックスで疲れたくないので、主導権を取れる騎乗位を行わず、マグロでいられる正常位を好むのではないだろうか」「『セックスの時に男が下になるなんて許せない!』という男尊女卑の考え方が根強く残っているのかも知れない」という2つの推測を出していた。「騎乗位を妨げるもの」は、この内の後者をNHK調査結果の引用で補強する内容となっている。
「『男がセックスでは女性をリードすべき』という考え方が騎乗位推進の妨げとなっている」という結論について、個人的には「もしそんな考え方が本当に根強いのであれば、日本の主流は正常位でなしに後背位になっているのではないか」という疑問を抱いている。しかしこれを気の置けない友人にぶつけてみたところ、「それは『男性がリード』なのかな……?」と疑問視されたので、どうやら異端の考えらしいと結論付けて掘り下げるのをやめた。
という訳でここでは、KASA&Yas両氏の考察を下敷きに、「騎乗位を推進させるアイデア」について考えてみる事にした。
★ 「騎乗位は疲れる」という事実を逆用する
「SEXで綺麗になる」というフレーズを時折見かける。何やら性交により女性ホルモンか何かが分泌されて、お肌が綺麗になったり表情がイキイキしたりするらしい。SEXしてようがしてまいが「綺麗だね」と言われない私にはぴんと来ない話だが、一部の女性はこの言葉を信仰しているようである。
これを使い、一歩進めて「騎乗位でもっと綺麗になる」というフレーズを捻り出してみてはどうだろう。「SEXするだけでも綺麗になるんだけど、騎乗位だと自分で快感を追求できるからもっと綺麗になるし、身体を動かす分ダイエットにもなっちゃう」というのが具体的内容である。これで女性達の心を鷲掴みにしよう。
★ 「正常位は唾棄すべき男尊女卑の産物」と触れ回る
か弱い女性が痴漢に襲われて困っているので各鉄道会社が女性専用車両を用意し、映画は毎週水曜日女性だけが1000円で観られる時代である。ジェンダーフリーでもフェミニズムでもウーマンリブでも何でも良いが、「正常位は女性蔑視」と声高に叫び続ける事により、雨だれが石を穿つ如く、いつしかマスコミを動かす日が来るだろう。
映画・小説・漫画における性交シーンには騎乗位が積極的に盛り込まれ、巨大匿名掲示板では彼女の騎乗位好きに悩む青年を他の住人が啓蒙し激励するドラマが生まれ、オタクは萌え属性の一部に「騎乗位」を取り入れ或いは「騎乗位たん」が萌えキャラ化される。そしてこれらの風潮が、体位に対する一般人の嗜好を改めていくのである。
★ 「正常位」というネーミングを改める
「『正常位』で性交を行う動物は人間だけ」という話を聞いた事がある。そのような異端の体位が何故「正常位」と呼ばれるに至ったのかは知らないが、恐らく一部の日本人はこの「正常位」というネーミングに影響されているのではないか。「自分は正常な人間だから正常位を選ぶ」といった風に。
だからこれを、前述の「動物界で『正常位』は異端」という理由でも元にして「異常位」と変えてやれば、これを選択し続けるカップルの数は激減すると思われる。考えてもみて欲しい、「あなたが最もよく行うセックスの体位は?」と尋ねられて「異常位です」と答える勇気を持つ人がどれだけ存在するかを。
正常位って、性にうるさいプロテスタントの宣教師達がこれ以外のやり方はまかりならんと主張していたのが起源だったような記憶があります。
性とは出産を前提にするもので、楽しんじゃダメだったそうな。
だから、夫婦間の、それも正常位のセックスだけが正しいとされていて、大航海時代には先住民達にも指導して回ったとか何とか。
ちなみに、私は騎上位でいたすとすぐ抜けちゃうのであまり好きじゃありません。
小さいから。しくしく。
プロテスタント絡みとお聞きして一層興味が湧いて検索してみたのですが、
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/sex.html
> 性衝動の抑圧は19世紀末まで、西洋における道徳の根本原理であった。
> たとえばウィリアム・F・オルコット博士は厳然たる口調で、夫婦といえども性行為は月に1回以上行ってはならないと述べた。
> これ以上の回数に及ぶのは「結婚生活の堕落」であった。
> 何世紀にもわたって教会は、夫婦間のセックスはできるだけ快楽とは無縁なものにすべきで、女性のオルガスムは見苦しいもの、否、悪魔的なものでさえあると主張した。
> 「正常位」missionary position(宣教師が伝えた体位)は、とくに妻にごくわずかの快楽しか与えないため、許された唯一の体位であった。
本当に女性差別の体位だったとは思いませんでした。
あと実は私も騎乗位はあまり好きじゃありません。そんな頑張ってまでSEXしなくていいよなー、と思ってます。
更にアレな話ですみません。
プロテスタントの国アメリカでは戦後も暫くは性を楽しむなんてもってのほかとしていたようす。
今では考えられない話ですがチャップリンは別れた妻からクンニリングスを強制されたと裁判に訴えられたりしたとかなんとか。
キンゼーレポートで調べてみるともっと面白いネタがいろいろあると思われます。↓とか。
http://www.potalaka.com/potalaka/potalaka015.html
>キンゼー報告での解剖学的研究には、「クリトリスには感覚器が男性のペニスと同じくらい豊富に存在し、それ故同じくらい興奮できる」、そして「ヴァギナには触覚の末端器はなく、どの部分でも無感覚の人が大部分である」と述べられている。また、自慰についても、84パーセントの女性が「主に陰唇およびクリトリスを刺激することによって自慰をおこなっている」と報告されており、さらに性交についても「性交によってオーガズムに達するのは30パーセントに過ぎず、それも同時にクリトリスを手で刺激しながらでないと達しないことの方が多い」と述べている。
> では、なぜクリトリスがオーガズムのための主要部位なのか。答は簡単である。クリトリスとペニスは相同な器官であり、解剖学的には同じ反応力を備えた、同一器官なのである。
性解放以前の多くのアメリカ女性にとって、前戯などが全くなかったためセックスは苦痛なものだったそうですよ。
更にフロイトにまで発展するなんて、一見薄っぺらいのに奥が深いネタですね。<騎乗位
「フェラチオを強制された」と裁判に訴えるならわかりますが、「クンニリングスを強制された」と裁判に訴えるなんて、本当今では考えられない話です。
…しかし、となると、近代化以前は性におおらかであった筈の日本の正常位率が高いのが不思議に思えてきます。キリスト教的文化も定着していないのに、何故なんでしょう。