私は今朝「自分がｗｅｂ日記で彼氏とのラブラブっぷりを綴っていた」夢を見たのだが、目が覚めた後己に深く絶望したのは、夢の中でまでｗｅｂ日記を書いていたからではなく、それがラブラブ日記だったからでもなく、その日記内でマイ彼氏を表現する呼称として「スピカレ」なる造語を用いていたからである。私もう死ねばいいのに。
★ 萌え猫画像 ヨックモックとロビくん（ネコニッキ（１０月１日付））・冬支度（とんぢる劇場（１０月１３日付））・二段構えやなぁ。（ギャラリー猫の憂鬱（１０月１３日付））・また来年ね！（Ｌｉｖｉｎｇ ｗｉｔｈ Ｃａｔ（１０月１３日付））・ギンｖｓフク Ｐａｒｔ１→Ｐａｒｔ２→Ｐａｒｔ３（Ｃａｔ Ｓｃｒａｔｃｈ Ｆｅｖｅｒ（１０月１０−１２日付））・お手上げ（だから東京が好き！ ねこブログ（１０月１３日付）／かーずＳＰ（１０月１３日付）より）
★ 「無責任飼育に歯止め 『危険ペット』にマイクロチップ」（ｃｈｏｉｒｉｓ（１０月１３日付）より）
カミツキガメやニシキヘビ等「人に危害を及ぼす恐れのある『特定動物』」を所有する場合は、動物にマイクロチップを埋め込んで所有者を識別できるよう義務付ける、との省令案。これを機にここ最近の危険動物発見騒動が一段落すれば良いが、「面倒な事になる前に捨ててしまえ」という飼い主が続出するかも知れず。
★ 「列車乗り継ぎ４８０キロ『賢い』猟犬、飼い主は拒否」（ｓｅａ ｏｆ ｔｒａｎｑｕｉｌｉｔｙ（１０月１２日付）より）
記事タイトルだけ読んで想像したのは、「飼い主に捨てられた哀れで賢い犬が、電車を乗り継ぎ再び飼い主の元まで帰り着いたが、哀れにも引取りを拒否され路頭に迷った」というストーリー。だが実際は、「犬が勝手に家を逃げ出し電車に乗って旅をした」というしょんぼりな話だった。愛玩犬ならともかく、猟犬であれば「好き勝手やらかす犬は役に立たないので要らない」と言われても仕方ないかもしれない。「そんな猟犬でも我が家にどうぞ」と言ってくれる人が現れますように。
★ 「猫：認知症女性の足の指、食いちぎる 埼玉の特養」・「女性足指けが事件：『猫犯人説』に異論噴出 無実の声も」
寝たきりで会話もできない状態の老女が、右足の指全てを第一関節近くから猫に齧り取られた、という事件。「傷口にかじられた跡」「床などに猫の足跡」「職員が中庭に住む猫の口の周りが赤く染まっているのを目撃」との状況からして、実際に猫が犯人なのだろうけれど、幾ら相手が寝たきりだからって猫が人間を襲うとは俄かに信じがたい。
このニュースを知った猫飼いの人達の中には、「もし自分が病気で倒れて動けなくなったら、お腹を空かせた猫が自分を襲って食べるのかも……」と怯えている人もいる事だろう。また、本来人に愛されるべき生き物として生まれながら、人を襲って捕獲されたというその猫の境遇に、心を痛めている人もいるだろう。
……と、ここまで書いたところで次の記事を読んだ。動物愛護団体や獣医・飼育員等達「専門家」のコメントは、猫が人間の指を噛みちぎる力を有するかについては意見が分かれているが、猫が人間を襲うという状況には概ね否定的。しかし埼玉県警は「猫が部屋に入って女性の足をかじった可能性が高い」と判断して捜査を打ち切ったらしく、ならば専門家が何を言おうが猫が犯人のまま事件は終わりそうである。引き取り希望の声が複数寄せられているのが、この猫にとって不幸中の幸いだろう。
飲み屋で一合徳利を飲むような気軽さで、カップ売りの美味しい地酒を買って家で飲めるならば確かに便利。私個人はカップのデザインにはあまりこだわらない。代わりに、手頃な値段かつ美味しい銘柄のものが手軽に手に入ると良い。
他の萌え●●系企画本は、そのミスマッチさと頭悪さと商魂逞しさとを全て「ネタ」の一言でひっくるめて微笑ましく受け入れる事ができたのだが、これは「デブでデブでしょうがない男オタ達が萌えキャラにつられてヘラヘラとダイエットする図」を想定している企画仕掛け側の様子が消費者の側からアリアリと見えてしまうようで、どうにも受け付けない。
……等と言いつつも、「アニメを見ながら踏み台昇降！」「ゲームで週末プチ断食！」「ジャンクフードカロリー表」の一見どうにもしょうもなさ＆しかしオタには役立ってしまいそうな物哀しさ、に心奪われている事実は否定できない。好きじゃないのに気になってしまう。