秋の新メニュー第1弾を試してきた。できるだけあっさりしたものを食べたい気分(なら天丼屋に行くなという真っ当な突っ込みはスルー)の私は、3種のきのこを使った「きのこ天丼」……だと甘辛なたれとたっぷりご飯が重たいので、天盛りうどんにした。
さてこの3種、「舞茸と帆立とみつ葉のかき揚げ」以外は名前も初めて聞くようなキノコであった。見た目の判別もつかなければ味の想像もつかない。何となく扇形っぽいので「信州おうぎ茸」と見当をつけた天ぷらは、肉厚かつさっぱり味でなかなか美味しかったので、残る1つ(機械的に「白霊茸」と決定)も大層期待しながら口に運んでびっくり。まるで魚そのものみたいな味なのである。
魚味のキノコなんて面白すぎる、是非とも同行の友人にも食べさせてみよう!! 得意満面で半切れを薦め味の感想を求めると、同行の友人は落ち着き払って答えた。
「自分の頼んだ薬膳天丼には、メニューに載っていた『さめの天ぷら』が見当たらなかった代わりに、メニューにはない何かのキノコの天ぷらが混じっていたよ」
★ 萌え猫画像 犯人発見(SWEET×2 REVENGE(10月2日付))・それぞれの器(猫またぎ(10月6日付))・やわらかにゃんぽ(まるまるかじつ 子猫成長記録(10月6日付))・獲物(?)爆睡中(ニャ郎ども通信(10月6日付))・服がシワシワやんクー。(ギャラリー猫の憂鬱(10月6日付))・ポン・デ・雛菊(うちの雛さん(10月6日付))・めり込んじゃって(教官不定期日誌(10月6日付))
★ 「ヘビ:東京の民家押し入れで発見」・「石川の林道にニシキヘビ 市職員らが捕獲」
「品川区の民家の押入れに体長約1mのニシキヘビがいたら事件だけど、石川県の林道に体長約1mのニシキヘビがいても別に不思議じゃないよなあ」……と一瞬思いかけて、すぐに自分の過ちに気付いた。ニシキヘビは日本の在来種じゃない。マムシやヤマカガシと混同しちゃいけない。
★ 「ニシキヘビ、ワニを呑み込み、爆発!」(海外ボツ!News(10月6日付))
リンク先に写真のリンクがあるので、苦手な人は注意。大きくなりすぎて捨てられ自然公園で繁殖したビルマニシキヘビと、元から棲息している?アリゲーターとの争い。通常は「勝負は互角で先に噛みついた方が勝ち」だそうなのだが、今回は全長約3.9mのビルマニシキヘビが体長1.8mのアリゲーターを丸呑みしたまでは良かったものの、アリゲーターがニシキヘビの腹を中から引き裂き、しかし逃げ延びるまでの余力はなくそこで力尽きて死んだらしい。
ところでビルマニシキヘビは名前通りの外来種だそうだが、もしもアリゲーターが在来種であるならば、「勝負は互角」とか言っている場合じゃなくて、ニシキヘビをさっさと駆逐しなければならないのではないか。それとも、マングースを持ち込んでまで駆逐したかった沖縄のハブのように、生息して欲しくない生き物だからそのままにされているのだろうか。
★ 「米産牛肉 年内にも輸入再開 牛丼店歓迎、株は大幅高」・「牛タンの街に薄日? 米国産牛肉輸入再開へ 仙台」
米国産牛肉の輸入が年内にも再開される見通しに、胸を撫で下ろす牛丼店と牛タン店。20ヶ月齢以下の牛に条件が限定されるという事で、解禁後も流通量は禁輸前の16%(牛タンは5%)程度に留まり、需要を完全に満たすまでには行き渡らない様子。しかし少しでも入ってくる事で、牛肉の価格が適正な値に戻ると期待されているようである。
★ 「野菜、果物をたっぷり食べれば肺ガンを予防できる」(Oribum(10月6日付)より)
煙草を止められない人は、せいぜい野菜と果物をたっぷり食べておくのが良さそう。
★ 「植物状態でも意識あった!『延命措置停止の声に絶望』」(ポ☆ニュー(10月6日付)より)
真偽は定かではないが(というかZAKZAKの記事だが)、もし本当であればとても恐ろしい。意識があるのにそれと知られず生命維持装置を外されるのも怖いが、意識がなく生ける屍の自分に延命治療が延々施し続けられるのも辛い。せめて意識の有無だけでも、脳の活動状況をチェックする等して判断がつかないのだろうか。
★ 「記事見出しは法的保護対象 新聞社のHPめぐり初判断」(→関連:「記事『見出し』無断使用訴訟判決の要旨」)
記事の見出しは「著作物として保護されるための創作性があるとはいえない」が、「多大の労力、費用をかけた報道機関としての一連の活動が結実したもので、法的保護に値する利益となり得る」、またデジタル社の記事配信サービスは「読売に無断」「営利目的」「反復継続」「情報鮮度の高い時期」「丸写し」「2万サイト程度に及ぶユーザのHP上に表示」といったポイントが「YOL見出しに関する業務と競合する面があることも否定できない」「社会的に許容される限度を超えたもの」と判断された様子。
一般的な個人ニュースサイト及びblogが複数の新聞社からランダムに記事を拾いリンクしているケースは、新聞社と競合しているとは言い難いので問題視されないのではないかと見たが、希望的観測に過ぎないだろうか。
★ 「オタクは遍在する――NRIが示す『5人のオタクたち』」(sodiumイオンにっき(10月6日付)より)
「共感欲求」「収集欲求」「顕示欲求」「自律欲求」「創作欲求」「帰属欲求」の6つのバランスから、オタクを「家庭持ち仮面オタク」「我が道を行くレガシーオタク」「情報高感度マルチオタク」「社交派強がりオタク」「同人女子系オタク」の5種類に分類したらしい。
さて自分はどれに当てはまるだろうかと考えて、どれにあてはまるのかさっぱり判らなかった。現在何の創作活動もしていないからして創作欲求は低いし、毎日web日記を書いて発散させずにはいられない程度に「収集欲求」「顕示欲求」「自律欲求」の3つはそこそこあると思われるのだが、「とりあえず同人女子系オタクではなさそう」という結論しか出なかった。