★ 萌え猫画像 最強の邪魔者(毎日めろめろ(9月13日付))・タヌキ寝入り(おちこじんち。(9月13日付))・おっきい物(だから東京が好き! ねこブログ(9月12日付)/教官不定期日誌(9月12日付)より)・ヴィーナス光臨(タクミノセカイ。(9月13日付))・ガラス越しに立つ猫(教官不定期日誌(9月13日付))
ニシキヘビとサソリに続いて、今度はピラニア発見の話題。琵琶湖の冬季水温はアマゾンに比べて低い為、繁殖する可能性は低いとの事だが、絶対に繁殖しないと断言できるものでもないだろう。
★ 「ハトはどの豆が好きなのか?」(→関連:鳩goyaハトの餌)
ハトに様々な種類の豆を与え、どの豆が最も好まれるかを調査するレポート。鳩好きにも豆好きにも気になる企画である。私の目の前に実験に用いたのと同じ種類の豆類が並べられたなら、カシューナッツ→胡桃→松の実の順番で食べ漁るのだが、ハトの好みはもっと王道的だったのが何だかとてもハトらしいと思った。
ついでに、市販されているハトの餌には何が配合されているのかも調べてみた。豆の他に、トウモロコシ・麦・麻の実等の穀類も配合されているようである。豆類と穀類はどちらが好きか気になった。
★ 「<アサヒ>出荷後も発酵続けるビール、冬季限定で発売へ」(→関連:アサヒビール 「『ビールのおいしさ探求プロジェクト』第二弾 『アサヒ スーパーイースト 刻刻(こくこく)の生ビール』新発売」
瓶内で酵母が二次発酵する為、冷蔵庫以外の10−20℃の場所で保存する事により、華やかな香りやまろやかな味わいを増すというビール。私の舌では味の違いが判らなそうだが、面白そうなので飲んでみたい。東京周辺は12月7日発売予定との事。
★ 「屋形船で味わった“イチゴミルクもんじゃ”」(→関連:月島もんじゃ屋形船)
「もんじゃ食べ放題の『もんじゃ屋形船』」自体が興味津々な話題なのだが、この記事はそこで出される全9種類のメニューの中からデザートの「イチゴミルクもんじゃ」をクローズアップしている。「てんこ盛りのホイップクリームにイチゴ、ココナッツ、レーズンが飾られ、まるでイチゴパフェのよう」な可愛い外見が、見た目大変グロテスクなピンク色のもんじゃへと豹変するが、肝心の味は「まさに温かいいちごパフェ」「すごく甘いのだけど、香ばしく、イチゴのプツプツにココナッツのシャキシャキした歯ごたえもグ−」との事で、その落差まで含めて興味が湧く代物である。
富山の隠れ名物?「塩ソフト」「しょうゆモナカ」と、その生みの親である会社の話題。「塩ソフト」のほうはさっぱりとしてそうなので食べてみたいが、「しょうゆモナカ」は「冷たいみたらし団子」を想像するだけで喉が渇いて胃がもたれるので遠慮したい。どちらも食べる機会はないが。
★ 「石綿使用の家庭用品521製品を公表 エアコンや冷蔵庫」(sea of tranquility(9月12日付)より)(→関連:経済産業省「石綿(アスベスト)を含有する家庭用品の実態把握調査の結果について」)
メモはしてみたが、個人的には「今更遅いしもういいよ……」と思っている。子供でもできれば、また違う考え方になりそうだが。
★ 映画関連 「ジョージ・クルーニー、コーエン兄弟と3度目のタッグ」・「『CUBE』の監督が消したいのは、ハリウッドの大作映画?」(→関連:「NOTHING」公式サイト)
1件目、「舞台は20年代、ギリシャ悲劇『ジュリアス・シーザー』の舞台を上演しようとする劇団の物語」だという「ヘイル、シーザー!」。「オー・ブラザー!」「ディボース・ショウ」に続く、“白痴3部作”の完結編だそうである。
2件目、「世の中に嫌気がさした主人公達が、『何もかもなくなってしまえばいい』と思った途端、周囲からあらゆるものが消えていく」サスペンス映画「NOTHING」。設定だけ聞く限りでは、まるで独裁スイッチ。
ヒトラーの秘書を務めていた女性の目線から主に語られる、敗戦直前のヒトラー及びその側近達の情景を描いた作品。友人に連れられて観に行ったらば、3時間にも及ぶ超大作だったので驚愕&疲弊。ヒトラーを的に据えているだけに、彼の自殺後は焦点もぼやけ、退屈はしないけれどもう少し簡略化しても良かったかなーと一瞬思った。しかし、ヒトラー及び周辺を描くにあたっては、逆に3時間みっちり詰め込まなければならないだけの重みがあるのだろう、と思い直した。
他のヒトラー像を観た事がないので比較の仕様がないが、この作品のヒトラーは理想家の末期の姿とでも言おうか、現状を把握できず周囲の助言に耳を貸さず無能な部下共を金切り声で罵り散らし「国民達が無駄死に死のうが自分達の蒔いた種なので知った事ではない」と言い切る、頑迷で貧相で愚かで哀れな老人であった。またヒトラーに殉じる形となった人々は、ヒトラーの掲げた理想が実現するという希望を最後の最後まで捨てられなかったもの、その理想が叶わないであろう未来に背を向けたもの、ヒトラー及びドイツに身を捧げる覚悟を決めていたもの、単に場の空気に飲まれただけのもの、逃げたかったが逃げ切れなかったもの、様々いたが、どれも皆哀れだった。個人的には、唯一人ヒトラーの妄言を鵜呑みにして追従し檄を飛ばすが何処からどう見ても小物に過ぎないゲッベルス(ゲッペルスに非ず/※音付きFlash※)がいちばん哀れだった。戦争賛美の能天気な戦争映画は嫌いだが、この作品のように戦争のマイナス面を取り上げる戦争映画は嫌いではない。精神を摩耗するので頻繁には観られないが。