福原愛もどきな髪型にいい加減飽き、夏まっさかり猫まっしぐらなこの折に思い切ってうんと短くしてしまえ!と思って美容室に行った。どうでも良いけど、「美容室」も「美容院」も「ヘアサロン」も「パーマ屋さん」も、同一のものを指す複数の言葉なのに、何故揃いも揃って妙な響きなんだろうか。普通に髪切る場所なだけなんだから、自然で普通な感じの呼び方はないものだろうか。
で、その美容室にて「うんと短くして下さい」と頼んだところ、スタイリスト(この言葉も何だかなあ)はヘアカタログ(この言葉も以下略)を持ってきて、その中の1つの髪型をさし、「これが限界です」と言った。限界て。このヘアカタログの中の限界? スタイリストさんの腕の限界? 私の髪型として許される限界? ……まあ何でも良いや、それでお願いします。
という訳で、今までの人生で恐らく最短の長さにカットしてもらった。汗で蒸れないし、髪を洗うのも楽な反面、今までは洗髪後自然乾燥に任せて済んでいたのが、ドライヤーやヘアワックスを使ってあれこれ整えなければならなくなり、面倒な面もある。
私が真に理想とする髪型は、映画「CODE46」でサマンサ・モートンが演じていたマリア・ゴンザレス(だったかな)の髪型である。しかしあの髪型は、共通するのが「丸顔」なだけの私に似合うかどうか疑問なのと、今以上にメンテが大変に違いないので、試す前から諦めている。実物はこちら(→エキサイトシネマ「CODE46」特集)。エキサイトにリンクを張ったのは、「CODE46」のかつての公式サイトが謎のポータルサイトに鞍替えしている為である。
★ 萌え猫画像 輪になって遊ぼ(にゃんげる係数(8月3日付))・丸出し・・・(恥)(エリーの猫たち(8月3日付)/猫酒ニュース。(8月3日付)より)・Newファッションを纏う猫(Temperamental CAT(8月1日付)/catv7(8月3日付)より)・ビクゥッ!!(教官不定期日誌(8月3日付))
★ 「チンパンジー:パンくんの興行 種の保存法違反で聴取へ」
繁殖目的の理由で他動物園から無償譲渡されたチンパンジー・パンくん(3歳♂)が、TV番組や園内の公園等の興行に勤しんでいる現状から、譲渡を許可した環境省は「繁殖に影響する可能性がある」として、パンくんの所属先?である「阿蘇カドリー・ドミニオン」を種の保存法違反の疑いで事情聴取する事を決定した、という記事。
これに対する阿蘇CD側の反論は、「夏休みは日程がきついが、興行日程は通常余裕を持って組んでおり、繁殖には支障がない」と、まず環境省の懸念を払拭しようと試みている。その上で、「民間動物園が獣舎などを整えるには収入も大切」と、収益を切り捨てる訳にはいかない事情も訴えている。
レッサーパンダブームに苦言を呈した旭山動物園のように、高潔な運営姿勢を貫くべしとまでは言わないけれど、もっと無難な動物で地道に収益を上げるようにすれば良いのにとは思った。「夏休みは日程がきついが」って、日程のキツイ時期がある事を自分で認めているのもどうなのか。
★ 「飯島建設『ハトよけ』新事業 植物性忌避剤を施工」(→関連:飯島建設ハト飛来防止)
網を張る従来の方法とは違い、鳩が嫌う酸味臭の植物性忌避剤を該当箇所に塗る事で、鳩除けを図ろうというもの。「ペースト状で薄い茶色」の忌避剤は、鳩を殺したり人に害を与えたりといった危険性もないらしい。
植物にも害がないなら、鳩除けを実施したい公園の植え込み辺りに置いておく方法もアリかもしれない。
★ 「希少宝石レインボーガーネット、奈良・天川村で発見」(sea of tranquility(8月2日付)より)(→関連:鉱物と隕石と地球深部の石の博物館レインボーガーネット&はちみつ屋スーパーレインボーガーネット)
「灰鉄柘榴石の更に特殊なもの。薄い膜状構造の為、光の干渉で七色の虹等の複雑な色が見える」という、世界的にも稀少な宝石だというレインボーガーネット。昨年の9月に発見されて以降、愛好家や業者に拾い尽くされ、現在では「既に地表近くの石はほとんど拾いつくされている」状態だそうである。地中にならまだ埋もれているのかもしれないが、定かではない。
マニア的傾向のある人間として、私利私欲に走って対象を貪り尽くすようなマニアの存在は認め難い。が、対象が鉱物のような「非生物」で「放置すれば増殖するものではない」対象の場合、「採り尽くす事が対象に直接的なダメージを与える訳ではない」「愛のない業者が欲の為に採集するのが目に見えているなら、愛のあるマニア側が個人的に保護するほうがまだマシ」という考え方もあるのかな、と思った。何故鉱物マニアに譲歩してみる気になったのか、自分でもよくわからない。
数々の実験を、手間や技術の有無にあわせて3段階の難易度に分けて紹介しているページ。私がこの中から1つ選ぶとしたら、手っ取り早そうかつ無駄がなさそうな辺りで、色変わりやきそばかなあと思った。「紫焼きそばが緑焼そばに! そしてソースを入れれば普通の茶色に!」と、最後のオチまで用意されていて至れり尽くせり。