昨日付で書いた昨日の出来事が、地震から始まり抹茶最中で終わってしまったので、今日付にてそれ以降の話をば。すぐさまタクシーを拾った私達一行は、少し前の地震と直前のクラクション煽りに動揺して、料金メーターを作動し忘れる・運転中に後ろ見したりハンドルから手を離したりする・信号表示を見落として目的地を過ぎる、とドジっ漢属性満載のタクシー運転手（自称：運転手歴１ヶ月）に翻弄されながらも、何とか無事に目的のスタジオへと辿り着いた。
今日観に来た演劇は、脚本がイキウメの人で他にもイキウメ看板女優の人が出ているけれども、主催は他の劇団というもの。今まで観てきたイキウメの公演との違いであるが、まず演出は、私に舞台演出を理解する目がない為に、違いが判らなかった。次に役者は、私に演技の善し悪しを理解する目がない故に、同じく違いが判らなかった。強いて言えば、「こっちの役者さんは皆声の通りが悪くない」という事ぐらい（イキウメ役者陣の声質の悪さは、イキウメほぼ唯一の欠点だと思う）。
私にも明らかに判った違いと言えば、「ＳＦｏｒオカルトめいた超自然的設定がシナリオに盛り込まれていない」事だけだった。しかし、超自然的設定はなくとも、小道具と登場人物との設定とで今まで同様の「現実と非現実の境界辺り」な雰囲気を醸し出しているシナリオだったし、何より「女性登場人物の一部が何故かドロドロとした過去や感情を背負っている」辺りがとてもイキウメ的だった。こういう感想では主催の劇団の人に何やら申し訳ないので、リンクはイキウメのほうに張ってみた。
観劇後、同行の友人であるイキウメ関係者が、「終了後の打ち上げに顔を出したい」と言い出したので、グルーピーよろしくノコノコと後を付いていった。しかし宴席で交わされる芝居論めいた話に、私が付いていける筈がない。劇中に出てきた「原発事故で放射能におかされた芋も水に浸しておけば放射能が抜ける」ネタの当事者という事で注目を集める友人を尻目に途方に暮れていた。
しかし、氏賀Ｙ太好きでペド趣味だけど犯罪に走らないよう己を律している人（どういう会話からそれを知るに至ったのかは覚えていない）と隣り合わせる幸運を得、水を得た魚のようにそっち方面の会話で楽しくはしゃがせて頂き、おかげで心細くなく済んでありがたかった。芝居の打ち上げの場なのに、見ず知らずの年増とのペド談義に付き合って下さった、あの人はとても親切ないい人だと思った（ペドだけど）。
★ 萌えアニマル画像 「アラレタマキビ 『あつーい、重ーい』 天神崎でユニークな姿」
★ 「業界の法則に逆らう食品とは？」（世の中不思議で面白い（７月２４日付）／ｄｉａｒｙ．ｙｕｃｏ．ｎｅｔ（７月２４日付）より）（→関連：加ト吉 冷凍うどん雑学 ＆ ためしてガッテン！ コシが決め手！うどんの極意）
通常、食品の美味しさは「生＞チルド＆冷蔵＞冷凍」という順であるのに対し、（加ト吉の）冷凍うどんだけは生よりも美味しい、という話。加ト吉をカッコ表示にしたのは、私の舌では「加ト吉の讃岐うどん」に限らず「どっかのメーカーの稲庭うどん」もまた、冷凍モノが素晴らしく美味しく感じられたから。
さて、冷凍うどんが美味しい理由であるが、「工場にて釜揚げの状態まで茹でられた後、急速凍結されているから」だそうである。生のうどんは時間が経ってのびのびだし、乾麺のうどんは素人が茹でるには難しく、結果的に冷凍うどんがいちばん美味しい、という事になるらしい。
私たちの外見を構成する肌や唇など、パーツの色みや顔立ちによって、「顔映え」するメイクカラーは違います。もっとキレイ！を目指すなら、あなたの個性や魅力を引き立ててくれる「顔映え色」＝「似合う色」を見つけてみましょう。
この診断では、パーツの色みと顔立ちで分類した４つの組み合わせを、四人の絶世の美女に置き換えてみました。クレオパトラ、小野小町、楊貴妃、そしてアフロディーテ。さて、あなたの顔はどの姫のカラータイプでしょう？ これで「顔映え色」がわかります。
ｓｅａ ｏｆ ｔｒａｎｑｕｉｌｉｔｙ（７月２２日付）より。パーツの色味と顔立ちで顔を分類して適切なメイクカラーをアドバイスしてくれるのはとても有り難いのだけど、４人の絶世の美女に置き換えるのはおこがましくないだろうか。でもネタ的に面白いので試してみた。自分の顔の事は鏡を見ても良くわからないので、選択肢は友人に選んでもらった。
クレオパトラ
ポイントメイクで洗練された魅力を演出
パーツの色みが、青〜紫っぽいプラチナタイプのあなたは、どんな色の中にも同じ青〜紫の色みが含まれた色を選びましょう。さらにクレオパトラさまのように、顔立ちに力強さがあるあなたには、鮮やかな色や濃い色、または白っぽいシャープな色がとくに似合います。ポイントメイクで色をきかせ、個性的で洗練された魅力をアップさせましょう。
３０過ぎても普段すっぴんで通している私の場合、わざわざ化粧をするのに「ナチュラルメイク」では意味がないような気がして、つい濃い目の色を使ったポイントメイクに走りがち。また、可愛いめの色は私の顔立ちにあわない気がして、紫や青や茶といった色を選びがち。しかしこれらは消去法というか「私にはこれが無難」という選択によるメイクであり、何も「私の顔はクレオパトラみたいに力強さがあるしー」と思って選んでいる訳じゃない。あと「個性的で洗練された魅力」の「個性的」って、あまり褒め言葉になっていないと思う。言うなれば「マニア受け」みたいな感じ。実際私は自他共に認める「マニア受け」だけど。