今日は夜7時から観劇の予定があり、「そろそろシャワーでも浴びて出かける用意始めますかー」と思いつつも重い腰が上がらずダラダラしていた時に、それは不意にやってきた。
今まで体験した中で一・二を争う激しい揺れに、「狭い浴室でシャワー浴びてる最中だったら、泡だらけの状態でパニックに陥って1人空しく泡踊ってたかも」と、恐怖の合間に自分のダラダラぶりを褒め称える私。しかしTVをつけて震度(たったの4!)を確認し、念の為余震が来ないかどうか10分程度待った後で浴室に入ったらば、ガスの遮断機能が働いておりお湯が出ず、復帰するまで更に3分ほど待たされた。おかげで出発が遅くなり、かなり慌てて家を出る事となった。
街の様子は特に変わらず、ひび割れた道路も燃え盛る家も逃げ惑う人々もなかった。「なーんだ、あんまたいした事なかったんじゃん、所詮は震度4か」と気を緩めて駅に向かったが、異変は街ではなく駅に起きていた。電車が動いていない。ホームに腰を据え、1時間ほど前の私同様の腰の重さぶりを見せ付けている。車内には普段の倍ぐらいの人が詰まっており、ホームのベンチは全て満席、中には普段から携帯しているのか、MY携帯椅子に悠然と腰を下ろすご老人の姿まであった。
運行再開を待っていては開演時間に到底間に合わなそうなので、とんぼ返りして改札を抜けた。まずはバス会社の営業所に電話をし、目的駅への乗り換え経路を尋ねてみたが、懇切丁寧な回答ながらも「3回ほど乗換を要する」という内容だったので、バスを諦めてタクシーを使う事にした。タクシーが拾えそうな太い道路まで移動中、お茶屋さんの店先にアイスのケースがあるのを見かけ、抹茶最中を買ってむしゃむしゃ食べながら歩いた。小豆も入っていて美味しかった。夏の日中に食べるアイスは最高ですね。
★ 萌え猫画像 フクトラ、あらあら、しっぽが絡み合っていますよ。(フクトラ日記(7月22日付))・シンクロナイズやねぇクー。(ギャラリー猫の憂鬱(7月23日付))・じろり。(花猫風月(7月23日付))・扇風機と猫 その2(Here is “EDEN”(7月23日付))・猫と箱(今日の犬様 今日の猫姫(7月23日付))
粘着性のある糸をカタツムリに吐きかけ、クモが獲物を捕まえるのと同じようにカタツムリの身動きを抑え、殻の中に入り込んでカタツムリを食べてしまう芋虫が発見された、との事。
「カタツムリを食べる虫」はマイマイカブリが広く知られているが、通常葉を食べて生きている芋虫(蛾の幼虫)がカタツムリを食べるなんて想像もつかない。芋虫はただでさえ外見がグロテスクなのに、その上肉食であるとなるととてつもなく不気味。日本に生息する虫の話じゃなくて助かった。
★ 東北五大ご当地麺&MITO麺どころ通信 〜この「麺どころ」が目に入らぬか〜〜(ポトチャリポラパ(7月23日付)より)
1件目は、じゃらん.netの紹介記事。岩手の3大ご当地麺の1つ「盛岡冷麺」と、後は秋田「稲庭うどん」・山形「冷やしラーメン」・仙台「冷やし中華」・会津若松「喜多方ラーメン」をあわせて、東北5大ご当地麺だそうである。
2件目は、水戸のご当地麺「水戸スタミナラーメン」「スタミナ冷やし」「つけけんちん蕎麦」を紹介?するブログ。スタミナラーメンは結構前に記事を見つけてこの日記にもメモったけれども、食べに行く機会もないのでまだ食べていない。
★ 「名古屋メシ:どえりゃ〜、うみゃ〜〜〜!! 全国的ブームに」(sea of tranquility(7月22日付)より)(→関連:ごはち亭 & あんかけスパゲティ専門店 PASTA DE COCO)
記事で紹介されている名古屋名物の食べ物は、ひつまぶしと天むすは食べた事があるが、他はまだ食べた事がない。その中の1つ「あんかけスパゲティ」は、CoCo壱番屋が専門店を全国チェーン展開しているそうなので、いつかその内食べる機会があるかも知れない。ソースの種類・パスタの量・基本メニュー・追加トッピングを好みに応じて組み合わせる、CoCo壱と共通の注文方式だそうである。
「麦芽飴にショウガを加え水で溶いた、レトロな味わいの飲み物」と説明されている冷やしあめだが、横濱カレーミュージアムの「せんば自由軒」(インディアンカレーの店)のメニューに載っていた記憶がある。初めて聞く飲み物だったのだが、関西特有のメニューという事であれば、大阪発祥の店で取り扱われているのも納得。
★ 「<ソフト規制>松沢・神奈川県知事のブログに批判殺到」(→関連:松沢しげふみ タックルレポート!)
GTA3を有害図書指定した神奈川県知事のブログにゲーム愛好者が殺到、3桁に及ぶ規制批判コメントを書き込んでは、それらに対して真摯な回答が為されないという理由で、ゲームに関係ないエントリーにまでゲーム規制への批判コメントを書き込み続け、端から見ると大変な荒れ具合。
規制批判派が県知事との意見交換を真摯に期待しているのか、それとも憂さを晴らしたいだけなのかはコメント群からは判断できない。規制批判派以外の人間がこの状況を見た時に、「こんなに規制反対の人がいるのに安易に規制を行ったのは短絡的だな」と思うか、それとも「規制反対派の人達は気持ち悪い、やっぱりああいうゲームは規制されるべきだったんだな」と思うか、それも私にはよく判らない。
★ 「『スポンサー付きオフ会』人気…PR聞いてランチ代」(教官不定期日誌(7月23日付)より)
「スポンサー付オフ会」とは、昼食代を1人1000円補助してもらう代わりに、保険商品の説明を受けるというものらしい。商品がしっかりしたもの(詐欺じゃないもの)でありさえすれば、オフ会参加者もスポンサーもどちらもお得な企画で悪くないのでは、と思った。
ただこれは、「主婦グループが行う昼間のオフ会」だからこういう企画も可能なのであって、「リーマン&OLグループが行う夜間のオフ会」だとスポンサーの営業時間と一致しないだろうし、「学生や若無職が行うオフ会」だと商品PRが空しく響くだけだからスポンサーは金を出さないだろう。淋しくて切ない。
★ 「モザイクなし性描写の米映画8月公開」(→関連:愛についてのキンゼイ・レポート 公式サイト)
「モザイク一切なしの男性器と女性器のアップシーン」にはさほどの興味がないが、「40−50年代に約1万8000人の性意識を取材、その報告書で世界に衝撃を与えた動物学者のキンゼイ博士」に興味が湧いたのでメモ。