★ 萌え猫画像 扇風機を枕に(Here is “EDEN”(7月15日付))&扇風機と猫(同(7月17日付))・はやくも夏ばて(うちの雛さん(7月17日付))・退屈な夏の昼下がり。(ギャラリー猫の憂鬱(7月17日付)より)
★ 「ペットにもアルツハイマー病――英国で最高100万頭の犬が罹患?」(sea of tranquility(7月16日付)より)
7歳を超えた高齢ペットの3分の1に、「物事を忘れやすい」「気難しくなる」「自分がどこにいるのか分からなくなる」といった、アルツハイマー病の主症状である「認知能力機能の著しい低下」が見られるが、飼い主はこれを「加齢現象の一過程」と認識していても「アルツハイマー病」であるとまでは認識していない、との記事。
それらの症状を「加齢現象の一過程」ではなく「アルツハイマー病」と認識し直した場合、ペットへの世話の仕方に変化が生じたりするのだろうか。そうでないならば、飼い主にとっては「加齢現象の一過程」にも「アルツハイマー病」にも違いはないだろうな、と思った。
★ 「<吉野家>夏のセールで、丼ものの大半を50円値引きへ」(→関連:吉野家 夏のセール『夏こそ、吉野家。』のお知らせ)
月末の仕事忙しい時期に利用しようと思ってホクホクしたのだが、よくよく利用期間を見たら「7月21日(木)10:00−27日(水)20:00」だった。7月最終週の夜で利用できそうなのは月火だけ。中途半端。
「1個5千円のパン」と聞いて、見た目からして豪華で贅沢なものを想像したのだが、その5千円するという「神戸屋キッチンのパン・ド・カンパーニュ・オ・ルヴァン」は、「小麦にライ麦を加えた本格的な田舎パン」だそうで、結構拍子抜けした。田舎パンは素朴な風合いが売りだろうに、その素朴さを突き詰めようとして値段が跳ね上がるのは、ギャグの世界だと思った。
★ 「胸部X線:健康診断で廃止検討、有効性に疑問 厚労省」(sodiumイオンにっき(7月17日付)より)
職場の健康診断で実施されている胸部X線検査について、「検査の有効性を示す証拠がない」として法的義務付け廃止の検討に入った厚生労働省と、「有効でないとの立証もない」と猛反発する業界。
個人的には、年に1回の事だし別に妊娠の可能性もないのでどっちでもいいや……と思っていたのだが、記事に「X線被曝の影響で発癌する人が延べ数万回から10万回の受診に1人出ると推計される」と書かれているのを読んで、考えを改めた。有効性が実証されない検査で被曝して発癌するのは、さすがに馬鹿馬鹿しい。
★ 「生活習慣病の“呼び水”となる内臓脂肪の怖さ」(Orbium(7月17日付)より)
内臓脂肪が蓄積して生活習慣病にかかりやすくなった状態を、「メタボリックシンドローム」と呼ぶらしい。内臓脂肪の付き具合は、BMI値(「体重(kg)」÷「身長(m)」÷「身長(m)」)が最も手軽な目安になるらしい。日本人の場合、標準値(日本人の場合22)を越えていないかどうか、が判断基準となるようである。
別れた妻が現在の夫を伴って実家に帰っている間、息子と娘を預かる事になった、港湾労働者レイ。だが2人を預かった直後、空には黒雲が立ち込め暴風が起き凄まじい稲妻が幾度も迸り、稲妻が直撃して陥没した地面からは奇妙で巨大な機械が出現、光線を発して手当たり次第人々を焼き殺し始める。パニックを起こして逃げ惑う人々の波をかいくぐり、レイは息子と娘を連れて安全な場所へと逃げ延びようとする。しかし巨大機械群は、米国だけでなく世界各地に出現しており、驚くべき速度で人間達を蹂躙し制圧し始めていた。
SF古典名作「宇宙戦争」を、(恐らく)巨額の制作費を投じて「これでもか!」と言わんばかりのパニックムービーに仕上げた逸品。敵宇宙人の圧倒的かつ絶望的な攻撃と、彼等の襲撃により様々な機能が停止し無秩序化した人間社会に挟まれ、まさに「逃げ場が何処にもない」凄まじい恐怖。中でも、「怪光線を浴びた人間が瞬間蒸発し白い塵と化した後に残された衣服だけがひらひら舞う」&「道を歩いていると前進を踏切に阻まれ『もしや電車網は辛うじて生きている?』と束の間思わせた後で業火に包まれた列車が凄まじい勢いで走り去る」場面が一際鮮烈な恐怖だった。ティム・ロビンス演じる中年男性の隠れ家に潜伏して以降は少々ダレるが、それは描写の焦点が「破壊される都市」から「破壊する侵略者」に移る為であり、まあ仕方ないところだろうと納得。すっきりしない終わり方は原作のままだからこれも仕方ないし、主人公レイの家族愛の行き着き方はその「宇宙戦争の終結原因」と重ね合わせてあるものと解釈した。
ここからは余談。
★ 自アン+ これから出そうな萌え実用書(※箱消滅済※)
自アン民唯一の勝者、ウガニク岡田英健の
「株でいこう!」
http://www.kabuiko.com/
発売を記念しつつ、この分野の可能性を探ってください。
成功者はボンクラ足り得ないので、可哀想だけど自アン民呼ばわりはしてあげられないなあ(ハンカチを噛み裂きながら呟く)。さて、自アン民の支持を多数集めている項がこちら、料理本項。
ひとり暮らしオタ用に。
白飯の炊き方とか、味噌汁のつくり方とか、
基本的なやつ。
一人暮らしを始めたオタの所に妹が料理を教えに来る感じ。
中華料理は妹がチャイナドレス姿で。
チャーハン特集とかオタ受けしそう。
めっちゃ基本的なものを一通り解説
しかも材料は全部一人分の分量でやってくれ
私もこれはとても良いアイデアだと思う。需要が多そうだし、料理と萌えは絡めやすそうだし。逆に言えば、今まで出ていないのが不思議だし、出ていないなりの何か理由があるのかもしれない(既存の料理マニュアル出版社が萌えの進出を許さないとか)。他には、萌える自殺マニュアル項が面白かった。
読んでるうちに死にたくなくなる
その逆に、読み終わって淋しさと切なさのあまり、のたうちまわって死んでしまう人が出たら淋しすぎる。