★ 萌え猫画像 猫タワー(今日の犬様 今日の猫姫(6月19日付))・そこは違う(しじみ日記(6月13日付))・必ず邪魔(同(6月16日付))・猫とねこ(sodiumイオンにっき(6月19日付))・さぁ!!ガッチリ守って行くニャ!!(教官不定期日誌(6月19日付))
★ 萌えアニマル画像 お嬢のバスタイムをのぞく。(Dachs in the Park(8月19日付))・「【中国】安徽:赤ちゃんトラ4匹元気!犬の母さん大活躍」・うちの犬がやたら行きたがる謎の森の正体(→関連:ポティロンの森)
3件目は私に縁がなさそうなテーマパークなのだが、掲載されている犬(モモちゃん)画像複数が可愛いのでメモしてみた。黒ラブ可愛い。
デンマークの動物園では、飼育係がマスクラット(巨大ネズミ)・アンテロープ(ウシの仲間)・インドヤギュウ等の動物を解体して友人や家族に振る舞うのは「良くある事」である、との記事。「普通は個体数が把握されていて即効ばれるんじゃないだろうか?」という疑問が真っ先に頭に浮かんだ。
★ 「雑記帳:村おこしに『おかきアイス』 岡山県新庄村」(sea of tranquility(6月18日付)より)(→関連:「せんべいあんこサンドに触発されて」)
五穀おかきを砕いて混ぜ込んだアイスに、更にもう1枚のおかきをのせたアイス。美味しそう。しかし岡山県は遠いので、代わりに関連リンク先の池袋西口東京芸術劇場内「はなもも」の「せんべい入りソフトクリーム」を食べるか、又は家で市販のバニラアイスに市販のおかきを砕いて混ぜ込んで食べてみても良いかもしれない。
★ 「アラキドン酸で”脳力”回復 半年服用で記憶改善」(Orbium(6月19日付)より)
鶏卵やレバー等に含まれる食用油脂「アラキドン酸」に、脳卒中・脳挫傷等による脳機能障害を回復する作用が確認された、との研究結果。アルツハイマーには今のところ効果が確認されていないらしい。
幼少の時に目の前で両親を殺された富豪ブルース・ウェインは、殺人犯への個人的復讐心を捨て、闇の世界を知る為に自ら犯罪者となり、謎の男に導かれて“影の同盟”に入団し精神と肉体を鍛えるも価値観の相違から訣別、生まれ故郷のゴッサム・シティに戻り、相続した家の資産と会社の技術を後ろ盾に1人不正と立ち向かうヒーロー“バットマン”となる。
既存のバットマン作品を1作も観ずに観賞に臨んだ為、「前作群or原作との設定と違う!」といった点も気にならず、ブルースの背負う使命や克服すべき恐怖の巨大さ・ゴッサムシティに蠢く巨悪・ついでに湯水の如く浪費しても全然びくともしない財力等に、素直に感じ入る事ができた。序盤修行シーンの、余白や余韻を削ぎ落としたような凄まじくテンポ良い場面繋ぎは大胆かつ新鮮。そこら辺の説明にダラダラ時間を費やして後半尻切れトンボに陥る展開を考えれば、正しいペース配分だったと思う。またアクションシーンは正直「暗闇で何やら素早く蠢いているぞ」ぐらいにしか把握できなかったが、闇に乗じて正義の拳を振るうのがバットマンのファイトスタイルならば、これまた正しい描き方だと思った。この作品を観てバットマンの格好良さを知り、遡る形で過去のシリーズ作品も観る意欲が湧いてきた。中には評判の芳しくない作品もあるようだが、この際気にしない。
クリスチャン・ベールはハンサムだし演技にも遜色なく、私は彼の主演作を今まで2作(「リベリオン」「サラマンダー」)観ていずれも彼演じる主人公を気に入っているのだが、にも関わらず未だに彼の顔を覚えられていない。単に私の顔認識能力が壊滅的なのもあるが、彼の俳優としての個性が(良い意味で)薄いのもある。今回はその彼の「色のなさ」が、バットマンという既存のヒーローを演じるのに取り分けピッタリだった。渡辺謙は、前評判で「印象的な役を演じる」と聞いていたので期待していたのだが、思ったより出番も活躍ぶりも少なくて残念だった。しかし物語のバランスを考えれば、あの役はあの程度の露出でちょうど良かったのでまあ仕方ない。モーガン・フリーマンは相変わらず「いい役」なのだが、ぶっちゃけ洋画はモーガン・フリーマンに頼り過ぎなのでそろそろ敢えて別の俳優を起用するべきではないか。ゲイリー・オールドマンは、観終わった後で出ていた事に気付いたのだが、「彼は常に気持ち悪い悪役を演じるもの」という先入観をぶち壊してくれた。他は名前知らないけど精神科医の人の小物サディストっぷりが印象的だった。日本人に置き換えるなら及川光博的な。