★ 萌え猫画像 おいしいの。(purapura.com(5月13日付))・大あくび(Here is “EDEN”(5月13日付))・なにかきこえる(ニャ郎ども通信(5月13日付))・子猫てんこ盛り♪(ベンガル!ベンガル! ベンガル!(5月13日付))・にゃん事件も解決!名探偵にゃっち(こねここぶろぐ(5月13日付))(以上2件、299〜nikukyu〜(5月13日付)より)
★ 「母乳で育成中のトラ、脱水症状で死ぬ ミャンマー」(sea of tranquility(5月12日付)より)
母トラに育児放棄され、代わりに人間の母乳で育てられ始めていた仔トラ達2匹だったが、暑さと脱水症状により死んでしまったらしい。人間の母乳では栄養的に無理があったのだろうか、しかし記事には死因が「暑さと脱水症状」であると書かれており、これらと栄養失調に関連があるかはよく判らない。
男性より女性・高齢の人より若齢の人のほうが、味覚感度が高い、との調査結果。
しかし、「美味しいもの」に対する知識等の蓄積は年を経てこそだと思われるので、「年齢の経過に従い味覚が鈍る線」と「年齢の経過に従い『美味しいもの』の知識が蓄えられる線」の交わった辺りが、人生におけるグルメとしての頂点なのではないかと想像してみた。
★ 「『宇宙酒』計画打ち上げ…『露ケット』内で酵母発酵」(sea of tranquility(5月12日付)より)
ロシアの宇宙船に乾燥状態&寒天培養2種類の酵母を搭乗させ、帰還した酵母を使って日本酒を作り「宇宙酒」として売り出そう、という試み。
単に「宇宙を体験した酵母」というロマン性だけでなく、帰還した酵母が地上にない酵母に変質する可能性」も考慮に入れているようなのだが、帰還した酵母は万が一人間に害を為しかつ人間の手に負えない形に変質したりはしないんだろうか。
★ 「ポルトガル料理が食べたい…?」(ぽいんつさんのブログ.(5月13日付)より)
ポルトガル料理レシピ&店リンク集。ポルトガル料理屋外食とポルトガル料理自炊、私にとってよりハードルが高いのはどちらだろうと考えながらチェックしてみた。レシピを見てもぴんと来ないが、店のメニューをチェックしてみてもやはりぴんと来ないので、まずは一度手頃な店に食べに行ってみたいなと思った。
★ 「マイクロソフト、『Xbox 360』を2005年末に日本発売」(→関連:Xbox.com Xbox 360−ゲームとエンターテイメントの未来を世界に発表)
私が何よりも知りたいのは「Xbox360はXboxと互換があるのか?」の一点だけなのだが、インプレスウォッチの記事もマイクロソフトのニュースリリースも、どちらを読んでもその辺がよく判らなかった。互換があれば、Xboxを飛び越してXbox360を購入できる分、Xbox360に手を出す可能性が高くなる。互換がなければ、NINTENDO64&ゲームキューブと同じように、どちらにも手を出さないまま終わる可能性が高くなる。
女性専用車両について書かれている日記を日記読み。
その1:「女性専用車両」(じぶん更新日記(5月9日付))。
「痴漢防止対策」を目的とするというのは、「女性と男性を同じ車両に乗せれば痴漢行為は必ず起こる、どうやっても防止することはできない」という前提で成り立つ、性悪説の論理である。それが唯一の目的であるならば、車内に私服警官を張り込ませ、犯人を一人残らず検挙し、懲役20年の刑に処していったほうが犯罪行為の撲滅につながる。
「女性と男性を同じ車両に乗せれば痴漢行為は必ず起こる、どうやっても防止することはできない」という前提、が目から鱗。「女性専用車両」を目の敵にする男性達は、「自分達は女性専用車両以外の車両を選ばなければならないのに、女性に『比較的空いている女性専用車両』と『降りやすい場所を選べるその他車両』を選ぶ自由があるのはおかしい」等と、痴漢対策という大前提を無視して叫んでいるようで不思議だった。しかし、「俺達をひとくくりにケダモノ扱いするな!」という意識が根底にあっての反発であれば、確かにその通りだよなと思う。
けっきょくのところこの問題は、車両がはち切れんばかりに通勤客を詰め込んで輸送しなければ成り立たないという、大都市の通勤・通学システムの根本問題に帰着するように思われる。
全くもって仰る通りだろう。だが、その根本問題にメスを入れるとなると、気が遠くなるぐらいに莫大な工数が発生するので、敢えて場当たり的対処療法でお茶を濁そうとしているのだろう。また痴漢被害者の女性達側も、例えば「君達が痴漢に遭うのは大都市の通勤&通学システムが原因なので、痴漢被害を失くす為に首都機能分散化・在宅勤務拡大・持ち家志向見直し等に協力しましょう」と説かれたとして、素直に受け入れるとは思えない。「痴漢が痴漢行為をしなければ済む話を、何故無駄に大きくするの!?」と反発されそうである。
その2:女性専用車両かぁ…&女性専用車両についてのエントリへのメッセージありがとうございます(トリッチ・トラッチ(5月11・12日付))。
女性専用車両に反対する男性の会があると昨日某所で読んだ。もし反対の立場だったら尤もに思う。そして、もし、自分が未だに都内に向かう通勤電車を利用していたら、その車両を利用する勇気があるだろうか?と自問した。何に対する勇気かと言えば、痴漢に襲われるほど魅力的であると自負しているんだろう、という偏見に対する勇気である。あの時のあの痴漢の「うぬぼれるんじゃねぇ」と言う言葉が記憶の底にへばりついている。女性専用車両に乗り込もうと列に並ぶ時、自分に落ち度の無い引け目のようなものを感じないで居られるだろうか・・・。
例えば私は自分が痴漢に遭った時、学校なり職場なりに着けばネタ披露の形で鬱憤晴らしもできるが、少なくとも電車の中では「自分が痴漢被害を受けた」という事実を周囲の人間に知られたくない。「痴漢に襲われるほど魅力的であると自負しているんだろう」という偏見を含め、「単に移動手段として電車を利用している状態の自分が、自分は意図していないのに第三者から性的存在として認識されるのは我慢できない」とでも説明すれば良いだろうか。そんな私は、女性専用車両の列には到底並べない。さほど混んでいない時間帯&路線を利用できる現在の通勤環境と、痴漢に目をつけられにくいマニアックな容姿を、神の配剤とでも感謝しておこう。
もうひとつ危惧するのは、専用車両を利用していないのだから痴漢に遭遇してもしょうがないという考え方が少なからず生まれることである。専用車両を作ったからといって混雑が緩和すると言うわけでもなく、痴漢が絶滅すると言うものでもないのだから。
女性専用車両の登場により、女性専用車両に乗る女性のみならず女性専用車両に乗らない女性にも何らかの偏見が向けられるのは、私のような「女性専用車両は利用しない」人間にとって不愉快な事である。しかし実際に痴漢被害に悩む女性が女性専用車両に救われているというのだから、実害のない多少の偏見は我慢して受け入れなくてはならないのかな、とも思う。
ヘンだと思うのは、こんな寿司詰め状態の電車に毎朝毎晩乗り込んで通勤しなくてはならないと言う現実である。これはどこの国でもそうなのだろうか?誇れる日本の企業に勤めるサラリーマンの通勤事情がこんなお粗末であること自体を見直すべきじゃないだろうか。
やっぱり行き着く結論はここなんだよなあ。