★ 萌え猫画像 もつれた?(purapura.com(5月9日付))・長い猫となって外を眺める(作法。/烏森口の女王(5月9日付))・この寝姿……(Here is “EDEN”(5月9日付))・ヘッドフォン猫(うちの雛さん(5月9日付))・フクトラ、あらあら、仲良く並んで写っていますね。(フクトラ日記(5月8日付))・食パンの袋はおいしいnya!&ポーズnya!(スコティッシュフォールドの不思議なまろさん(5月7日付)&(5月9日付))・モグモグ(Nyans in my home〜(5月8日付)/299〜nikukyu〜(5月9日付)より)
★ 萌えアニマル画像 「シマフクロウ:急降下して海で採餌 北海道・知床の漁港」(sea of tranquility(5月8日付)より)・「愛称は『リンリン』 動物公園が発表」(仔キリン)
米国では秋田犬・柴犬・土佐犬・甲斐犬等の日本犬が人気だそうで、日本のように庭に繋がれるのでなしに座敷犬として飼われているらしい。記事の「柴犬を抱いて微笑むカップルの写真」が、柴犬の中途半端な大きさから微妙な重さを想像してとても微笑ましい気分になる。
★ 「<回転ずし>『代替ネタ使ってない』、出版社に損賠求め提訴」(→関連:くら寿司)
「週刊女性」に掲載された「一皿100円均一の寿司店では『マダイはティラピア、アワビはロコ貝』等の代替ネタを使用している」との記事に対して、信用を傷付けられたと訴え出たものらしい。
「訴訟を起こさない寿司チェーンは実際に代替ネタを使っているのかも?」といった勘繰りもできるが、私の貧乏舌には本物も代替ネタも区別がつかないだろうし、100円の寿司として提供された食品に私の舌が満足するならばそれで構わないとも思う。回転寿司を本物の寿司とは最初から考えていないのだし。
★ 「1万円の超高級アイス−ハーゲンダッツ」(→関連:ハーゲンダッツ 1週間限定ハーゲンダッツプレミアムラウンジオープン)
「1万円の超高級アイス」と聞いて、「アイスの量が途方もなくたっぷりなのか、はたまた超高級素材を惜しみなく使っているのか……」と想像する私のような向きには、ややがっかりな内容。ALESSIというブランドの、ハーゲンダッツとのWネームを刻印した特別製のカップに、好きなフレーバー7種を選んで盛ってもらうだけらしい。カップとスプーンは持ち帰られるそうなので、そういった食器マニア向けの企画のようである。
★ ドラえもん料理(千万ももちよろず(2004年10月9日付)/つかれた(5月9日付)より)
ドラえもんに登場したという、ドラ刺身・ドラステーキ・ドラ丼・ドラバーガー・ドラカレーをそれぞれ再現したレポート。ドラカレー以外は、「普通に作ると普通に美味しい」という結果のようである。特にドラステーキは、和風ホットケーキと考えると普通以上に美味しそうである。
★ 「野菜摂取と大腸がん無関係 厚労省研究班が調査」(ちりんのblog(5月9日付)より)
大腸癌になる危険性は変わらなくても、胃癌予防には効果があるそうである。
★ sugar’s DIET Counseling(sea of tranquility(5月8日付)より)
TYPEFの「Diet失敗初心者」、「あなたはまだ何度もダイエットの失敗を繰り返したりという経験が少ないのではありませんか?」「なかなかダイエットに本気になれないなんてタイプでは?」と診断された。紹介されたダイエット方法及びアイテムは、「カロリー手帳」「右脳ダイエット」「ダンス・水泳など楽しめる全身運動」「ジム」。今のところはとりあえずメモするだけにしておこう(という辺りが「なかなかダイエットに本気になれないなんてタイプ」なんだろう)。
★ 「なぜ女は女を区分けしたがるのか」(ぽいんつさんのブログ.(5月8日付)より)
作家の角田光代が、勝ち犬負け犬を題材にした自署「対岸の彼女」(文芸春秋社)に関連して書いているコラム。粗筋を読む限りこの「対岸の彼女」は何やら面白そうな気配だが、しかしハードカバーはかさばるから苦手だし、かといって文庫化するまで待ってる間に「勝ち犬負け犬」が時代の藻屑になる危険もあるし、いろいろ悩ましいがとりあえず今はコラムについて。
このコラムで角田光代が書いているのは、女性同士はお互いを「未婚or既婚」「子持ちor子無し」等といった情報で区分けしたがる、それは自分達に優劣を付ける為又は自分を肯定する為ではないか、という話である。私は現在、20代後半〜30代後半までの未婚女性がひしめく職場に身を置いているせいか、まず「女性同士は〜区分けしたがる」という前置きに実感がないのだが、しかし自分自身の縁遠さとは別に、女性社会の大部分にそういった「区分け文化」が浸透しているだろう状況は理解できているつもりである。
そして私はその女性特有であるという「区分け」行為の動機が、「自分と思考の似通った、共感できる物事を多く共有できる他人の発掘」ではないかと考えている。「未婚or既婚といった区分けが自分と共通の人、その理由が自分と似ている人であれば、物事の考え方感じ方が自分に近いから、接していて楽しいだろう」との考えに基づくのではないか、と。いわゆる「女性は共感を大事にする生き物」理論である。
★ 「『私と仕事、どっちが大事?』を考える」(ぽいんつさんのブログ.(5月8日付))
女性が男性に投げかけるベタな台詞「私と仕事、どっちが大事?」に対する考察及び関連記事リンク。ぽいんつさんの理系女子的分析は、「私と仕事〜」の台詞を投げつける女子の立場でなしに、客観的な同性からの視点で行われている。「感情的な生き物である女に理論武装までされると厄介極まりない」と考える男性諸君も安心して読める文章だろう。
ぽいんつさんが「そう訊かれる前に対策を立てなきゃ、訊かれた時点でそもそも駄目でしょう」と答えた通り、「私と仕事〜」の台詞はいわば最後通牒である。だからこそ、この言葉は「家庭の危機」「女が一番言ってはいけない一言」「男を追い詰める言葉」とも見なされている。では、実際に女性が「相手は仕事優先で自分をないがしろにしている」と感じている時、男性に対してどのように言えば角が立たないのか。私なりに考えてみた言葉がこちら。
「私と仕事、どっちも大事だよね?」……緊張をもたらす「究極の選択」形式を回避した代わりに、男性に倍の努力を要求しているのだが、それぐらいなら「女の可愛いワガママ」と思って頂く事にしてみよう。
★ 性別に言及されないことの幸せ――脱線事故の報道を聞いて思ったこと(ゆるい日記(4月29日付)/圏外からのひとこと(5月6日付)より)
「もしJR宝塚線の脱線事故の運転手が女性だった場合に、マスコミや世間から浴びせられたに違いない罵声」の具体的例示から始まり、「現代日本の男性は『女である事を理由に足を引っ張られたりネガティブな事をされない』という結構な特典を付与されている」とし、「女子に対するちょっとしたアファーマティブアクション(積極的優遇制度)を逆差別と見なす男性は、モノを考えずに楽に生きられて羨ましい」と結んでいるエントリ。
私自身は、アファーマティブアクションについては賛否両論あって当然であり、男女差別のような幅広くてとらえどころの難しい問題に対して適用するのは手放しに支持できないと考えている(これについて具体的に書くと長くなるし、今回書きたい話ではないのでこの辺で置いておく)。私が「モノを考えずに楽に生きられて羨ましい」と思う対象は、「もしJR宝塚線の脱線事故の運転手が女性だった場合に、マスコミや世間から浴びせられたに違いない罵声」を想像すらできない、「『男女差別』なんて所詮女の被害妄想だろ?」と見なす手合いである。
なお、実在の事故を引き合いに事故とは無関係のジェンダー論を展開する行為に不快感を感じられた方には、お詫び申し上げます。
誰かについてもっと知りたいというのは「共感出来る人の発掘」なのかしらと読んで思いました。いろいろ参考になります。
相手を完全にヲチ対象としてみている場合の「もっと知りたいw」もありますね。あれはどうなんでしょう。自分と共通しない&したくないものを排除して安心する心理?(違う気もします)
相手を人格として認める以前に共感出来るポイントのみを極めたいというところでしょうか。自分が何が好きなのか或いは嫌いなのか。受け付けないのか。自分探しの一種?いやーでも愛と憎しみは紙一重ですからね…わけわかんなくなってきました。すみません。でも考えるのは楽しいです。
「共感出来る人の発掘」とか「ヲチ」とか「自分探し」の感覚には、男女で違いがあるのだろうか?……等と掘り下げて考えていくと更に訳わからなくなりますね。でも私も楽しいです。