2005-05-05 ナムコ・ナンジャタウン/ニュースいろいろ [長年日記]

[雑記]ナムコ・ナンジャタウン

入場無料券をゲットしたので行ってきた。入場無料券はただ入場が無料なだけで、アトラクションの利用には別途料金が発生するのだが、私の興味の対象は食べ物群でありアトラクションではなかったので何の支障もなかった。

まずは真っ先に目に入ったチーズケーキ博覧会へ。チーズケーキ販売所は駅コンビニ程度のスペースで思ったより狭かったが、陳列棚には充分な種類のチーズケーキが並べられていた。これだけたくさんの選択肢を見せ付けられると人間舞い上がって馬鹿みたいに買い込むものと思いきや、逆に冷静な頭で種類が被らないよう選んで買い物できる不思議。買ってきた品物は、売り場の前に並べられたテーブル席に運んでそこで堪能した。

さて、食べたチーズケーキを箇条書きして悦に入ろうと思ったが、「総勢200種」を謳うだけあるのか、私の食べたモノがどうもサイトに載っていない様子。レシートも捨ててしまって商品名の確認しようがないので、大雑把なメモに留める。さっぱりした味わいの和風パイと、中にとろとろのチーズクリームが詰まったクリームチーズタルトと、濃厚なゴルゴンゾーラのムースっぽいケーキ、計3種を食べた。チーズケーキの奥深さを思い知らされた。

甘いものを食べた後は辛いものの番、という訳で次は池袋餃子スタジアムへ。うらぶれた飲屋街の風景を再現したチープな佇まいがカッコイイ。今まで横濱カレーミュージアムのチープな作りを「『スロット&ゲーム屋の上階』というトホホなロケーションを巧くカムフラージュする為」とばかり思い込んでいたが、本家本元の餃子スタジアムも同様の作りだったという事はつまり、ナムコのフードパーク全体が共通コンセプトでチープに作られているんだろうか。まあそんな事は気にせず餃子を食べよう。

  • 寺岡商店:絞ったすだちと胡椒で頂く「すだち餃子」と、大根おろしと生醤油で頂く「おろし生醤油餃子」を食べた。四国風アレンジのさっぱり味餃子。
  • 包包:蛸入りの「道頓堀餃子」と、温かい出汁につけて頂く「関西風つゆつけ餃子」を食べた。関西風アレンジのさっぱり味餃子。

この他、餃子スタジアム内の焼窯ベーカリーで「まるチーズ」という名称の、真ん丸芋団子の中に熱々とろとろチーズが入ったお菓子を食べた。場所は餃子スタジアムだが、商品の位置付けは「チーズケーキ博覧会」らしい。ややこしい。

アイスクリームは今度の機会に食べる事にして最後はシュークリームで締める予定だったが、シュークリームの場所に移動するつもりが気がつけば「アイス屋ばかりのフードコート」といった感じのアイスクリームシティに足を踏み入れており、せっかくなのでアイスも食べる事にした。

  • マジックアイス:冷却された金属板の上でアイスクリームをのばし、ジュース類を注ぎフルーツや各種トッピングを刻んでへらで混ぜ合わせると、みるみる内にそれらが固まりアイスクリームが出来上がる、という面白い仕掛けの店。ミルクアイスベースに豆乳や苺の加わった「ストロベリーフィールズ」というアイスを食べた。果物がカチコチに凍っておらずみずみずしく美味しい。

アイスを平らげた後は何事もなかったかのように東京シュークリーム畑へ。こちらは公園ともオープンカフェともつかないおもむきのこぢんまりとした空間で、今までのフードテーマパークの中でいちばん落ち着く雰囲気。ここを締めに選んで良かった。

  • 蜂の家:カスタードの他にバナナや焼き林檎が詰まった「シュー・ア・ラ・クレーム」の小さい版を食べた。カスタードにミントのような清涼感があり、バタースカッチソースは香り高く濃厚で、今までに食べた事のない系統のシュークリーム。
  • 魔法のかまど:カップに入ったスープをパイならぬシュー生地で蓋をした「スープの魔法」(ビーフシチュー)を食べた。甘いもの屋に甘くないメニューがあるのは、一粒で二度美味しい感じの嬉しさである。甘党の女性に付き合われた男性がチョイスするのにも良い。シューはふかふかと柔らかく、スープは香辛料が効いていて美味しかった。

ナンジャタウンを出た後は、ミスドでドーナツを食べて帰った。

[動物]萌え猫画像/萌えアニマル画像/アホウドリの長距離耐久レース/豪州の一部が闘犬の飼育及び繁殖を禁止

萌え猫画像 お風呂チャレンジ(うちの雛さん(5月3日付))→災難(同(5月5日付))・看板猫さん(ルル的生活(5月5日付))・ネコとスコッティー。(R&M(5月5日付))・にゃんこの節句(こねここぶろぐ(5月4日付))(以上2件、299〜nikukyu〜(5月5日付)より)

萌えアニマル画像 チワワの合コン。小太郎惨敗。(へにょへにょ日記(5月5日付))・自家製ポン・デ・チワワに挑戦(まめくらぶ(5月2日付))

「アホウドリの《渡り》を耐久レースに見立てて……」

背中にGPS送信機を装着したハジロアホウドリ達による、タスマニア島からアフリカまで9600kmもの長距離耐久レース。アホウドリにそれぞれついているという「セレブのオーナー」が何の役割を果たすものか、また多くの海鳥を死に至らしめるという延縄漁業からどのような手段で海鳥が守られるのか、はわからないが、とにかくこのレースの収益は海鳥保護プロジェクトに寄付されるとの事である。

「豪ニューサウスウェールズ州で闘犬が全面禁止」

禁止されるのは文字通りの「犬同士を競わせる試合」に留まらず、ピットブル(ブルテリア)や土佐犬を含む5種類の犬の「販売・取得・飼育・放し飼い」だそうである。現在飼われているこれらの犬には去勢及び避妊手術が義務付けられるとの事。単なる「放し飼い禁止」ではなく、飼育の拡大や繁殖まで制限する、大変厳しい方針である。米ピットブル協会スポークスマンの「これは犬の絶滅作戦ではないか」という声は、全くその通りだと思う。逆に言えば、ここまで厳しい方針を取られる以前に、飼育者及び愛犬団体が上手い手を打てなかったのが残念である。

[食べ物]「大学生活板料理スッドレまとめサイト」

大学生活板料理スッドレまとめサイトポトチャリポラパ(5月5日付)より)

「大学生活板@2chの大学生達による料理を紹介」しているサイト。手間もお金もかからない料理のレシピに飢えているところなので、早速いろいろ見てみた。「キャベツと大根おろしとツナの和風パスタ」なんかは、キャベツを千切りまで細かくせず、調味料を醤油から麺つゆに代えると、一層美味しそうな感じ。とりあえずパスタ系とごはんもの系を中心に試してみたい。

[医療・健康]ニコチンの中和には油物?

Lighten Club Mackコラムvol.16 「タバコは危険」つかれた(5月5日付)より)

「煙草を吸って気持ち悪くなった人には、フライドポテトやフランクフルト等の油を多く含む食品を与えると、ニコチンが油で中和されて気分が回復する」とのエピソード。本当だとしたらなかなか役立つ情報なのだが、ネットで検索をかけた限りでは同様の話又は裏付けとなる資料を見つけられなかった。そもそも煙草を吸わなければ、ニコチンで具合を悪くする事もないのだが。

[その他]映画「妖怪大戦争」

「豪華キャストで妖怪てんこ盛り」(→関連:妖怪大戦争公式サイト & 怪−KWAI network−

主役の神木隆之介も、特殊メークで妖怪に成りきったという竹中直人や忌野清志郎らも気になるが、「神社のお祭りで“麒麟送子”に選ばれた少年が日本全国の妖怪と力を合わせ、世界の壊滅をもくろむ魔人・加藤保憲の悪霊軍団と戦う」なるストーリーがもっと気にかかる。加藤保憲て。公式サイトのキャスト欄に「嶋田久作」の名前はない(ていうか公式サイト情報少なすぎ)。誰が加藤保憲を演るんだろう。まさか……豊川悦司が?

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