久々に某所のSAVOIAピザへ行ったところ、いつの間にやら食べ放題サービスが始まっていた。ピザとパスタは味の選択不可(「シェフにおまかせ」)で食べ放題、他にオードブルもデザートも食べ放題で、アルコールを除く飲み物各種も飲み放題、お値段はお一人様980円。この店のピザがだいたい1枚300−500円台でドリンクバーは別料金である事を考えると、全くもって悪くない価格設定である。これは是非とも試しておく必要があるだろう。
ドリンクを確保し、トマト+モッツァレラ+バジル辺りをつついて待っていると、すぐにピザが運ばれてきた。普通サイズで1枚に4つの味がトッピングされている。「どの味も申し分なく美味しいけど、いちばんを選ぶならやっぱりマルガリータかなー」等と思いながら食べているところへ、今度は小鉢サイズのボンゴレビアンコが到着。「パスタはこの程度の量なら手頃で良い感じ」と思いきや、違う味のパスタがわんこそばよろしく次々と運ばれてくる仕様だった。ピザが充分腹持ちの良い食品なのに、パスタで追い打ちをかけて、あっという間におなかいっぱい。コストパフォーマンス良い事この上なく、素晴らしい食べ放題なのだが、しかしピザもパスタもお代わりしたいのに食べられない葛藤もあったりして、なかなか難しいのだった。
ギャルゲーで例えるなら、「スタート直後の何のパラメータ上げもしてない状態から藤崎詩織が自分にベタ惚れで、しかも幼馴染を理由に毎朝起こしに来てくれちゃって、他の女の子を選ぶ余地すら与えられない『ときメモ』」といったノリの、この食べ放題。客が心配する筋合いではないが、ちゃんと利益が上がっているのか疑問である。何故この店がこんなサービスを行っているのかを、ピザを食べつついろいろ考えてみた。「新サービスを試行する為の実験店舗なので収益は二の次」とか常識ぶった説よりは、「コックが発狂して24時間不眠不休でピザとパスタを作り続けているので料理を捌く為に仕方なく食べ放題を設定した」みたいなふざけた考えのほうが、信憑性が高いように思えてしまう、そんなサービスであった。
★ 萌えアニマル画像 ボールが大好きだぜ(今日の犬様 今日の猫姫(4月14日付))・「コブハクチョウのひな誕生−高松市内」
★ 「実現間近? 犬のソーシャルネットワークサービス」(sea of tranquility(4月13日付)より)
飼い主が犬の友好関係を把握する為のSNS、「ソーシャル・ネットワーキング・イン・ファー」(SNIF)。飼い犬を散歩に連れ出す際に、発信機やセンサーを組み込んだ首輪&引き紐をに装着させ、交流した犬達の情報を記録・記録したデータをサーバに送信・データベースに蓄積する事で、苦手な犬の散歩時間帯&場所を避けたり、逆に仲良しの犬の飼い主と連絡を取り合って接触回数&時間を増やしたり、といった事が可能になるらしい。
第三者が飼い犬の状況を把握する事で、飼い主のプライバシーが侵害される危険性もあるらしい。しかし極端な話をすれば、通常の犬の散歩レベルですら飼い主のプライバシーの一部は他者に漏れており、今更心配に値しないという考え方もできる。
米ウィスコンシン州で、野良猫狩り合法化法案の住民投票が行われ、法案支持が過半数を超えた、との記事。町にどのぐらいの野良猫が溢れている為にこの法案が提案され過半数支持を集めるに至ったのか、訴訟国家の米国で野良猫狩りが支障なく実施される為の「野良猫と山猫or飼い猫の判別方法」は如何なるものなのか、等いろいろ気になる。また、狩られる猫はとても哀れだが、人間社会が人間優位に動いている以上、人間に害を為すと判断され庇護者のいない野良猫が駆逐されるのは、止むを得ないのだろう。
★ 「グラス傾け心見つめ直す ゴールデン街に『実験バー』」(sea of tranquility(4月13日付)より)(→関連:精神分析的実験バー CREMASTER)
精神分析医が店主のバーで、月1回「各界の第一線で活躍されている方々」と店主との対談を傍聴?したり、毎週木曜に精神分析ゼミに参加できたりするらしい。私は人見知りだしマスコミで話題に挙がったばかりのモノに飛びつくのも苦手なので、恐らくこの店に行く事はないと思うが、面白そうではあるので店のサイトをメモリンク。
起きたい時間をセットすると、「その前の最も眠りの浅い時にアラームが鳴る」という新型目覚まし時計。これにより爽やかに目覚められるそうなのだが、「爽やかじゃなくて良いから1分1秒でも長く眠らせて欲しい」人には不向きかも。
★ 「『ちびたまごっち』登場」(→関連:バンダイ 初代たまごっちのミニチュア版 高さ4センチの小さなたまごっち 「ちびたまごっち」2005年4月28日から発売)
携帯ストラップ感覚で持ち歩けて、出費も1000円+消費税程度なら、でもって個人的には気に入った色のものがあれば、今更ながら遊ぶ事にも意味があるのではないかと思った。
★ 「蛮勇で女を口説けると思っている諸君、女はリスクが大嫌いだぞ」
「男性は無意味な賭けで、女性に感銘を与えられると考えますが、実際のところ、女性は慎重な男性を好む」との事。「危険な匂いのする男性が女性を魅了する」というのは、「危険な振舞いでドキドキさせられているのを恋だと錯覚する」いわゆる吊り橋理論か、或いは「普段は慎重で冷静な男性が私を手に入れる為には危険を冒すのが素敵」なハーレクインロマンス系妄想に過ぎないのではないか、と想像してみる。
★ mixi非公式ニュースサイト(つかれた(4月14日付)より)
タイトル通りのはてなダイアリー。一部のテキストサイト管理人達が「裏日記」「隠れ家」として利用する事も多いらしいmixiであるが、その中のネタや話題をどの程度「陽の光の下」に持ち出す意気込みなのか、mixi利用者や非利用者はそれをどこまで支持すのか、今後の展開に注目といった感じ。
ピザ食べほいだい!
が━ΣΣ(゜д゜|||)━ん
★唯の家からは1時間かかる場所だけど、一緒に行きますか?
ギャルゲーの例え、わかりやすーい。私だったらそのサービスが無くなったときがあまりにも怖いので行かないでおいたほうがいいかな…。
小旅行ですねい・・・
うぬーん(´・ω・`)
>yさん
独り善がりな喩えのつもりでいたので、わかりやすいとのお言葉は意外でありとても嬉しいです。ありがとうございます。
私にとってこの「ピザ食べ放題」は「何かの間違いor夢みたいなもの」なので、なくなった時には「ああやっぱり…そうなるんじゃないかと思ってたんだ…」としたり顔で納得する予定です。
>★唯さん
勤め先の場所が家と違う場所ならまた違う計算になるとは思いますが、わざわざ行って万が一席がなかったり休業日だったりしたら報われなさすぎ。