2005-04-06 花見(1回目)〜都内某所/ニュースいろいろ [長年日記]

[雑記]花見(1回目)〜都内某所

夜桜勤め先にて、本日定時後に近場の某花見名所で花見をやるので参加できる人は是非参加するようにとの旨のメールが流れてきた。職場の花見というモノに参加した経験がないので、どんなものか体験してみたく参加してみる事にした。

仕事が終わった後、皆でぞろぞろと花見場所に移動。桜の真下辺りの良いロケーションは既におさえられており、桜からやや外れた参道沿いが私達の陣地であった。酒はビールメインで後は焼酎等、つまみは新橋の有名なカレー屋(名前忘れた)で予め買っておいたというオードブルの他、酒のつまみにぴったりな辛味の効いた米菓と、あとは普通のスナック菓子。場はいつもの職場の飲み会そのままであった。花見は目的ではなく口実というか手段に該当するのだな、と歴史的大発見に1人肯いた。

席が狭いのも考慮して、後から何人か合流したのを機に早々に退散、後は個人行動に切り替えて桜を眺めつつその辺の屋台をぶらぶらまわった。屋台にも年々流行があるのだろうか、今年は「さつまスティック」なる、名前通りに細長く切ったさつまいもを油で揚げたか何かした食べ物の屋台が目に付いた。しかし残念ながら、先にビールとつまみをたいらげたところへチキンステーキと京都風お焼きとココナツチョコクレープとチョコバナナを追加投入した胃には、さつまスティックを迎え入れる余地がなかったのだった。

[動物]萌え猫画像/萌えアニマル画像/群馬サファリパーク「ワイルド・キャッツ・ワールド」

萌え猫画像 リフレッシュ(Luna*Station(4月5日付))・許容(SUGAR POT(4月6日付))・椅子大好き(うちの雛さん(4月5日付))&椅子取りゲーム(同(4月6日付))・ほっぺ猫(教官不定期日誌(4月6日付))

「群馬サファリパーク:金網越しに餌 ネコ科動物の新展示施設が完成/群馬」(→関連:野生の王国群馬サファリパーク Wild CATS World

ネコ科動物を上から見下ろしたり、樹上生活タイプのものは逆に下から見上げたり、金網とアクリル板越しに生肉をあげたりできるらしい。生肉をあげてみたい。

[食べ物]北海道厚岸産牡蠣から麻痺毒検出の謎/フルーツ味の蒟蒻/無炭酸コーラ/タイフードフェスティバル

「<まひ性貝毒検出>地元自治体など対策本部 原因解明難航か」(→関連:北海道産かき安心情報

「牡蠣なんて始終誰かがあたっているような食べ物だし、麻痺毒と言ったってたいした事はないのだろう」とタカをくくっていたが、「人が1度に十数個食べれば致死量になる」程度だと知って大変驚いた。牡蠣は馴染みが深い食べ物なので慢心していたが、フグほどじゃないにせよ意外とチャレンジブルな食べ物であった様子。

水温が低く貝毒の原因となる植物プランクトンが大量発生しにくい状況下で、5日前時点に検出されなかった貝毒が突如高濃度で検出されたという事で、謎は多く解明には時間がかかる見通しだそうである。

「『マンナンフルーツ』発売−三木の企業」(→関連:ハイスキー食品 マンナン・フルーツ

コンニャクゼリーではなくコンニャクそのものだそうで、ダイエット効果が高いとの事。新技術を用いて作られた下茹で不要コンニャクは、この「マンナン・フルーツ」の他に「マンナン・ヌードル」「マンナン・サラダ」があるらしい。どちらもユニークかつダイエットに効果的だそうなので食べてみたいが、でもきっと高いんだろう。

「コンビニ騒然!『無炭酸コーラ』に迫る」

この記事が出る前に、既にblog界隈を賑わせていた謎の飲み物。「コーラ味で乳酸菌飲料で無炭酸」で何となく思い浮かべる味は、「甘ったるめだが別に不味くない」味なのに、不味いとこき下ろすblogも多いのが恐怖を誘う。今のところ近所のコンビニには置かれていない。

タイフードフェスティバルHiBi(4月6日付)より)

タイ料理独特の「酸っぱ辛い」味はわりと苦手なのだが、それを避けてあと激辛も避けて、それ以外のタイ風味を試してみたい気もするのでひとまずメモ。

[医療・健康]輸血血液大幅不足/鶏肉は今や脂肪豊富な食肉

「<輸血血液>大幅不足 『A』『O』は特に深刻」ちりんのblog(4月6日付)より)

30歳にもなった事だし、人生初めての献血に踏み出してみようかどうか。

「もう『ヘルシー』じゃない――現代の鶏肉はたんぱく質よりも脂肪がたっぷり!」sea of tranquility(4月5日付)より)

「低脂肪高蛋白で健康に良い」と見られていた鶏肉が、養鶏環境の悪化によって蛋白質よりも脂肪の多いあまり健康的ではない食肉となっている、との調査結果。子供の頃苦手だったササミ肉が今では美味しく食べられるのは、私の舌が大人になったからではなくて肉が食べやすくなったからかもと思うとややガッカリ。だが私の場合は健康に良いから鶏肉を食べるのでなく、好きだから食べているので、脂肪が蛋白質に勝っていようとあまり気にしない。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
おうる (2005-04-12 00:36)

服薬中は献血できませんよ。(処方薬は大抵NGだと思います)詳しい話を聞きに献血ルームに行くのはいいことだと思いますが、受付の人がハズレじゃないことを祈るばかりです。

素光 (2005-04-12 17:42)

ここ数ヶ月は服薬なしで日々を過ごしているのですが、どのぐらい薬断ちすれば「支障ない血」として受け入れられてもらえるんでしょうね。
その辺も献血ルームで詳しく教えてもらうにせよ、とりあえずもう少し健康な状態になってからにしようかと思っています(最近軽く目眩がち)。

おうる (2005-04-14 08:49)

市販薬なら原則丸3日というのが以前の基準、最近はかなり緩和されて当日服薬しなければオッケーというようになっているようですが… めまいが貧血性のものなら献血は避けたほうが良さそうですね。献血前検査でわかると思いますので、気分の良いときに行ってみるのもひとつだと思います。
でも、世の中に蔓延している「献血しない人はいい人じゃない」みたいな雰囲気は、個人的にはまずいと思っています。献血なんて、健康であることでしか世の中に貢献できない、血の余っている人がすればいいのです、…などと言っては少々言い過ぎですけど。

素光 (2005-04-14 13:12)

健康診断の採血でさえ(肉体的でなく精神的に)気分が悪くなってしまうタチなので、体調が万全になってからでないと献血センターには足が向かないようです…。
「献血しない人はいい人じゃない」みたいな、善意の押し売り強制は確かに良くないですね。全座席が“優先席”の電車と同じです。本当に血が足りなくて困っているなら、「健康な人は須らく献血すべし」ときっぱり義務化してしまったほうが私的にはスッキリします。

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