今日は3件ほどのイベントが集中している珍しい日だったが、時間を調整して掛け持ちして遊ぶには体力と気力が追いつかないので、予め1つだけに絞っておいた。毎年3月頃に開かれる大学のサークルのOB会が、今年は時期になっても何の連絡もなく、遂に自然消滅したのか或いは私がハブられたかだろうと思っていたら、3月下旬になって連絡があったのだった。
オタな人々の集まりとは言え、参加者も30歳前後ともなるとさすがにチラリホラリと結婚する人が出てくる。場についてから初めて聞いたのだが、今回の飲み会は、このたびご結婚する事になったらしい先輩へのお祝いを兼ねているとの事だった。他には、昨年結婚したという知人が、その新婚の奥様を伴ってやってきていた。皆「結婚」というものに対してお祝い気持ちは人並みに持っているっぽいのだが、「結婚」の具体化である配偶者に対して特別な配慮を見せる様子は見えず、その辺オタっぽいよなーと思った(わりと褒め言葉だけど奥さんは気の毒だったかも)。
で、ここからは特定の場や集団に関係ない妄想(という事にしておく)。いわゆる「サークルクラッシャー」「サークル破壊女」という存在について。モテ度の高い集団は各自がそれなりの恋愛経験を積んでいる故に、狭い世界でドロドロ恋愛劇が勃発しても第三者的立場の人達が上手にスルーして被害は最小限に抑えられ、結果サークルが崩壊する事態までには進展しにくいと聞く。自分はそういったモテ度高い集団に所属した経験がないのであくまでも想像でしかないが、確かにそういうものだろうと思う。
がしかし、では「サークル破壊女にサークルを破壊されるのはモテ度の低い集団である」かと言えば、そんな事はない。サークル破壊女の魔の手に落ちるのは、異性経験に乏しめな中でも「機会があれば自分も(できれば自分と趣味をわかちあえる)女の子と恋愛なんかしてみたい」と夢想している哀れな仔羊だけである。白だの黒だのを真剣に検討している大の大人や、会話を3択で表示してくれなければ好感度もチェックさせてくれない女なんて面倒臭い人や、3次元女に興味なくはないけど自分好みの等身や年齢の相手を狙おうとすると犯罪なので諦めている人は、サークル破壊女如きに惑わされたりはしない。中途半端に欲のある人の多い集団だけが、場を消滅させられる憂き目に遭うのである。
私はオタ的な場を愛しそれらの存続を願い、それ故にサークル破壊女如きに惑わされない真にオタ度の高い人々を好む訳なのだけど、オタ度の高い人達は「面が微妙な癖して声優でも絵描きでもない」私には何の興味も示さないので、つまりは永遠の片想いである。
★ 萌え猫画像 スキあり!(魅惑の仔猫日記(4月2日付))・手のひら枕(うちの雛さん(4月2日付))・レディ(とんぢる劇場(4月2日付))・花粉症?のネコ(inside out(4月2日付))・お昼寝(ベンガル!ベンガル! ベンガル!(4月1日付)/かーずSP(4月2日付)より)
★ 萎えアニマル画像 「ギネス認定の世界一デカイ角を持った牛」(小太郎ぶろぐ(3月31日付)/つかれた(4月2日付)より)・「鳥……」(海外ボツ!News(4月2日付))(→関連:「競馬レース中に鳥の攻撃 5人が重軽傷」)
萌えない動物画像は「萎え」と表現して良い事に決めた。
★ 「<セシール>他のギョーザも、偽装販売の疑い」・「<セシール偽餃子>取材と偽り撮影」・「<偽ギョーザ>製造会社がセシールから契約料詐取の疑い」
セシールの「有名店餃子無許可&偽装通信販売」事件の続報。勝手に名前を使われ偽ギョーザを販売されて本来得られるべき契約料も貰えなかった店は、既出の「二○家」以外にも存在するらしい。セシール側は「委託した製造会社に任せていたので……」とこちらも被害者の様相だが、今回の偽装販売に元社員が積極関与しているとか或いは組織ぐるみではないかといった疑いがあるようである。
大手通販会社だから足元をすくわれる隙があったのだろうが、消費者からすれば大手通販会社が信用できないとなると、中小零細に至っては見知った店でもない限りもっと信用できなくなってしまうのではないか。製造会社が直に通信販売しているものなら安全だろうかどうだろうか。
★ 「見た目なんか悪くても…熟したバナナは免疫力UP」(ポトチャリポラパ(4月2日付)より)
よく熟したバナナには青いバナナ以上に、白血球や生理活性物質等の数を増やして免疫力を高める効果が強い、との実験結果。
バナナの見た目なんかは気にしないが、味が舌に刺さる感じになるのが嫌なので、私はやっぱり熟す手前のバナナのほうが好き。例えば熟したバナナ1本に熟す手前のバナナ2本分の働きがあるのなら、私は黙って熟す手前のバナナを2本食べたいと思う。
★ 「長生きの秘密は甲状腺ホルモン!?――寿命が30年延びる薬ができる?」(sea of tranquility(4月1日付)より)
甲状ホルモンの一種であるチロキシンをネズミに投与すると、新陳代謝率が高まり活性酸素等が抑制されて平均寿命が約40%も延びるそうである。この実験結果をうまく人間に適用できれば、タイトル通り「寿命が30年延びる薬」も夢ではない、との事。
もし薬が完成して本当に人間の寿命が30年延びるとして、それが生産量を高める結果となるのか逆に消費量を高める結果となるのかで、今後の人類の発展具合が大きく違ってきそうな気がする。
★ 「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」関連 ダコタ・ファニング特集記事
可愛いだけでなく天才子役(女優?)としても名を馳せるダコタ・ファニング。「アイ・アム・サム」は個人的に苦手な作品なので後回しにするが、他の「コール」や「マイ・ボディガード」は忘れない内にビデオを借りたいし、「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」も「宇宙戦争」も映画館で観ておきたい。
面が微妙でも絵が描けるとモテなのですか!少し希望が…
いや、3次元女に興味のないオタさんからの「好意」ですので、「モテ」とは違うっぽいような。言うなれば「敬意」でしょうか。
ヽ(´ー`)/