2005-03-29 深夜手当/ニュースいろいろ [長年日記]

[雑記] 深夜手当

今の勤め先に出向して数年になるが、今日は初めて深夜手当がつく時間まで残業した。帰りの交通機関にタクシーを使う羽目になり、そのタクシー代で深夜手当分がちょうど相殺されるような計算(タクシー代までは補助してもらえないので)。つまりタダ働きである。今日残業しなかった結果、処理が期日までに終わらなければ困るのは自分な訳で、自分を守る為にはしょうがない。それにたまになら、忙しいのも楽しい。何よりこうやって「忙しかった自分自慢」できるのが楽しい。

[動物] 萌え猫画像/萌えアニマル画像/キングコブラ盗まれる/飼い猫が隣家に閉じ込められる

萌え猫画像 飼い主捕獲(うちの雛さん(3月29日付))・しじみも山菜(しじみ日記(3月29日付))・ピンクのブタさん?!(こわんこにゃんこ(3月29日付))・花に包まれてうっとり(どんべえ還る/アポたんとチョコの日記(3月29日付))・ちゃんとゴメンナサイするニャ!!(教官不定期日誌(3月29日付))

萌えアニマル画像 カメラ目線 (ほんわか写真日記(3月29日付))

「キングコブラ82匹盗まれる…食用にされた!?」sea of tranquility(3月28日付)より)

バンコクの赤十字施設で血清製造の為に飼われていたキングコブラの内の計82匹もが姿を消した、との記事。逃げ出したにしても盗まれたにしても猛毒の蛇ゆえ不安が高まりそうなところだが、「食用にする為盗まれた」「既に料理されてしまった可能性が高い」と見られているそうで、ある意味平和なのが何とも言えない。

「休暇中の隣人の家に閉じ込められた猫の運命は」

飼い猫が隣人の家に入ってしまい、隣人は猫の侵入に気付かないまま休暇に出掛けてしまった為に、閉じ込められた猫は飼い主に郵便受けから氷や餌を補給してもらって生き延びている、とのトホホな記事。

飼い主は「猫が弱ってきたり病気の兆候が見えたら、力づくで押し入る。逮捕されても構わない」と語っているらしく、その気持ちは良くわかるし私がその立場になれば同じような事を考えると思う。がしかし、隣人の家は恐らく猫の糞尿で汚れたり猫がさんざん散らかしたりと悲惨な状況になっていそうで、更にはドアか窓を蹴破られて押し入られる可能性まであるとあっては、隣人も立派に被害者である。お馬鹿な猫が悪い。

[食べ物] 「かっぷめんblog」

かっぷめんblogデイリーポータルZ(3月29日付)より)

様々なカップ麺を食べては、麺・スープ・具・総合と細かく採点しているblog。この手の「1種類食べ込み系blog」は、存在意義がはっきりしていて好き。

[医療・健康] コチニール色素の安全性

「コチニール色素は危険?」(児童小銃(3月29日付))・「コチニール色素の安全性」(同(3月29日付))

先日メモした「赤色の食品に注意を!!…コチニール色素の裏話」(知識の泉 Haru’s トリビア(3月21日付))の件に関するデータまとめ記事。食品添加物等の健康被害に対して元々熱心に興味を持っている人でもない限りは、あまり気にしなくて良いという事かなと判断した。

[その他] 「一家に1枚周期表」&「ATP」(星の一生トイレットペーパー)/「コンスタンティン」&「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」&「レディ・イン・ザ・ウォーター」

「理科離れ防止は家庭から…文科省が周期表を作成」「トイレで星の一生学んで…兵庫の科学館がアイデア商品」(→関連:天文学とプラネタリウム 製品版ATP(アストロノミカル・トイレットペーパー)のご案内)(以上2件、sea of tranquility(3月28日付)より)

私のような「科学に興味はあるけれどどうも理解力や記憶力に欠けて飲み込めないんだよねー」といった人間には、これらの記事で取り上げられているような「一家に1枚周期表」や「星の一生トイレットペーパー」といったアイテムは大変有効であると思われる。特に周期表は是非1枚入手して部屋に飾っておきたいぐらいに思う。

がしかしこれらのアイテムが、子供の「理科離れ」「科学嫌い」の防止に繋がるかというと、あまり期待はできない気がする。好きでも嫌いでもないor好きだけど理解に至らない子供にとっては有効かもしれないが、嫌いor苦手な子供はこういった科学グッズがトイレ等の「勉強とは無関係の世界」を侵食する事を厭い、かえって科学嫌いに拍車をかけるのではなかろうか。

映画関連 「ワーナー、キアヌ・リーブス主演の映画『コンスタンティン』公式サイト」(→関連:コンスタンティン 公式サイト)・「『ハリポタ』超える最新ファンタジーは児童虐待?」(→関連:レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 公式サイト)・「シャマラン監督、次回作は妖精ファンタジー」

3件目、タイトルは「レディ・イン・ザ・ウォーター」で来年7月全米公開予定との事。この監督の作品は「シックス・センス」と「サイン」しかまだ観ていない。

[]