2005-03-23 ニュースいろいろ/日本版ポリティカルコンパス [長年日記]

[動物] 萌え猫画像/萌えアニマル画像/多摩動物公園に世界最長オランウータン空中散歩道

萌え猫画像 フクトラ、あらあら、これがフクトラ合戦ですか。(フクトラ日記(3月22日付))・逆鱗に触れる(先輩後輩の関係/アポたんとチョコの日記(3月23日付))・オリャー!!(歯科医院で映画を見る/ニャ郎ども通信(3月23日付))・ヤミーレンジャー(Daily Yummy(3月23日付))・気分転換(とんぢる劇場(3月23日付))・謝罪(SUGAR POT(3月23日付))

萌えアニマル画像 ハチくんのアゴを見てちょ。(わんこが、くるぢょ。(3月23日付))・春うらら(Q’est ce qui se passe(3月23日付))・「人気者は大の仲良し 双子、1歳6カ月 白浜・アドベンチャーW」

「オランウータンに世界最長の空中散歩道…多摩動物公園」sea of tranquility(3月22日付)より)

獣舎から屋外放飼場までの間に張られた、地上約15m・長さ150mのワイヤーを、オランウータンが綱渡りするんだそうである。「オランウータンは片手でも握力が300キロあり、性格も慎重なため、落ちる心配はない」との事だが、実際にその光景を眺める際には、慣れるまで感嘆よりも恐怖を強く感じる事だろう。

[食べ物] 「午後の紅茶 ロイヤル ワインレッド」/りんご大福/トマト飴/炭火バームクーヘン

「<プレスリリース>キリンビバレッジ、『午後の紅茶 ロイヤル ワインレッド』発売」(→関連:キリンビバレッジ ロイヤルシリーズに、初のストレートティー登場! 「キリン 午後の紅茶 ロイヤル ワインレッド」新発売 芳醇なワインの香りを付香したプレミアムの味わい

紅茶の葉に赤ワインの香りを移し、通常の午後ティーよりも1.5倍の濃さで仕上げたというストレートティー。甘さが程良ければ、美味しいんじゃないだろうか。

「板柳の『りんご大福』が大人気」

リンゴを砂糖等と煮詰めて作った餡を、林檎の皮で薄ピンク色にしたもち粉の皮で包み、リンゴの花の塩漬けを上に載せた「リンゴ大福」。リンゴ餡の美味しさは何となく予想がつくので(美味しいに違いない)、他にはリンゴの花の塩漬けが桜の塩漬けとどう香りが違うか興味がある。

「台北を思い出してトマト飴を作る」

お祭りや縁日の屋台で見かける「リンゴ飴」、あれの芯がリンゴでなくプチトマトなのが「トマト飴」だそうである。リンゴもトマトも同じく甘味+酸味の食べ物と考えると、リンゴで作って美味しいものはトマトで作っても美味しいのではないかと思う。逆は厳しいかもしれない。

「炭火でバームクーヘンを焼く」(街森研究所(3月20日付)/OWL.Diary_TestType(3月23日付)より)(→関連:「河原でバウムクーヘン作り」

デイリーポータルZの記事には、ぶっちゃけ「普通じゃない人達が普通じゃできないような事に挑戦してみました!」的な、普通の人が痺れて憧れるような雰囲気が漂っている。なので「河原でバウムクーヘン作り」も、素敵ではあるけれど何となく近寄りがたいものだと感じていたのだが、実際には「手軽にできる野外料理」「子供も大喜びのレシピ」であり、別に怖いものではなかったようである。

[医療・健康] アクリルアミド摂取源トップは珈琲/ストレス症候群別解説

「ストレス症候群別解説」つかれた(3月23日付)より)

ざっと目を通して幾つか「あー、わかるわかる」というものがあった。週末が過ぎ行くのに憂鬱を感じるのはサザエさん症候群・一人暮らしになった今でも何故か未だに真っ直ぐ家に帰りたくないのは帰宅恐怖症候群・過度の負けず嫌いが高じて現実逃避に走りがちなのは退却神経症・人に傷付けられたくないので先制攻撃する結果敵を増やしてやっぱり自分が傷つくのはヤマアラシ症候群にそれぞれ該当しそう。これらの症状に対するアドバイスは、ざっとくくると「人間関係の改善」「仕事にやりがいを持つ」「人生や仕事や人間関係に勝ち負けなどないことを自覚する」「失敗のない人生などないことを自覚する」といったところだが、そう言われても具体的にどうしたらいいのかがさっぱり。

[占い・診断] 日本版ポリティカルコンパス

ポリティカルコンパスは、各人の政治的および経済的立ち位置を調べるページです。本家はPolitical Compassにあり、多くの日本人の関心を集めました。日本語訳は霞ヶ関官僚日記を参照してください。 しかし日米では感覚や文化の差異もあり、日本人がやるとやたらとリベラル左派に判定されてしまいます。また日本人にはピンと来ない項目も多く含まれます。というわけで試しに日本版を作ってみました。

カットキャットの散歩道(3月23日付)より。私はかつて、総理大臣の名前も知らない大人を「頭の悪い大人」だと馬鹿にするような子供だった。しかしいつからか、「元から大差ない連中が烏合離散を繰り返す政治を真剣に眺めるほうが馬鹿馬鹿しい」「資本家でもなく市場に何の影響力も持たない人間が経済を真剣に考えるほうが馬鹿馬鹿しい」等と考えるようになり、今や自分と自分の周囲のごく狭い範囲にしか興味を持たないようになった。そのように自ら進んで政治経済から目を背けて生きている私には、この診断の設問には意味の解からないものが多く、結果「わからない」を選択する頻度が高くなった。

保守・リベラル度 −1.25
(経済的な)右・左度 −0.67
あなたの分類はリベラル左派です。
保守は伝統や公共の福祉を重視し、リベラルは個人の自由を重視する価値観です。右派は小さな政府、左派は大きな政府を志向する価値観です。いわゆる右翼は保守に、左翼はリベラルに対応しますので、ご注意ください。

共産主義を「永久機関」と同じく「素晴らしい理論だけれど実現不可能なもの」と見なしている私には当然の結果、だろうか。「小さな政府」「大きな政府」の認識を誤っている可能性があるけれど(市場への介入を積極的に行うのが「大きな政府」だっけ?)。

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