イキウメの第５回公演「関数ドミノ」を観に行った。昨年の今頃の時期に第３回公演「窓際のベリーロール」を観に行って以降、番外公演等も含めるとこれが５回目のイキウメ観劇。それというのもイキウメと縁が深いらしい友人に毎回連れられて出掛けているからなのだが、今回の舞台は今まで観た中でいちばん面白かった。私の頭にもわかりやすかった分、より面白く感じたんだろう。
公演中の作品なのでネタバレを避けるべく、大まかな感想とめっちゃ細かい感想の二極に絞って書く。大まかな感想→「ドミノ」の概念が説得力あって物語に安心感を与えると同時に、不安をかき立てる要素もあり、相乗効果で話にとても惹き付けられてとてもとても良かったなーと思った。めっちゃ細かい感想→「今回は声の割れる人があまりいなかったので落ち着いて観られた（割れがちな声質の人が大声を張り上げる役回りじゃなかった？）」「『イキウメの作品に登場する若い女の子キャラが毎度毎度不必要に斜に構えて可愛げない物言いをするのは、どなたのどのような心理が反映されている結果なんだろう？』という素朴な疑問が湧いた」
帰りに新宿中村屋でカレーを食べた。中村屋は有名なカレー処だが、店頭のメニューを見る限りでは辛さが選べなさそうな雰囲気で、失敗してもいいやと割り切るにはお値段がやや高めで、今まで気になりつつも躊躇して利用した事がなかった。今日意を決して入店してみた結果、当初の予想通りカレーの辛さが選べない事がわかったが、同時に「海鮮と野菜のクリーミーカレー」（名前うろ覚え）なるカレーがいちばん辛くなくて私でも水を飲まずに食べられる辛さだという事実もわかり、大きな収穫だった。「インド風カレー」を手軽に食べられるチェーン店として、存在意義の大きな店である。私の舌では「海鮮と野菜〜」の１品しか食べられないっぽいのが残念。
★ 萌え猫画像 驚きのまなざし（うちの雛さん（３月１９日付））・だからぁ・・（おちこじんち。（３月１９日付））・おててを揃えて（ＳＵＧＡＲ ＰＯＴ（３月１８日付））・安心なベッド（教官不定期日誌（３月１８日付））・枠に囚われない（同（３月１９日付））・テレビの裏（とんぢる劇場（３月１８日付））・三平風ねんね。（久々にネコライブ♪／ＰＵＲＡＰＵＲＡ．ＣＯＭ（３月１９日付））・不条理（毎日めろめろ（３月１６日付））
眠り猫の画像が多くなったけれど、元々猫は寝てばかりの動物なので、寝ている写真が多いのは自然な偏りなのかもしれず。
★ 「飼育の『ニモ』、増えすぎて臨時収入 電力中央研」（ｓｅａ ｏｆ ｔｒａｎｑｕｉｌｉｔｙ（３月１８日付）より）（→関連：（財）電力中央研究所）
ある研究所が排水の環境へ及ぼす影響を調べる為にカクレクマノミの飼育を始めたところ、１匹数百円を月に約１５０匹出荷し臨時収入を得るほどに順調に繁殖し続けている、との記事。
アニメ映画「ファインディング・ニモ」の影響でカクレクマノミの人気が上がり乱獲に繋がっているらしい、とは以前にメモした通り。この記事では研究所の養殖が「海洋環境を守ることに少しは役立つかな」との研究所員コメントを載せている。が、今度はこの記事を読んだ人達が「カクレクマノミ養殖をサイドビジネスに！」と意気込んで再び乱獲を始めちゃったりしたらどうしよう。
大きくて丸い苺「あまおう」の一粒売りパック。大きくて高値な苺と聞いて、思い出す話がある。私の知人の知人（＝赤の他人）に、スーパー勤務の女性がいた。彼女が勤めるスーパーの青果コーナーには、粒が大きくてお値段もお高い苺が、綺麗にパックに詰められて売られていたそうである。そしてその苺の値段は、彼女が働いて得る時給よりも高かったそうである。彼女は苺に腹を立て、勤務中に他人の目を盗んで苺を盗って食べたそうである。その後まもなく彼女は仕事をクビになったそうである。
★ 喫煙関連 「禁煙２週間で血液さらさら 久留米大 血小板の機能改善」（ｓｅａ ｏｆ ｔｒａｎｑｕｉｌｉｔｙ（３月１８日付）より）・「喫煙は『ニコチン依存症』という病気 禁煙治療で手引書」（ｓｏｄｉｕｍイオンにっき（３月１９日付）より）
１件目、僅か２週間の禁煙で血小板の機能が非喫煙者同等に改善され、血栓ができにくい体質になるとの研究結果。但し、僅か２週間の喫煙再開で元の状態に戻るそうである。
２件目、喫煙が本人だけでなく周囲にも害となる悪癖である事を今更否定しようとは思わないが、しかし「喫煙はニコチン依存という病気」というのは、本当に全ての喫煙行為に当てはまる見解なんだろうか、と疑問に思った。例えば「飲酒はアルコール依存という病気」と言いきってしまうのは暴論であり、アルコール依存ではない飲酒というものが世の中には存在する。同じように、ニコチン依存ではない喫煙というものも存在しないのだろうか。