★ 萌えアニマル画像 似合う?(柴犬だぁ!(2月20日付))・「ゆでてないのに全身真っ赤 『シンカイエビ』公開中」(楠木坂コーヒーハウス(2月20日付)より)(→関連:新江ノ島水族館 えのすいニュース 世界初!貴重な深海生物「シンカイエビ」飼育展示開始!)
2件目、全身真っ赤で茹で立てのようで美味しそう……と書こうとしたこちらの先手を打つように、「深海の生物は脂っぽいことが多い。おいしくないのでは」との新江ノ島水族館コメント。
★ 「上野のパンダ、存亡の危機 最後の?人工授精へ」(sea of tranquility(2月19日付)より)
以下、記事の内容を自分流にまとめ書き。
「現在上野動物園には、リンリン(♂・19歳)とシュアンシュアン(♀・17歳)の2匹のパンダがいる。シュアンシュアンは、繁殖を目的に動物園間で動物を無償で貸し借りする『ブリーディングローン』によって、メキシコの動物園からやってきた。
しかしリンリンの気が弱い為に自然交配は難しく、かと言って人工授精は2匹の高齢化(リンリンの精子減少&シュアンシュアンの発情周期の乱れ)で年々難しくなっている。契約が切れる今年の内に子供ができなければ、シュアンシュアンは元の動物園に帰らなければならない厳しい状況である。
本場である中国のパンダに望みをかけるにしても、中国からパンダを譲渡してもらうのは政治的緊張関係に置かれているらしい現在では難しく、仮に賃借できたとしても1頭あたり年1億−1億5000万円もの費用がかかると予想されている。」
★ 「ゴリラに生胸を見せることを拒否して女性飼育係が解雇?」
1000以上もの語彙を持ち手話で人間と会話ができるとして知られているゴリラ「ココ」の飼育係であった女性2人が、ゴリラ財団を告訴した、との記事。彼女達はココに「衣服を脱いで胸を見せて欲しい」と要求され、ゴリラ財団の代表も「ココと仲良くなる為にココの要求を支持したが、彼女達はこれを拒否して解雇されたとの事である。
この件に対してゴリラ財団側の弁護士は「我々は今回の申し立てをきっぱりと否定し、本件が全く裁判に値しないと確信します」と主張しているらしい。ココが「胸を見せろ」と要求したという話が事実ではないのか、ココの要求を代表も支持したのが事実ではないのか、ココ及び代表の要求と解雇に関連性があるというのが事実ではないのか、飼育係の訴えは事実であるけれど「裁判に値しない」のか、どれなんだかさっぱりわからない。
★ 「たまの深酒は肥満のもと? 米国立研究所が調査」(ちりんのblog(2月20日付)より)
週に3−7日の頻度で1回1杯程度飲酒する人よりも、たまにしか飲まない代わりに量を飲む人のほうが太りやすい、との米調査結果。
理由の説明も推測も書かれておらず、読み手が勝手に憶測するしかないので、「ムラ食いは太る」と同じ理屈ではないかと想像してみる。
★ 「低年齢ほど影響が深刻! 映画やゲームの暴力シーンが子供を攻撃的な性格に!!」(sea of tranquility(2月19日付)より)
「年少の子供ほど、また女児よりも男児のほうが映像内の暴力シーンに影響を受けて攻撃的な性質を植え付けられやすい」「『GTA』等18歳以上を対象にしたバイオレンス作品を体験した小学生は2割」との、英調査結果。
私は、一見科学的に見せかけて実はトンデモな理論や、一未成年犯罪者の趣味であったという事実を拡大解釈してゲームだけを悪者にする風潮は嫌いである。がしかし、(ゲームに限らず)映像或いはストーリーに印象的な暴力場面が登場する作品が、とりわけ未成年に強い影響を与えるという説は、正直「そういう事があってもおかしくないよな」と思っている。その辺もっと研究が為されて、一律的な規制じゃなくて共存の方向が探れれば良いと思う(理想論)。