2005-02-20 秋葉散策&人体の不思議展観覧/ニュースいろいろ [長年日記]

[雑記][食べ歩き] 秋葉散策&人体の不思議展観覧

コミティア
前々よりこの未知なる世界に連れて行ってもらう約束をしていて、そのつもりで普段の休日より早めに起きて身支度をしたつもりだったのだけど、所詮つもりだったので激しく出遅れ予定を取りやめる事となった。「汝、ぬるオタのままでいよ」という、神の思し召しなのかもしれない。
万惣フルーツパーラー
無駄に空いた時間でのんびり昼食を食べようと、良さげな店がチラホラある筈の神田で途中下車。しかし日曜日の神田の飲食店は何処も閉まっていて、通りには痩せこけた猫達がすきっ腹を抱えて鳴くだけ。秋葉原との中間地点である万惣フルーツパーラーなら何とかなるかもと願っててくてく歩くも、残念ながらここも見事に日曜定休であった。
肉の万世
万惣に裏切られた私に救いの手を差し伸べてくれたのは、場所が近くて名前も似ている万世。2Fに入って味噌漬ステーキとロコモコを食べた。店内は小さい子供を連れた親子連ればかりで占められていた。彼等こそが、本来秋葉がターゲットとしていた客層なんだろう。逆に言えば、「オタ層は万世を好まないらしい」とも言い換えられる(万世ラーメンのほうには流れてそうな気もするが)。
Smoker’s Style
せっかく秋葉に来たついでなので、適当に見てまわる。知らぬ間に設置されていた劣等種こと喫煙者隔離場の前で、女性が人垣に囲まれながら歌を歌っていて、覗き込むと案の定制服を着ていたので何とも言えない気分になった。雨がぱらつく冬の秋葉は、ダウンジャケット率が異様に高かった。ダッフルコートはほとんどいなかった。オタの冬着定義を見直すべきだと思った。
人体の不思議展
その後東京駅へ移動し東京国際フォーラムへ。縦や横にスライスされ連続するように並べられたり、或いは部分的に層を剥がれたり穴を開けられたりしたプラストミック標本は、「死体」の持つ猟奇さを一切削ぎ落とした無味無臭の「標本」であった。それらの標本は、例えば病変臓器では何処が病巣なのかわからなかったりするぐらい、説明も少なく淡々とただそこに在る。標本の間を埋めるように陳列された展示パネルは、自然科学番組のような雑学的気安さを滲み出させている。そして出口前の関連グッズに至っては、陳腐で子供騙し。何だろうこの脈絡のなさは。何もかもが不思議な世界であった。

[動物] 萌え猫画像/萌えアニマル画像/存亡の危機を迎える上野動物園のパンダ/ゴリラとセクハラと解雇

萌え猫画像 子猫ちゃん、嫁入り(とんぢる劇場(2月20日付))→新入り嬢(SWEET×2 REVENGE(2月20日付))

萌えアニマル画像 似合う?(柴犬だぁ!(2月20日付))・「ゆでてないのに全身真っ赤 『シンカイエビ』公開中」楠木坂コーヒーハウス(2月20日付)より)(→関連:新江ノ島水族館 えのすいニュース 世界初!貴重な深海生物「シンカイエビ」飼育展示開始!

2件目、全身真っ赤で茹で立てのようで美味しそう……と書こうとしたこちらの先手を打つように、「深海の生物は脂っぽいことが多い。おいしくないのでは」との新江ノ島水族館コメント。

「上野のパンダ、存亡の危機 最後の?人工授精へ」sea of tranquility(2月19日付)より)

以下、記事の内容を自分流にまとめ書き。

「現在上野動物園には、リンリン(♂・19歳)とシュアンシュアン(♀・17歳)の2匹のパンダがいる。シュアンシュアンは、繁殖を目的に動物園間で動物を無償で貸し借りする『ブリーディングローン』によって、メキシコの動物園からやってきた。

しかしリンリンの気が弱い為に自然交配は難しく、かと言って人工授精は2匹の高齢化(リンリンの精子減少&シュアンシュアンの発情周期の乱れ)で年々難しくなっている。契約が切れる今年の内に子供ができなければ、シュアンシュアンは元の動物園に帰らなければならない厳しい状況である。

本場である中国のパンダに望みをかけるにしても、中国からパンダを譲渡してもらうのは政治的緊張関係に置かれているらしい現在では難しく、仮に賃借できたとしても1頭あたり年1億−1億5000万円もの費用がかかると予想されている。」

「ゴリラに生胸を見せることを拒否して女性飼育係が解雇?」

1000以上もの語彙を持ち手話で人間と会話ができるとして知られているゴリラ「ココ」の飼育係であった女性2人が、ゴリラ財団を告訴した、との記事。彼女達はココに「衣服を脱いで胸を見せて欲しい」と要求され、ゴリラ財団の代表も「ココと仲良くなる為にココの要求を支持したが、彼女達はこれを拒否して解雇されたとの事である。

この件に対してゴリラ財団側の弁護士は「我々は今回の申し立てをきっぱりと否定し、本件が全く裁判に値しないと確信します」と主張しているらしい。ココが「胸を見せろ」と要求したという話が事実ではないのか、ココの要求を代表も支持したのが事実ではないのか、ココ及び代表の要求と解雇に関連性があるというのが事実ではないのか、飼育係の訴えは事実であるけれど「裁判に値しない」のか、どれなんだかさっぱりわからない。

[医療・健康] たまの深酒は毎日少量の晩酌よりも太りやすい

「たまの深酒は肥満のもと? 米国立研究所が調査」ちりんのblog(2月20日付)より)

週に3−7日の頻度で1回1杯程度飲酒する人よりも、たまにしか飲まない代わりに量を飲む人のほうが太りやすい、との米調査結果。

理由の説明も推測も書かれておらず、読み手が勝手に憶測するしかないので、「ムラ食いは太る」と同じ理屈ではないかと想像してみる。

[その他] 映画やゲームの暴力シーンが子供に与える影響は低年齢ほど深刻

「低年齢ほど影響が深刻! 映画やゲームの暴力シーンが子供を攻撃的な性格に!!」sea of tranquility(2月19日付)より)

「年少の子供ほど、また女児よりも男児のほうが映像内の暴力シーンに影響を受けて攻撃的な性質を植え付けられやすい」「『GTA』等18歳以上を対象にしたバイオレンス作品を体験した小学生は2割」との、英調査結果。

私は、一見科学的に見せかけて実はトンデモな理論や、一未成年犯罪者の趣味であったという事実を拡大解釈してゲームだけを悪者にする風潮は嫌いである。がしかし、(ゲームに限らず)映像或いはストーリーに印象的な暴力場面が登場する作品が、とりわけ未成年に強い影響を与えるという説は、正直「そういう事があってもおかしくないよな」と思っている。その辺もっと研究が為されて、一律的な規制じゃなくて共存の方向が探れれば良いと思う(理想論)。

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