2005-02-18 カレーショップ「リトルスプーン」/ニュースいろいろ/「血を吸う宇宙」 [長年日記]

[食べ歩き] カレーショップ「リトルスプーン」

ミャンマー帰りの友人がお土産を買ってきてくれたという事なので、こちらも義理チョコを用意して迎撃。週末の渋谷はウンザリする程の混雑ぶりだが、真のウンザリはあの人混みにもかかわらず何の躊躇いもなしに歩き煙草を敢行する人種の存在にある。千代田区とか杉並区とかより渋谷区の路上喫煙を取り締まれよ、と強く思う。

友人が前から勧めるカレーショップ「リトルスプーン」を初体験。ライスの量・カレーの辛さ・数種類のトッピングを選べる仕様はCoCo壱番屋と同じだが、ここのカレーはCoCo壱番屋よりも美味しくそして安い。とんかつに千切りキャベツというトッピングに挑んでみた。とんかつ&カレー、とんかつ&千切りキャベツの各組み合わせは以前より知られているが、とんかつ&千切りキャベツ&カレーもそれらに負けず劣らずの安定したカップリングである事が判明。大きな収穫である。

その後、喫茶店に行って赤ワインの香り漂うクラレットティーを飲み、バーとも居酒屋ともつかない形態の飲み屋で軽くアルコールを入れて解散。夜半は雪の予報との事で早め(=終電に余裕をもって)の解散としたが、小雨がパラつく程度で留まってくれて有り難かった。

[動物] 萌え猫画像/萌えアニマル画像

萌え猫画像 ありがとう(sugurimilk diary(2月18日付)→これからもヨロシクです。(ウラ・すぐりミルク日記(2月18日付))・ホース好き。(PURAPURA.COM(2月18日付))・ロビサークル(megalomania ネコニッキ(2月15日付))・裏本家(Daily Yummy(2月18日付))・朝もはよからにょろが来る。(烏森口の女王(2月18日付))

[食べ物] イチゴの品種には寿命がある?/裁判にかけられたジャガイモ/「食は応酬にあり」

「イチゴの品種には『寿命がある』ってホント?」

「寿命がある」という噂の真相は、「時間が経つと品種が劣化する」のではなく、単純に「人の好みがかわって新しい品種が必要とされる」という話らしい。

最近苺を買ったが、私が子供の頃に良くCMを聞いたり食べたりしていた「栃木の女峰」「佐賀のとよのか」の姿は見かけなかった。時季の問題かと思っていたが、そうではなくて私が知らない間に世代交代が起きていたらしい。私も年を取った。

「裁判にかけられたジャガイモ!」(→関連:いんちき心理学研究所「中世悲喜劇動物裁判―破門されたバッタと無罪になったネズミ―」(2004年9月7日付))

中世の動物裁判については関連リンク先の通りだが、動物達ばかりでなく食物のジャガイモまでもが裁判にかけられ火刑の判決まで受けていたらしい。「雌雄同体で正常な受粉によってできる種子から成長するのではなく、塊根からの発芽によって増えるのは性的に不純」という理由だそうである。他にも、形が不揃いでこぶ状である事や味が薄い事等を、「不健康」「毒」「悪魔の食べ物」と謗られていたそうである。

炭水化物愛好家である私はじゃがいもも当然好物で、ホクホクした茹でたてにバターやマヨネーズを塗って食べるだけで幸せなのだが、しかしジャガイモの形が不揃いでこぶ状である事に対しては中世の人と同じように不満を感じる。皮剥き辛いったら。

食は応酬にあり未読メッセージはありません(2月18日付)より)

作家の田中啓文と我孫子武丸両氏による、「互いにお題を出し合いながら『食』に関して語り尽くそうという時間無制限のデスマッチ・エッセイ」。田中啓文で「食」と言えば、「牡蠣食う客」や「オヤジノウミ」や「ニグ・ジュギペ・グアのソテー キウィソースがけ」といった、異形コレクションに収録された想像するのもえぐいゲロゲロの短編ホラー小説数篇を思い浮かべてしまうのだが、このエッセイを読む際にはあれらは頭から消しておくのが正しいのだろう。

[医療・健康] 森光子の健康法は1日数個の卵

「森光子の美肌の秘訣は定説覆した健康法だった!!」sea of tranquility(2月17日付)より)

女優の森光子は、1日に卵を3−4日食べて若さと健康を維持しているらしい(記事タイトルでは「美肌」となっているが、その辺は良くわからないので「若さと健康」に置き換えた)。「卵はコレステロール値が高いので食べ過ぎないように」と言われるのは、草食動物であるウサギに動物性脂肪である卵を与えた結果動脈硬化を起こしたという実験によるものだそうで、雑食である人間には同様の状況は起こらず、逆に動脈硬化予防・活性酸素抑制等の健康維持効果が期待できるんだそうである。

卵の摂食制限については過去何度か関連記事をメモした筈なのだが、いざ掘り起こそうとして過去ログを検索したにもかかわらずひっかかってこなかった。何の為にこの日記を書いているんだかわからない。

[その他] 「コンスタンティン」&「太陽」

映画関連 「キアヌ自信!マトリックス超え 最新作『コンスタンティン』で世界制覇だ」(→関連:コンスタンティン公式サイト)・「迫真!昭和天皇演じたイッセー尾形に拍手 第55回ベルリン映画祭」(→写真付記事:「ベルリン国際映画祭、イッセー尾形主演作が上映」

1件目、キアヌの最新主演映画「コンスタンティン」の話題。「この世に潜む天使と悪魔を見分けられる特殊能力を持つ男」「自殺して地獄を経験したが、生き返らされて、現世に戻り、悪魔退治をしている」「一見、ヒーローに見えるが、自ら天国に行きたいがためだけに悪魔退治をする」「“エゴ”に凝り固まったアンチヒーロー」の話だそうである。ファンタジー作品好きとしては興味を惹かれる内容っぽい感じ。

2件目、昭和天皇を描いたロシア映画「太陽」の話題。「ヒトラーとレーニンに次いで、20世紀の権力者を描いた3作目」だそうである。昭和天皇役をイッセー尾形、皇后役を桃井かおり、侍従長役を佐野史郎が演じているそうだが、日本での公開は難しいと見られているとの事。なので話題だけをここにメモしておく。

[VIDEO・DVD] 血を吸う宇宙(主演:中村愛美/監督:佐々木浩之)

TSUTAYA online 作品紹介

「発狂する唇」の続編(らしい)。前作が猟奇殺人事件の真犯人を捜す?ホラー仕立てだったのに対し、今作は誘拐事件を発端に宇宙人の陰謀に迫る?オカルト仕立てになっている。

娘が誘拐されたと主張する主人公、捜査の為に主人公の家に集まった警官達、そこに帰ってきた主人公の夫は「うちには娘がいない」と発言し、困惑した空気のところへ前作のあやしげな女霊能者が出てきて更に場を掻き乱し、「霊・的・逆・探・知!」を行うやら警察官にも協力させて使い魔の首無し女子高生を飛ばすやら。いつしか選挙運動中の脂ぎったオヤジ議員が関わってきたり、女霊能者に負けじと胡散臭いFBI2人組も前作に引き続いて登場したり、と話は更に謎を深めていく。

前作の売りだった「主演女優による本人出演カラオケ映像的ミュージカル」はカメラ目線バリバリのド演歌で、「カンフーアクション」はメインキャラそっちのけに謎の東洋人同士がやたら気合いの入った対決を繰り広げ、どちらも前作よりパワーアップしていると言っても良さげである。他にも扇●景を彷彿とさせる女性大物政治家が笑撃の往生っぷりを見せつけてくれたり等、全般的にバカ度が強まっている反面、レイプシーンが物陰で行われるぐらいにまで女優陣は誰も肌を晒さずエログロ度が弱まってしまっており、正直私としては物足りなかった。それはつまり私はバカ映画が好きなのではなくてエログロ映画が好きだという事なのだろう。もしくは、前作で得られたサプライズがなかった分の物足りなさもあるかもしれない。

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