★ 萌えアニマル画像 写真嫌いの犬（水の都の動物記（２月１０日付））・「“美白”ハブ御用／珍しいアルビノ」（→別画像記事：「珍しい“白い”ハブ 中城で保護」
★ 「脚骨折の子ゾウにマット 大阪のメーカーがプレゼント」（→関連：神戸市立王子動物園 ニュース 「インドゾウのモモちゃん足を痛め、しばらく公開中止」→「その後のモモちゃんの近況」）
ボール遊び中に右前脚を複雑骨折した子供のインドゾウに、大阪のメーカーが介護用エアマットをプレゼント、これによって床ずれの心配がなくなった、との記事。
公式サイトの記事（関連リンク先）には、エアマット以前に使っていたと思しき白いマットに横たわるモモちゃんの写真と、「一日３回床ずれ防止のため飼育職員が複数で、体重約４００キログラムのモモちゃんを寝返りさせています」との説明がある。エアマットのおかげでこの複数職員による寝返りの儀式が不要となったのか、それとも今までも寝返りをさせてても尚床ずれの心配があったのか、どちらなのかは定かではない。
★ 「解体されたシカの死がいが放置 志賀町、廃棄物処理法違反で調査へ」
恐らくは罠や粒状で捕獲した跡に皮をはぎ肉を取り除いた残骸と見られる鹿の死骸が、剣道沿いや河川敷等に相次いで放置されている、との記事。草むらの鹿の白骨が、日本国内の風景とは思えない荒涼とした風景。
★ 「バレンタイン 自分への『ご褒美』も 女心狙い商戦本格化」
「自分に贈るチョコだったら、何もわざわざバレンタインの時期に買わなくていいじゃん」と考えるのは甘い。バレンタインには、バレンタインの時期にしか手に入らないようなチョコがたくさん出回るからである。
プランタン銀座のアンケートでは、マイチョコの予算は本命チョコと同等の３１０５円との事。私は質より量派で、値段のあまり高くない面白めのチョコを割と手当たり次第買うだタイプなのだけど、それでも３０００円は買わないような。
★ 「『うまい米食べたい』 コシヒカリ万引き容疑で農家起訴」（ｓｅａ ｏｆ ｔｒａｎｑｕｉｌｉｔｙ（２月９日付）より）
山梨県のコシヒカリ農家が「自分で作った米は不味い」という理由で、スーパーで魚沼産コシヒカリ２袋を万引きして逮捕された、との記事。
どんな理由があっても万引きが正当化される事はあり得ないと思うが、容疑者の「たまには県外産のうまい米を食べてみたかった」との言葉に対する捜査幹部の「自分でうまい米を作ればいいのに」は、会話のキャッチボールになっていない。容疑者は「山梨県の米は不味い」と言っているのだから、それを受ければ「山梨県産のコシヒカリでも丹精込めて育てれば美味い」或いは「山梨から出て行け、勝手に新潟にでも何処でも引っ越せ」といった返答になる筈である。
★ 「健康推進事業：『歯に良い料理のレシピ集』発行−−北東北３県と北海道合同で／秋田」（→関連：北のくに健康づくり推進会議 歯に良い料理のレシピ集）
歯科保険水準が全国水準より低めだという北海道＋北東北３県で応募された、カルシウム成分を含み、噛み応えに考慮したおかずとおやつ３２メニュー。
★ 「食事内容を記録し親や本人に知らせるサービス」 （じぶん更新日記（２月９日付））
大学生の食生活を規則正しくする為に、寮での朝食を義務付けて食べない場合には届け出を出させるような体制にしたり、食堂での食事内容を記録して親や本人にフィードバックさせたりといったサービスが一部で実施されている、との事。
「スーパーサイズ・ミー」で、米国の子供達を取り巻く食環境のお粗末さがクローズアップされていたが、日本の学生達も第三者が何らかの形で関与しなければ、米国の子供達と傾向が異なるもののお粗末さという意味では似たり寄ったりな食生活に偏っていくのだなーと思った。私もまた似たり寄ったりではあるのだけど。
★ ネット 「ライブドア、幻冬舎と共同出資で出版事業に進出へ」（→関連：幻冬舎 当社子会社と株式会社ライブドアとの合弁会社設立に関するお知らせ（ＰＤＦ））・ネット発書籍データベース（ルクダルのだるだる日記（２月１０日付）より）
１件目、幻冬舎とライブドアがタッグを組んで設立する子会社は、（ライブドア？）ｂｌｏｇに掲載された情報等の編集・出版をするらしい。ｂｌｏｇは洗練された専門的なモノであっても掲載された情報は水物が多く、出版物に適しているとは正直あまり思えない。しかしそんな私の浅い予想を裏切って出版に適したｂｌｏｇが本として世に出るならば、その方がネット＆書籍好きの私としても面白いし嬉しい。
２件目、字の通り「ネット発書籍データベース」。「新規出版物も含めて、どんどん追加していくつもりです」との事。書籍化されるようなメジャーなサイトは私の守備範囲じゃないんだよなあーとか思いながらリストを目で追っていたが、「りゃんりゃんの主婦の花道」はそう言えば読んでたっけ。懐かしい。
★ 乙女的大革命 ラブレボ！！（ＢｌａｃｋＡｓｈ（２月９日付）より）
幼い頃は美少女コンテストで必ず優勝するぐらいに可愛かった（過去形）のに、お菓子ばかり食べていて１００ｋｇにまで肥え太ってしまっている（現在形）主人公が、ダイエットや美容に励んで痩せて同じ学校の男の子達と仲良くなる（未来形）、という女性向け恋愛シミュレーションゲーム……だそうである。
落とす相手と思しき男の子達の絵柄には格別興味を惹かれないが、こののっけから女を捨てつつ「元は美少女」として希望を捨てさせない設定が気に入った。後は、スタート時１００ｋｇの体重という重石が絶望的になり過ぎない加減で巧く活かされていて、「とりあえずダイエットして美少女に戻ればほっといても男の方から言い寄ってくるわよ」的なお気楽な展開じゃなければ面白そうな感じ。