派遣社員や出向社員の出入りが多く、やたらと歓送迎会が多い私の出向先。今の勤め先に腰を据え付けて３年半が経とうとしている私は、殆どずっと迎え入れる＆見送る側の立場だった。でも今日の歓迎会は、歓迎される面子に私も含まれている。今月より同じ課の中で担当業務が微妙に変わっただけなのだけど、新しく担当する事になった業務のチームが「歓迎」してくれたという次第である。私１人の為だけの歓迎会ではない（新しく来たばかりの紛い物でない新人さんがメイン）とは言え、何となく嬉しい。
★ 「ニワトリにボクシング・グローブを着けさせ“闘鶏”復活へ」（世界びっくりニュース（１月２８日付））
米国（のオクラホマ州？）の闘鶏は、元来は「雄鶏に小さな剣（剃刀）を装備させ、どちらかが死ぬまで切り付けあい突きつけ合わせる」スポーツで、残酷であるとの理由で非合法化されたそうだが、それを「雄鶏に小さなボクシンググローブとセンサー付ベストを装備させ、攻撃をスコア化して競わせる」形に変えて復活させようと奮闘している議員がいるんだそうである。
ペットに服を着せる行為を「動物虐待」と呼ぶ動物愛護急進派にしてみれば、鶏にグローブやベストを着せる行為も当然「動物虐待」なんだろうなー、と思った。
★ 「＜プレスリリース＞日本コカ・コーラ、『爽健美茶 緑茶ブレンド』をリニューアル」（→関連：緑茶をベースに１１種類の素材の恵みがブレンドされた全く新しい味わい 緑茶と１０種類の素材の恵み 緑茶だけじゃできなかったすっきり味 新「爽健美茶 緑茶ブレンド」−２月７日（月）から全国でリニューアル発売−／Ｃｏｃａ−Ｃｏｌａより）
個人的に昨年の夏とてもお世話になった爽健緑茶がリニューアル。現行の素材は「緑茶・大麦若葉・アロエ茶・クマ茶・紅茶・シソ茶・びわの葉・ミカンの皮茶・甘草」の全９種で、そこに「ばんざくろの葉」と「はぶ茶」を加え、「緑茶だけでは生まれないキレのある余韻を強化」「更なる“すっきり感”の実現」を目指すらしい。
ブレンドブレンドしたお茶は爽健美茶で充分なので、こちら爽健緑茶はできるだけ緑茶テイストを残したままのさっぱり茶であって欲しいのだが、さてその辺どうなっているだろうか興味津々。
★ 「自殺、月曜が最多 期待はずれの週末影響？ 厚労省統計」（ｓｏｄｉｕｍイオンにっき（１月２８日付）より）
「月曜日に自殺が多い」のは感覚的に何となく理解できる。……と思ったのだが、欧米等での研究で立てられているという「楽しい週末を過ごす筈だったのに期待外れに終わった失望（ブロークン・プロミス・エフェクト）」なる仮説が紹介されており、私が想像したような「楽しい週末が終わって、仕事で神経を磨り減らす平日を迎える」不安というか絶望が理由ではないらしい。
★ 「研究結果『脳は他者の怒りや恐怖を無視できない』」（ｓｅａ ｏｆ ｔｒａｎｑｕｉｌｉｔｙ（１月２７日付）より）
人間の脳は怒鳴り声のような「脅威が迫っていることを示す切迫した音の処理」が優先されるようにできており、例えその怒鳴り声が自分や身内を対象としたものではなくて又怒鳴り声の他に他に興味を示す事柄が存在していたとしても、それを意識から締め出す事はできない、との説明。
私は他人の「ネガティブ感情を発露する言語」に気を奪われやすい性質で、特に「何かにつけて敏感になっている時」の「ちょっと気を抜いた隙」にそれに遭遇するとやたらと意識してしまい、「自分に対しての言葉じゃないのに何をそんなに気にしてしまうんだろう」と我ながらおかしいと思っていたのだが、反応の大小はさておき反応の方向性としては正常なようなので少々安心した。