★ 「子だくさん記録世界一! ナポリタン・マスティフが24匹の子犬を一度に出産!!」(sea of tranquility(1月22日付)より)
出産14日前からは胃が圧迫されて何も食べられなくなりついには立ち上がれなくなり、獣医に帝王切開を施されたほどの難産だったのに、産まれた24匹の内4匹はまもなく死んでしまったというのは哀しい。もしこの4匹が生き延びていたなら、仔犬達にかかる餌代等の経費は現在の週80ポンド(約1万6千円)から単純計算で週96ポンド(約1万9千円)に膨らんでいただろう、とは言え。
リンク切れを少しでも先延ばしする為に、記事を取得したYahoo!ではなくYOMIURI ON−LINEにリンク。絶滅の恐れがあるウミガメの卵約2万個と仔ガメ5000匹の内がスマトラ沖地震で発生した津波によって内陸5kmまで流されたが、ごく一部ではあるが数匹が地元住民によって保護されていたとの事。
記事内には「自然の生命力は素晴らしい」との飼育員コメントが載っているが、これはどちらかというとそんな非常時でもウミガメを手助けした地元住民が素晴らしいのではないかと。
★ コンビニお菓子チェック(トップページはお菓子のポータルサイト kashi−kashi.com/choiris(1月23日付)より)
コンビニで見かけて買うまでに至らなかったけれどどうも気になる、といったお菓子の評判をここでチェックすると良いのかも知れない。このサイトには他にお土産お菓子チェックなんてページもある。どちらも、紹介点数が増えればとても便利なページになりそう。
★ 「インフルエンザこの冬“新の恐怖”『鳥』が変異」(sea of tranquility(1月22日付)より)
鳥インフルエンザが人に感染する新型に変異した場合、日本国内では1300−2500万人が医療機関にかかり6万8000−16万7000人が死亡、世界全体では18億人が感染し700万人が死亡する、との予測。現状の治療薬に効果は期待できるようだが、流行した場合には品不足は免れないとの事。
これで終わると単なる煽りになってしまうのだが、なにぶん知識がないのでどうフォローしたものかわからない。
★ 「急増!ネット依存の恐怖」(サイコドクターぶらり旅(1月23日付))&「NNN ドキュメント’05『急増!ネット依存の恐怖』」(ルクダルのだるだる日記(1月23日付))(→関連:自アン+「急増!ネット依存の恐怖」&自アン_「急増!ネット依存の恐怖 日テレ1月23日(日)24:25〜」)
興味はありながらも放映時間が時間だけに観られずに終わってしまう筈の番組だったが、内容説明やら観た人の感想やらをネットで集める事ができて、本当にネットは便利で手放しがたいと思った。
個人的には毎日分の日記書き&サイト巡回にどっぷりはまっている自分自身を含め、「ネット依存」と呼ぶにふさわしい症状(病気認定がまずければ「障害」でも可)は存在すると思っている。ネット以外の媒体がそれを取り上げて警告を発するのは正しい事だとも思っている。しかし、極端な例だけを繋いでオカルト的に恐怖を煽るような番組では、真に「ネット依存」を自覚するべき層に鼻で笑われて終わってしまう。仮に番組制作の動機がネット依存者救済ではなく脅威的他媒体潰しであったとしても、それを見透かされないようにするのがプロではないのか。
「美人の方が性格が良い」(憂鬱なプログラマによるオブジェクト指向日記(1月20日付))を読んで。こちらのエントリーでは遺伝と家庭環境の2点に絞って容姿と性格の関係を考察し、「美人のほうが性格が良い」「『美人は性格が悪い』というのは不細工としか付き合えない男性による欺瞞」という結論を導き出している。
私は今まで、ごく大雑把に言ってしまえば「性格の良い美人も悪い美人もいて、性格の良い不細工も悪い不細工もいる、どっちが多いとは言い切れない」と考えていた。もう少し細かく書くと、「美人は周囲にチヤホヤされて傲慢になる可能性もあるし、恋愛等のゴタゴタで要らぬ苦労をさせられて性格が捻じ曲がる可能性もある。しかし周囲に大事にされて心清らかに成長する可能性もあるし、恋愛等のゴタゴタで敗者の気持ちを思いやる優しさを身につける可能性もある」といった感じの事を考えていた。
Yas氏の説明は「美人のほうが明らかに恵まれている」という話であり、私の「人それぞれ」的考えを打ち破るものであった。他にも、美人の実際の性格ではないが、「美人は性格(その他諸々)が良い」と見なされる例として、ハロー効果の説明がされているエントリを他のblogで見つけたので、そちらにもリンクを張っておく(→関連:「美人は裁判でも有利か?不利な裁判があるとしたら・・?」(知識の泉 Haru’s トリビア(1月19日付)))。「何か優れた特徴を持っている人は、他の特徴も優れていると見なされる事が多い」現象だそうである。
この件に対する反論としては、「美醜の判断基準は個人個人で違う」というものが真っ先に考えられるが、「周囲の人間の多くから美人と見なされがちな女性」「周囲の人間から不細工と見なされがちな女性」が実際に存在する以上、反論としては弱いと思われる。また、「女性を美人と不細工の二極に分けるのが極端」という意見については、この話は美醜が性格に与える影響を考えるものである以上、「取り立てて美人でも不細工でもない女性」を除外して考えを進めれば無視して差し支えないだろう。